プロジェクト概要

東日本大震災発生後、宮城県女川町の復興を見守ってきたホテル「エルファロ」が新たな場所へ移転。たくさんの方に知ってもらい、来ていただき、エルファロを守り続けたい!

 

はじめまして。佐々木里子と申します。宮城県女川で、両親と共に旅館「奈々美や」を営み、小学生のころから手伝いをしていました。結婚を機に一度女川を離れましたが、旅館の仕事がしたいと、家族と共に女川に戻ってきました。しかし、東日本大震災による津波によって、大切な旅館を失ってしまいました。

 

津波被害を受けた被災地では復興整備事業上の「嵩上げ(かさあげ)」があり、嵩上げが行われる予定地域では建築行為が出来ない中、復興事業者や帰省者、ボランティア等を受け入れる宿泊施設として国産のトレーラーハウスを活用したホテルを立ち上げました。それがホテル「エルファロ」でした。

 

今年でオープンから5年が経ち、土地契約が満了を迎えます。新たな場所に移転し、皆様との思い出と共に、今後も女川の地で「エルファロ」として運営を続けていくために、広告を出してだくさんの方に知っていただきたい!

 

可愛らしいパステルカラーの国産トレーラーハウス(全40台)が皆様をお出迎え

 

 

東日本大震災による津波で多くが流されてしまいました。女川に来てくださる皆さんが宿泊できる場所を作りたいと、様々な困難を乗り越え、2012年12月に「エルファロ」はオープンしました。

 

2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。ビルの上に車が乗り、道の上に家がある様なひどい状況で、女川町は震災前の人口約1万人のうち約1割もの住民が津波被害で死亡・行方不明となりました。すぐに、全国からボランティアの方が来てくださり、たくさんのサポートをしていただきました。しかし、当時は女川にも石巻にも寝泊まりできる宿がほとんどなく、ボランティアや復興工事従事者の皆様は、当時は車で2時間を越えた仙台市から毎日クルマで通うしかありませんでした。

 

旅館を津波で流され、再建への気持ちが強かった4人が集まり、女川に宿泊施設を作るために動き出しました。しかし、津波被害を受けた土地は、盛り土をしないと新しい建物を建ててはいけないという決まりがあり、女川は多くの土地に利用規制がかかってしましました。また、資金もなく、多くの壁がありました。

 

ですが、震災後に女川から他の土地に行かざるを得なかった方々や、仮設住宅にお住まいの方々に、年末年始をご家族と一緒に過ごす場を提供することを必死に目指しました。そして、移設先の土地が確保できたときに移設が可能なトレーラーハウスで、宿泊施設としては低コストとなる約4億円のうちの約3億円を補助金としていただき、2012年12月にオープンすることが出来ました。

 

ホテルは、『El faro』という名前で、スペイン語で「灯台」を意味します。今度は自分たちが被災地に『希望』を灯す灯台になりたいという想いから名付けました。外観も、「今も土ぼこりが舞う被災地の中で明るい場所にしたい」と、ブルーやピンク、イエローなどカラフルなパステルカラーに彩りました。

 

夜はパルケ(中央エントランス)でバーベキューを中心とした屋外イベントを計画中です。

 

 

たくさんの宿泊者の皆様に支えられながら今日まで運営ができ、今では女川町復興のシンボルでもあります。

 

オープン前からご予約が入り、年末年始は連泊の帰省客で客室が満室となりました。その後は復興工事従事者や水産関連企業の出張時の宿泊先として重宝され、なかには1カ月単位の利用もありました。それからは、被災地視察ツアーやボランティアの宿泊先としても徐々に定着していきました。今では宿泊施設としてだけではなく、女川町復興のシンボルでもあります。

 

そんな中、ある宿泊者の方が「エルファロ滞在記」なるものを作って下さいました。泊まった方が思い思いに女川町に来た感想、エルファロに泊まった感想をお書き頂いた日記帳です。スタッフ一同、大切にしていただいていることを感じ、とても心温まり、この先もずっと皆様のために頑張っていこうと改めて強く思いました。

 

モーニングタイムは潮風を感じながらコーヒーで爽やかな朝を。

 

 

震災から5年が経過し、土地契約が満了。その間に着々と復興が進み、駅周辺で宿泊できる施設が求められるようになりました。JR女川駅南西、徒歩1分圏内の場所に移転し、観光型ホテルとして営業を再開します。


今年で、エルファロのオープンから5年が経過し、土地契約が満了を迎える事になりました。5年の月日の中で、女川の町は前に進んできました。ボランティアの方が宿泊できる場所の必要性は未だありますが、駅周辺で宿を取り、町内が誇る食や体験を一連の流れでお楽しみいただくという滞在型の交流が求められています。

 

近年女川駅の駅前には「シーパルピア商店街」、「地元市場ハマテラス」が展開しており、女川が誇る海の幸が堪能できます。また、シーダイビングをプロデュースしている会社、こだわりの素材を活かした手作り石鹸工房、セラミック製タイルに様々な絵付け体験・販売を行っているお店、港町ならではの水産業体験が出来るアンテナショップ等、様々な体験が出来るのもこの駅前商店街エリアの特徴です。

 

これまで営業をしてきた場所は、JR女川駅を起点とした町内の中心地からかなりの距離があったので、女川地区に貢献したいと考え、JR女川駅南西、徒歩1分圏内の場所に移転し、観光型ホテルとして営業を再開します。

 

ツインルーム(スタンダードルーム)は広々約18㎡。観光にもビジネスにも。

 

 

ホテル・エルファロが、自然や町とつながっていく。鮮やかな想い出を作り出すワクワクするアクティビティの拠点を目指します。新たなエルファロを知っていただくために、広告宣伝を行っていきます。

 

リニューアルのベースとなるのは、アウトリビングという考え方です。ホテル・エルファロが、自然や町とつながっていく。広々としたパルケを中心とし、敷地内に散らばる6つの中庭で、家族や仲間とBBQや焚火をしたり、ちょっと足を延ばして、マリンスポーツやトレッキングを体験したり、女川のおいしいもの食べ歩きをしたり、ゆったりと温泉につかったり。鮮やかな想い出を作り出すワクワクするアクティビティの拠点を目指します。

 

通常の居住住宅と同じ2×4構造で高気密高断熱、そしてホテル機能として付いているのが当たり前の各室ユニットバス完備。トレーラーハウス=個室として独立しているので隣室の騒音等も気になりません。宿泊できる人数も、これまでの146人から195人に増え、被災地である女川町から、全国の皆様へ発信したいと思います。

 

そこで、皆様からのご支援は、エルファロをアピールし、女川の町に来ていただくきっかけを作るための広告費用に使用させていただきます。

 

トリプルルームは「秘密基地みたい!」とお子様達に大人気!

 

 

エルファロを通して女川の今を知っていただき、震災当時ほとんど全て無くなってしまった町の「まちづくり」最中の姿を見ていただきたい。

 

新たな場所に移っても女川にあり続け、エルファロが存続していくことで、まちに色々な形で人を呼び込む拠点となるのが私たちの一つの意義になります。エルファロを目当てに来られる方にとってはエルファロに泊まった事によって町を知ってもらうきっかけに、そして被災からの経験を元につくられるまちを知って頂けると思います。

 

このプロジェクトをきっかけに被災地女川町を知って貰いたい。被災地それぞれで現在復興に向けた歩みを見せているが、コンパクトシティ形成を掲げる女川町だからこそ出来る復興の姿、当時ほとんど全て無くなってしまった町の「まちづくり」最中の姿を見ていただきたい。

 

レストラントレーラーは全部で3台。(24席×3台)

 

そのためには、皆様のご協力が必要です。女川の町の復興を支える存在として、女川にあり続けるために、どうかごご支援・ご協力をお願いいたします。

 

 

資金使途 詳細

広報費用    838,000円
その他(手数料含む)    162,000円

 

 

リターンについて

 

・お礼の手紙

 

・宿泊施設内にあなたのお名前を掲載します(個人様のみ)


・ペア宿泊券 1年間有効


・温泉入浴チケット ペア 1年間有効

 

・女川自慢のお土産


・宿泊施設内に、エルファロを支えてくださる法人様としてお名前を掲載します

 

・ホームページにサポーターとしてお名前を掲載


・ホームページにリンク付きバナーを設置

 

 


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