プロジェクト終了のご報告
皆様多大なるご支援応援ありがとうございました。
ご来場頂いた方々ありがとうございました。
ご来場できなかった方々もありがとうございました。
5月5日をもちまして、公演及びワークショップフェスティバルは終了致しました。
開催3日前に突然の京都府の緊急事態宣言発出があり、
準備していたプログラムは大幅に変更せざるを得ませんでしたが、
京都芸術センターのスタッフの皆さんとD &Eのスタッフの協力で、
何とか乗り越える事が出来ました。
本当に皆さんありがとうございました。
記念公演「SHARE」の方はこのコロナ禍の影響でチョン・ヨンドゥ氏に
よる3部作はソロ2作品のみの上演、第2部の方は本来出演もする筈だった
カティア・ムストネン氏によるオンラインでの演出で実施しました。
観客動員は、蔓延防止措置等の発令中で客席数を50%に絞って実施。
しかも緊急事態宣言突入直前の実施となり入場者数が166名でした。
20時には閉館という状況の中で多くの方に来て頂き感謝しております。
またフェスティバルの方は、開催3日前に緊急事態宣言の発出を受け、
全てオンラインのプログラムに移行しての実施となりました。
皆様から頂いた資金は2年越しになりましたが、全額SHAREのクリエーションと発表の為に使用させて頂きました。
尚さらに資金が足りない部分がありましたので芸術文化振興基金からも¥548,000の助成を頂きこれもまた公演の
開催に充当させて頂きました。
リターンの発送は既に完了しておりますが、公演鑑賞を申し込んでいて来場できなかった方には本公演の
記録映像を送信しようと考えております。まだ映像は編集中なので気長にお待ち下さい。
READYFORでのプロジェクトはこれで一旦一区切りですが、
「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」は今後も続いていきます。
今年は緊急事態宣言の発令でオンラインのみの開催となったフェスティバルですが、
来年は対面もできるように2段構えでプログラムを全国の皆さんにお届けしていきたい
と考えております。
本当に今回はご支援・応援ありがとうございました。
引き続き宜しくお願い致します。
京都国際ダンスワークショップ・プログラムディレクター
坂本公成