支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 22日
応援コメント
プロジェクト本文
東北大震災のあと 気仙沼で学校に行けない子どもたち・ひきこもりがちな若者たちのための安心できる居場所をめざして活動してきました!
はじめまして 中村みちよと申します!宮城県気仙沼市で学校に行けなくなった子どもやひきこもりがちな若者たちの居場所「フリースペースつなぎ」の代表をしています。震災のあと 母の介護や娘も学校に行けなくなるなどのことが重なり、20年近く働いた今日んを退職。全国の方々に応援いただき、つなぎを立ち上げました。来年2月で12周年を迎えます。
震災以来本当に多くの方々に助けていただき、ここまでくることができました!
本当に本当にありがとうございます!
学校に行けなくなったとき、心が落ち込み暗い表情をしていたあの子も
ご飯をたべられなくなって家族みんなが心配していたあの子も
つなぎの仲間やスタッフ 家族 応援してくださった多くのみなさんのおかげで
たくさん笑えるようになり、たくさんのできることが増えてきました!
本当にありがとうございます!
感謝しかありません
安心できる居場所で子ども・若者たちはどんどん元気になりました!
これまで子どもたち、若者たちは
つなぎの中で様々な経験をしてきました。
お昼のメニューを自分たちで考え
自分たちで作り、みんなで食卓を囲んできました。
美味しいご飯のおかげで心も体も大きく成長してきました。
また子どもミきよーティングでは自分たちでやりたいこと
を出し合い、計画し実現してきました。関西や韓国への
し修学旅行、今年はマレーシア、ペナンにて堂々とソーラン節を披露してきました
ゴールデンウイークには裏の畑に子どもたちの隠れ家的な基地(つなきち)を
学生さんたちの協力のもと、設計や木工の技術を学んだりしながらつくることができました。
その他、動画づくりやイラストなどその子供若者の興味、関心、やりたいことをする中で様々なこと
につチャレンジしてきました。
学校に行っても、行かなくても、子どもたち、若者たちの一人一人のもっている力は本当に素晴らしいです。
最後の震災の課題!それは若者たちの働く場!
しかし 一方震災から12年たっても ずっと課題としてできなかったことがあります。
それは【若者たちの働く場づくり】です。
街は本当に綺麗になってきました。
でも震災前と比べると 不景気の影響もあり 店の数はどんどん減っています。
そして気仙沼はもともと水産業の町 多様な仕事場の数は決して多くはありません。
この競技社会のなかで 学校に行けない経験したり
ひきこもりがちになってしまったりしても
ありのままを受け入れている場所
疲れたときは疲れたと言って休める場所
誰かのために 自分のために 一生懸命に仕事できる場所
自分を認めてもらえる場所
・・そんな居場所 働く場を作りたいと思いました。
〇【つなぎ工房】は気仙沼・八日町!(くるくる喫茶)の向かい)
昨年の秋に試みとして【つなぎカフェ】を
くるくる喫茶さんをお借りして 月に一回開催してきました。
そこでふだん子どもたちが作っているイチオシメニューの【タコライス】や学生兼つなぎの
スタッフアシスタントの梅ちゃん(梅澤達紀さん)と作った【焼き鳥】
つながるアジアンカフェさんと作った【ナシゴレン】がありました!
つなぎの若者たちが調理して 接客もする つなぎの親御さんはじめ たくさんの方々に来ていただき
いつもつなぎカフェは満員でした!
そんなくるくる喫茶向かい空き店舗(成澤商店さん一階)のスペースを
お借りできることになりました!
気仙沼が一番にぎやかだった頃 八日町【まぢ】であり
前の日にワクワクして眠れなかったような気仙沼にとってのソウルフードならぬ
ソウルスポットなのです!
その場所に【つなぎ工房】ができることはもうワクワクしかありません。
(中はまだまだがらんとしています)
(若者たちで中の物を運び出し きれいにしました!)
〇気仙沼・八日町を元気にしたい!~地域住民の方のニーズ調査を東北大学とコラボ!~
一番にぎやかだった頃の八日町と比べるともうどこもシャッターが閉められ
市役所前の大型店舗もなくなってしまいました。
市役所もあと数年後には移転が決まっています。
しかし住民の方 とくに高齢者の一人暮らしは多く
買い物難民になってしまうかも知れません。
(にぎやかだった頃の通り)
私たちの【働く場】を作りたいという思いと地域の思いが重なるように
私たちは東北大学とコラボして【地域調査】をすることになりました。
これまで社会教育主事講習やJICAのつなぎ訪問でお世話になった東北大学の石井山先生二お願いしてみました。
東北大学の教育大学の学生さんたちといっしょに住民の方々のニーズ調査をすることになり、
住民の方が何に困っているか 地域にどんなものがあったらいいか 聞き取りをして
少しでも地域の方にとって必要とされる【つなぎ工房】にしたいという思いがあります。
〇【つなぎ工房】のデザイン・制作をくるくる喫茶・吉川さん 神奈川大学・慶應大学の学生時代さんたちと一緒に!
【つなきち】を作ったときと同じく 一緒にアイディアを出しあいます。
つなぎ工房がどんな場になったらよいか
学生さん つなぎの若者たちと共に考えます。
そしてつなぎ工房を設計し 一緒に手作りの【つなぎ工房】をめざします!
またその中で若者たちも 学生さんたちも共に学び
地域のための人材となっていくことでしょう!
~こんな場を目指したい!~
・誰もがほっとできる場所
・おじいちゃん おばあちゃんが気軽に来れる場所
・日用品やお醤油 味噌などあったら便利なものが並ぶ場所
・若者の素敵な作品が飾れる場所
・木工や建築 デザイン 仕事のことが話せる所
・音楽も聞ける場所
・コーヒーやお茶が気軽にできる場所
・映画をみんなで見れる場所
・海外の人や気仙沼に働きにきてくれる方々にも安心できる場所
本当にいつもながら ご支援のお願いばかりで心苦しいですが
このチャレンジを応援いただけると本当に嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします!
※クラウドファンディングの使い道120万円
・工房の材料費(木材 ペンキ)など30万円
・味噌 醤油 トイレットペーパーなど日用品の仕入れ代 30万円
・音響 プロジェクター代 20万円
・そのほか 雑費 20万円
・学生さん 交通費 20万円
※掲載中の写真については保護者から了解済みです。
- プロジェクト実行責任者:
- 中村 みちよ
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
若者たちの働く場「つなぎ工房」をオープンします。 いただいたご支援は、工房改築の制作の材料費、日用品の仕入れ費、プロジェクターなど音響・映像設備費、交通費として使用します。
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プロフィール
2013年に不登校やひきこもりの子ども・若者の居場所「フリースペースつなぎ」を立ち上げる。2018年4月 新しい居場所の開設のため「フリースペースつなぎ」を法人化。現在代表理事。2019年4月より「多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク」代表。2021年8月よりNPO登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 共同代表。元教員。
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リターン
3,000円+システム利用料
つなぎコース
子ども・若者たちの感謝のメールを送らせていただきます
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 294
- 発送完了予定月
- 2025年3月
5,000円+システム利用料
どろのきコース
子ども・若者たちから感謝のメッセージカードを送らせていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 290
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料
あかいわコース
心をこめたメッセージカードとやきとり券(5本分)または商品券1000円分(どちらも使用期限6か月内)を送らせていただきます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 294
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料
まついわコース
つなぎ工房の商品券(5000円分:使用期限1発行日から6か月内)と心をこめたメッセージカードを送らせていただきます
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 299
- 発送完了予定月
- 2025年3月
50,000円+システム利用料
けせんぬまコース
メッセージカードと つなぎ工房の商品券 5000円分と くるくる喫茶の珈琲券(3杯分)をプレゼントします!(使用期限 発行日から6か月内)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 298
- 発送完了予定月
- 2025年3月
プロフィール
2013年に不登校やひきこもりの子ども・若者の居場所「フリースペースつなぎ」を立ち上げる。2018年4月 新しい居場所の開設のため「フリースペースつなぎ」を法人化。現在代表理事。2019年4月より「多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク」代表。2021年8月よりNPO登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 共同代表。元教員。
フリースクールで不登校の子どもたちの居場所・学びの場を広げたい
#地域文化
- 総計
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- 632,600円
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- 13,288,000円
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