ハーツ 存続をかけた挑戦。シェルターの猫たちの命を守り続けるために

ハーツ 存続をかけた挑戦。シェルターの猫たちの命を守り続けるために

支援総額

5,369,000

目標金額 1,500,000円

支援者
424人
募集終了日
2024年2月14日

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プロジェクト本文

※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

最終目標500万円に向けて。
 

第一目標達成の御礼と

今後の目標について

 

第一目標の150万円を達成していただきました。本当にありがとうございます。
毎年支援してくださる方々のお名前を発見して嬉しく、初めての方の優しいコメントも心に染みます。

 

新年早々の能登地震で、今回のクラウドファンディングは厳しくなるかもしれない、それは覚悟していましたが、そんな中での第一目標の達成は、大きく勇気づけられました。

 

被災地の犬や猫は雪の中でどうしているんだろう。
外で暮らしていた猫たちはフードをもらえていないんじゃないか、など考えてニュースを見るのも辛いです。

 

ハーツ は避難している猫の預かりや飼い主を失った猫の引き取りを関係部署に申し入れましたが、まだ連絡がなく、現地には入れないので待つしかありません。

 

クラウドファンディングは後半に入りました。
2月14日、バレンタインデーまでの残り1ヶ月、最終目標500万円を目指して、努力します。
いただいたご支援は、引き続き、第二シェルターで暮らす猫たちへの医療費として、大切に活用させていただきます。

 

今朝は氷点下5度になりました。
そんな中、ハーツのお世話係は、シェルターで体調が急変した猫を連れて動物病院に走りました。

 

私たちは、保護した猫たちに責任があります。
出来る限りの手間をかけ、痛さ苦しさを柔らげる治療もしてやりたい。そのためにはたくさんのお金がかかります。

 

こんな時ですが、どうかご支援の継続をお願い致します。

ぜひ皆様のお知り合い、周囲の方へのお声掛けもお願いできればと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

追記:2024/1/15
古橋幸子

 

はじめに

 

「捨て猫、のら猫、虐待、殺処分ゼロ」

を目指して

 

ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
東三河動物福祉の会「命にやさしいまちづくりハーツ」の代表 古橋幸子です。

愛知県の面積の約3分の1を占める東三河エリアで21年間活動してきました。

 

設立時から不幸なのら猫を減らし、増やさない「地域猫活動」に真剣に取り組み、これまでに不妊、去勢を施した猫の数は7100匹を超えました。現在、4カ所のシェルターの保護猫と、大きな公園や多頭崩壊などの猫に不妊、去勢手術を施した後の世話猫、合わせて684匹の命を繋げるためにも、365日動き回っています。

 

 

今回のプロジェクトへの挑戦は8回目になります。
これまで、本当に多くの皆様のお力で、ここまで活動が継続できました。

心から感謝しています。
皆様の応援とご支援がなければ、これから先も増え続ける猫たちを助ける事はできません。

 

捨てられたり、戸外で産まれた子猫の8割は死んでしまいます。
目の前に、瀕死の猫、虐待に遭った猫がたくさんいました。
私たちはこれを見捨てられません。
現在、ハーツ の4カ所のシェルターには、行き場がない、生きる場所がない猫216匹が暮らしています。

 

 

今回も、ご支援のお願いは、7年前に設置した第2シェルターで暮らす傷病猫115匹の医療費です。


第2シェルターは、交通事故で下半身不随になった子、鉄の棒を突き刺されて眼球を失った子、脚がない子、顔に癌ができて、日に日に鼻が欠損していく子、酷い皮膚病の子、重い腎臓病で痩せ細り、衰弱していく子、看取りの迫った子などが暮らしています。

 

シェルターを存続できなければ、この猫たちの命はなくなります。

どうか皆様のお力をお貸しください。ご支援をお願い致します。

 

東三河動物福祉の会
命にやさしいまちづくり ハーツ 代表
古橋幸子

 

 

第2シェルターの医療費500万円

ご支援のお願い

 

2023年ハーツ 全体の運営費は2200万円でした。

加えて、第3第4シェルターの改装費800万円があります。

 

この1年で、ハーツ には1063件の相談があり、ハーツ 単独と、相談者をサポートして不妊、去勢した猫の数を合わせると、912匹にもなりました。

 

物価高とコロナの影響で、先の見えない苦しい運営が続いています。

医療費も、シェルターの改装費も、病院と工務店のご厚意で、支払いを延期して頂いたり、小さなローンで返済している状況です。

 

第8回目の今回のプロジェクトでは、第2シェルターの医療費600万円のうち、第一目標では150万円、最終目標に500万円を掲げてご支援をお願い致します。

 

|第二シェルターの運営費(2024年予定)

  • 医療費 600万円
  • フード、砂など 350万円
  • 家賃 36万円
  • 光熱費 40万円
  • トイレ、ケージ、その他の備品 50万円
  • 清掃、消毒用品など 15万円
     合計:1,076万円

 

シェルター見取り図:1階
シェルター見取り図:2階

 

 

9年前、やむなく作ったシェルター

 

ハーツは、のら猫の元である捨て猫をなくす啓発活動、地域住民と協力して、戸外で暮らす飼い主のいない猫たちに不妊、去勢手術を施し、人と共生していく「地域猫」の推進と実践など、不幸な猫を作らない活動をメインにしてきました。

 

活動当初、まだシェルターがなかったとき、メンバーは既にそれぞれ個人で自宅に悲惨な現場で見つけた猫を保護していて、中には40匹という人もいました。今でもそれは変わりません。

 

「シェルターがあったらいいのに」の声と同時に「それを始めたら、エンドレスになる。今でも大変過ぎるのに」の声は当然だと思いました。

 

しかし、シェルターを持たなければならない時がやってきました。

 

9年前の雪の日、豊川市で山に近い廃業した養鶏場に捨てられた猫30匹のうちの18匹を保護せざるを得なくなりました。30匹のうちの12匹は、野生動物に襲われたり、衰弱して既に死んでしまっていました。

 

ケガや病気ばかり、状態の悪い猫18匹を、病院で治療をした後に連れて行ける場所はありませんでした。猫を入れると言って貸してもらえる家はなく、毎日探し回り何とかアパートの2階を借りる事ができ、手狭になったので半年して平家の借家に移りました。

 

 

保護する傷病猫の数が増え始め、それから2年後、二階建ての一軒家を借りて改装し、第2シェルターを開設。そして2021年7月、岡崎市の多頭崩壊から引き取った猫38匹のため、臨時に借りたのが第3シェルターです。

 

どのシェルターにも限界まで猫が入り、これ以上は管理面でも難しくなり、もう1カ所シェルターを増設せざるをえなくなり、資金面は後回しにして決心したのが第4シェルターでした。1年半をかけ、第3シェルターと併せて11月末にようやくリフォームが終了しました。


これまでのすべてのシェルターが、大家さんのバックアップで家賃を破格にしていただいています。

 

2023年11月に新設した第4シェルターの様子

 

12月の初め、小さい平屋の第1シェルターの猫は第3、第4シェルターに移し、その後を物資と隔離が必要な猫を入れる場所にしました。

 

現在、シェルターの猫は、4カ所トータルで216匹。

今年の1月から、12月初めまでに21匹の傷病猫が亡くなりました。
シェルターから譲渡できた猫は3匹のみです。
1匹出て3匹入って来る割合で、シェルターの保護猫は増え続けているのが現状です。

 

ハーツ の活動

 

ハーツメンバーとサポーターを合わせると57人。

「地域猫の実践と推進」、そして「保護猫と世話猫」を活動の柱としています。

 

 地域猫の実践と推進

 

活動のメインは「捨て猫、のら猫、虐待、殺処分ゼロ」を目標に、飼い主のいない猫の手術をして、これ以上増えないようにし、エサや水を与え、地域住民と共生して一代限りの命で終わらせ、不幸な命を減らしていく「地域猫」の実践と推進です。
 
「のら猫が増えて困っている」「猫のことで近所と揉めている」などと相談を受けると、現地に行き、状況把握をしてから、地域住民やエサやりさんと話をしたり、自治会に説明する、そして猫の捕獲を手伝い、病院の紹介や運搬もしています。

 

 

これを21年間、繰り返し繰り返し続けてきました。

保健所と一緒に動いたり、警察と連携することも増えています。

 

また飼い猫の脱走相談があると、状況を聞いてアドバイスをしたり、チラシの制作をし、捕獲器も貸し出します。
ハーツのメンバーが現地に行き、チラシを配って何日も一緒に探し回ることも何回もありました。
無事家に戻った猫を抱いて涙する飼い主さんを見ると、疲れがふっ飛びます。

 

ハーツ の地域猫担当メンバーは、週の大半は、東三河のどこかで、朝昼夜を問わず捕獲器で猫を捕まえ、病院に運んで手術をし、リターンしています。(私もそのメンバーの1人です)。

泣いたり怒ったり(今はまだこれが一番多いですが)喜んだりのそんな日々をハーツのブログに綴っていますので、ぜひ読んで頂きたいです。

 

※ハーツ のブログはこちらから

 


 

 「保護猫と世話猫」

 

2つ目の柱が「保護猫」と「世話猫」です。


メンバーが活動中に出会った命に関わる病気やケガ、そして看取りの必要な猫などをシェルターに保護。また様々な事情で戸外で暮らさなければならない猫たちを不妊、去勢し、現地で世話、管理をしています。


これにメンバーやサポーターが自宅で保護している猫を合わせると現在は684匹にもなり、昨年より38匹増えています。第4シェルターには、サポーターの預かりさんに無理をお願いしていた猫達が来年早々シェルターに入る予定です。この数が20匹を超えると思われます。

 

 

 

▼「保護猫」について

ハーツがシェルターやメンバーとサポーターの自宅で保護をしている猫のことです。
自宅で40匹もの猫を保護しているメンバーもいます。

 

豊橋市内に設けた4ヵ所のシェルターの保護猫数が216匹。
別に在宅サポーターの方に体調を注意しなければいけない子猫を中心に預かりをお願いしていますが、今年はどこのボランティアさんも子猫の保護が多く、譲渡に苦戦したため、現在35匹が里親を募集中です。

 

▼「世話猫」について

外で暮らす手術済みの猫たちのことで「猫捨て場」と呼ばれている3ヵ所の大きな公園と、様々な理由でエサやりが不可能になった民間の敷地3ヵ所に、毎日フードと水を運んで、世話と管理をしています。その猫の総数は166匹で、昨年より4匹減っています。
 
世話をしている現場に新たに猫が捨てられることもありますが、すぐに不妊・去勢をします。

体調の悪い猫は入院、治療の後、元の場所に戻せない状態なら、シェルターで保護します。

ハーツのメンバーは、主に昼夜を問わず不妊・去勢手術や保護で動く「地域猫組」と、シェルターの保護猫や外で暮らす手術済みの猫の世話をする「お世話組」、獣医さんと専門的な対応ができる「医療班」と呼ばれる人、そしてその全てに関わっているメンバーが複数います。

 

 

第二シェルター お世話係の日々

 

 

第二シェルターは、お世話係3 、4人が1日2回、午前と夜に通っています。

 

まずトイレの清掃から始まり、便や尿のチェックをして表に書き込みます。容器を丁寧に洗い、それぞれの猫に合わせたフードと水を与えます。


病気のある猫は個別に決められた療法食を間違えないように確認し、決められた量を食べさせています。投薬、目薬、点滴、中には糖尿病で1日2回のインシュリン注射の猫もいます。

 

1匹ずつ様子を見て元気がない、食欲がない、便や尿が出ていない、下痢している、尿の色や量に異常がある、どこかに傷や皮膚に異変がある、などに気づけばすぐに医療担当者に連絡し、急ぐ場合は夜間や休診日などの時間外でも病院に走ります。

 

1回のお世話が最低でも4時間はかかるため、当番以外にその時都合のつく人が加わり、協力しあっています。


仕事を終えてからもシェルターに来て、猫たちの遊び相手になったり、ブラッシングや爪切りをしているメンバーもいます。仕事や家庭があり、子育て、親の介護をしている人たちが、時間をやりくりしながら、猫たちのために懸命に動いているのです。

 

お世話係のメンバーが作成したLINEスタンプ。
この猫たちは、みんな第二シェルターの子たちです。

 

 

増え続けるシェルター保護

 

近年、「動物愛護」の言葉を聞く機会が多くなり、テレビ、新聞その他でも人の意識が変わってきたかのように見えますが、私たちが直面する現状は、そんなに生優しくはありません。

 

毎日のように猫の引き取り依頼が入ります。高齢者の死亡、入院、施設入所、また猫を置いて引っ越していく人もいます。飼い猫やエサを与えられていたのら猫は生きていけなくなります。


これはすでに日本では大きな社会問題です。

 

行政は飼い猫は有料で引き取りますが、のら猫には手を出しません。
引き取られた飼い猫も殺処分の可能性があります。

 

これを未然に防ぐ対策ができていないので、現場を見たボランティアの私たちは、泣きながらでも猫を守るしかありません。目の前で猫が衰弱し、死んでいくからです。

 

ハーツ活動の原点

〜東三河に残る「猫捨て場」〜

 

46年前、豊橋市に移り住んだ私が驚いたのがのら猫の多さ、そして衝撃は初めて耳にした「猫捨て場」という言葉です。


 昔からいらなくなった飼い猫や、のら猫が産んだ子猫などが、当たり前のように捨てられていたというのです。他にも、川に流す習慣もあったと聞き、呆然としました。東三河に20カ所近くあったそうですが、今は数も減り「猫捨て場」の名称を知らない若い人も増えました。

 

動物の遺棄・虐待を防止するための看板も設置。

 

しかし、この風習はなくなったわけではありません。今も「猫捨て場」は複数存在していて、その一つが非常に広い県営公園で、25年近く前に愛知県が管理をほぼ放棄したので、荒れ放題、薬物取引や自殺、強姦事件もありました。
 
ハーツは10年前にその公園で、120匹の猫の手術をし、その時だけで57匹をメンバーの自宅に保護、24匹を譲渡しています。
 
その後もハーツがどれだけ不妊・去勢手術をしても、自宅やシェルターに引き取っても、猫は捨てられ続けています。昨年よりは減ってきていますが、今も70匹くらいと思われる猫たちが、住宅地から離れた、真水もない、冬は海からの冷たい風が吹き荒んでも、隠れる建物もない過酷な場所で暮らしています。
 
11年間、ハーツのメンバーは雨の日も雪の日も欠かさず、ドライフードと缶詰、水を背負って公園を歩き、雨風を防ぐために設置した70個の大小ボックスを管理しています。病気やケガの猫はフードに薬を混ぜて与えるだけでなく、症状次第で病院にも連れて行きます。

 


 

できることならシェルターや自宅に保護してあげたい。でも、スペースには限りがあります。


「猫が捨てられた」と情報が入ると、夜や早朝でも駆けつけて、捕獲器を仕掛け、何時間でも粘ります。保護出来ると警察に通報します。すぐ病院に連れて行き、検査と治療もします。

 

今年は10匹近く捨てられた元飼い猫と思われる成猫を不妊、去勢手術や、保護もしました。
以前からいる猫たちが高齢化し、体調が悪化してきているので、お世話メンバーが病院に連れて行ったり、複数を自宅に連れて帰ったりました。

 

2023年、ハーツの主な出来事

 

 1月

猫と思われる猟奇的な死体発見の相談があり、現地に行き、警察に通報。

自治会の回覧板を依頼。新聞報道もあり。

 

3月

豊橋市の畜産農家にいるネズミ取り用猫の問題が新聞紙上に大きく掲載され、これを以前から問題視してきたハーツに嫌がらせの電話が相次ぐ。

 

4

長期入院していた一人暮らしの高齢者が帰宅不可能になり、留守の一年近くハーツ のメンバーが通って世話をした猫22匹を第一シェルターに移動、保護した。

 

5

「78円の命」の主人公黒猫キキについての報道
※東愛知新聞より掲載許諾取得済です。

 

・ハーツ は、豊橋市が「公営住宅法」により、敷地内での地域猫活動禁止してたことに反論を続けてきたが、地域住民と協力し、説得と話し合いを続け、市営住宅での地域猫活動の許可を得て実施した。少なくとも県内では初めて、全国でも前例がないという指摘もある公営住宅での地域猫活動を環境省も認めて、全国の自治体にも伝えている。

※出典…https://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/11405

 

・豊橋市内の小学生の作文が絵本になり、全国で大きな反響を呼んだ「78円の命」の主人公、黒猫のキキちゃんが路上で瀕死の状態で発見されたのをハーツがシェルターに引き取って10ヵ月。治療と懸命の世話で一時回復したが、最期は安らかに旅立った。

 

6

ハーツ は令和7年度完成予定の豊橋市動物愛護センターの設立にハードソフト面で協力をしている。センターの中に飼い主のいない猫の手術室を設ける要望を出し続け、これが実現することが発表された。

 

7

豊橋市の畜産関連の場所に大量ののら猫がいると相談を受け、保健所と共に話し合いを続け、不妊、去勢手術の了解を得た。

 

8

「地域猫」の啓発チラシ

 

・畜産関連の現場で不妊・去勢手術開始。8月だけで60匹を捕獲手術。春と夏に生まれた子猫は引き取り譲渡。猫の総数は80匹近いと思われる。
 

・「地域猫」の啓発チラシを製作。動物愛護法も明記。のら猫、不幸な命を増やさないための啓発に、今まで以上に力を注ぐ方針。

 

9

左:チャリティフリマの様子
右:図書館での展示と講座についての記事
※新聞記事については東日新聞に掲載許諾取得済です

 

・豊橋市図書館で「東三河ののら猫問題、現状と解決法」の展示と講座を行う。
 

・豊橋市主催、動物愛護デーに展示と相談会で参加。
 

・ハーツ メンバーが「のら猫のためのチャリティフリマ」を開催。

 

10

左:「ねことわたしたち」のお話会の様子
右:猫集団里親詐欺事件の報道
※新聞記事については東愛知新聞に掲載許諾取得済です

 

・豊橋市で廃業した酪農農家の跡地にいる猫70匹のうちのまず40匹を農家の敷地内の建物で手術。他県から出張の獣医による「現場手術」を行う。2022年3月に続き2回目。残り30匹は治療して体調を整え、2024年1月以降に手術の予定。


・豊橋市内の大型スーパーマーケットからの要請で「ハーツ 日々の活動とのら猫の現状展」を行い、多くの人が来場した。


・豊橋市こども未来館ここにこで「ねことわたしたち」と題して展示とお話、クイズ、工作などを行い、親子が参加。


・田原市で廃業した酪農農家の近所から相談を受け、残された猫40匹の手術を協力して行う。
 

・豊橋市で初めて地区市民館での「のら猫問題相談会」を行う。
 

・2020年から3年余り、猫集団里親、詐欺事件が最高裁で棄却で終了。今の日本の法律の限界。猫は帰ってこなかった。理不尽な判決に納得はできない。今後は法律改正に向けての活動もしていく。

 

11

・1年半をかけて、第3、第4シェルターのリフォームが完成。100匹を超える猫が入居。

 

12

・畜産関連の猫の手術、73匹が終了するも、現在捕獲は継続中。

 

 

おわりに
人間のした事は、人間の手で。

 

ハーツ のメンバーとサポーターを合わせると、現在57名。
これでもまだまだ人手が足りません。

 

フードや医療費も2割から3割値上がりしていますが、ハーツ に公的助成金はありません。
ガソリン代や 自宅で保護している猫にかかる費用も自己負担です。

 

課題は山積みです。

 

急増する高齢者と動物の問題。そして、相次ぐ多頭崩壊。
今年は3カ所で190匹もの多頭崩壊現場を手掛け、現在も続行中です。

 

畜産農家とネズミ取り用の猫は、長年業界では当たり前とされてきた根の深い事実です。

これも知らんふりはできません。
 
のら猫の元でもある「捨て猫」は相変わらず多く、今こうしている間もたくさんの猫が捨てられ、虐待され、痩せ細り、食べ物を求めてこの寒さの中をさまよっているのです。

 

猫たちは、何も悪くありません。
人間が長い間無責任に繰り返してきたことの結果です。

 

だから、人間の手で流れっぱなしの水道の元栓を締めなくてはいけない。

この現状をしっかり伝え、人の意識を急いで変えて行かなければ間に合いません。

理解を得るためにはどこにでも行きます。

 

負けません。
投げ出しません。

 

ハーツ の活動の存続が、皆様のご支援にかかっています。

どうかお力添えをお願い致します。

 


ご留意事項

※ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

 

※第一目標金額の達成後、ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※プロジェクトページ内に掲載している新聞記事、および画像や文章等の情報に関しては、すべて事前に許諾を得て掲載しています。

プロジェクト実行責任者:
古橋幸子(東三河動物福祉の会ハーツ )
プロジェクト実施完了日:
2024年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

「東三河動物福祉の会ハーツ」第二シェルターの猫の2024年5月〜10月の医療費の援助

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額の対応は、その他の寄付と自己資金で賄う予定です。

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プロフィール

「捨て猫、野良猫、虐待、殺処分ゼロ」を目標に愛知県東三河で活動しています。ブログを毎日更新。「ハーツ 猫」で検索を。

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リターン

3,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース3000

ハーツ 活動応援コース3000

心を込めた感謝のメールをお送りします!
手数料を引いた全額を、第二シェルターの猫達の医療費に使わせていただきます。

支援者
142人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

5,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース5000

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手数料を引いた全額を、第二シェルターの猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
75人
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2024年4月

5,000+システム利用料


保護した猫達の可愛い写真付きお手紙コース

保護した猫達の可愛い写真付きお手紙コース

今までのご支援で保護できた猫達の可愛い写真とお手紙をセットでお届けします。

支援者
11人
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発送完了予定月
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10,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース10000

ハーツ 活動応援コース10000

心を込めた感謝のメールをお送りします!
手数料を引いた全額を、第二シェルターの猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
148人
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制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


保護した猫達の可愛いポストカード付きお手紙コース10000

保護した猫達の可愛いポストカード付きお手紙コース10000

今までのご支援で保護できた猫達の可愛いポストカードとお礼の手紙をセットでお届けします。

支援者
5人
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制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース30000

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手数料を引いた全額を、第二シェルターの猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000+システム利用料


保護した猫達の可愛い写真とポストカード付きお手紙コース30000

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今までのご支援で保護できた猫達の可愛いポストカードをお礼のお手紙とセットでお届けします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

50,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース50000

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心を込めた感謝のメールをお送りします!
手数料を差し引いた全額を、第二シェルターの猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

50,000+システム利用料


保護した猫達の写真とポストカードとステッカー付き、お礼のお手紙コース50000

保護した猫達の写真とポストカードとステッカー付き、お礼のお手紙コース50000

今までのご支援で保護できた猫達のポストカードとステッカーをお礼のお手紙とセットでお届けします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

100,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース100000

ハーツ 活動応援コース100000

心を込めた感謝のメールをお送りします!
手数料を引いた全額を、猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

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シェルターの猫達を撮影した特製アルバム100000

シェルターの猫達を撮影した特製アルバム100000

今までのご支援で保護できた、シェルターの猫達を撮影した特製アルバムをお礼の手紙とセットでお届けします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

300,000+システム利用料


ハーツ 活動応援コース300,000

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心を込めた感謝のメールをお送りします!
手数料を引いた全額を、猫達の医療費に充てさせていただきます。

支援者
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

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ハーツ 活動応援コース500,000

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プロフィール

「捨て猫、野良猫、虐待、殺処分ゼロ」を目標に愛知県東三河で活動しています。ブログを毎日更新。「ハーツ 猫」で検索を。

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