改めまして、ご挨拶させていただきます。

 

私は公益社団法人みらいサポート石巻で代表理事を努めさせていただいています。大丸英則と申します。

 

みらいサポート石巻は、2011年の東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県石巻市で、地域の復旧・復興を目的として立ち上がった団体です。石巻市災害ボランティアセンターと協働して活動を展開し、NPOと他機関が連携するための枠組み作りや、全体会議の運営、NPOの協働による瓦礫撤去や避難所衛生改善プロジェクトなども実施してきました。

震災から5年目を迎えた現在は、地元のリーダーや組織をサポートしながら、「つなぐ 未来の石巻へ」をミッションとして、東日本大震災を伝承する「語り部」事業などを実施しています。

 

【流出した巨大缶詰近辺の清掃・移動】 2011年11月

 

私自身石巻の出身で、大津波を見てから避難して何とか命は助かりましたが、地元で営んでいた会社は全壊の被害を受けて解体することになりました。解体作業が進んでいく石巻の街並みを見て、改めてこの地域の風景を残していきたいという強い想いを抱く様になっていきました。

 

【経営していた駐車場の被災写真】 2011年3月

 

プロジェクト本文にも書かせていただきましたが、私たちの空撮プロジェクトの主な目的は2点です。

 

①未曽有の大震災からの復興の様子を、俯瞰的な視点からの動画で残すことによって、地元の方々に見たことのない視点からの故郷の様子や復興の進捗状況を知ってもらうことにより、これからの生きる活力を持っていただく。


②復興の過程を残すことによって、震災を経験したことが無い地域や世代の人々に、災害への備えの大切さを考えていただくきっかけを作る。これは、災害が多いこの国において皆さん一人一人が命を守ってゆくために、東日本大震災を経験した私たちだからこそ、出来ることだと考えています。

 

地道に地域の方々に説明しながら撮影活動を続けていきますので、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

 

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