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「iGEM-KSU」の挑戦!合成生物学の国際大会「iGEM」に出場したい

「iGEM-KSU」の挑戦!合成生物学の国際大会「iGEM」に出場したい
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支援総額

25,000

目標金額 1,200,000円

支援者
4人
募集終了日
2019年5月13日

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プロジェクト本文

 iGEM-KSU」を立ち上げ、iGEMという国際大会への出場を目指す。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。iGEM-KSU学生代表の沖野舜と申します。私は、大学でグローバルサイエンスコースと、科学の公衆への理解を深める団体サングラスとして活動してきました。

 

サングラスとは、理工系3学部の学生から構成された学生団体です。サイエンスコミュニケーションを軸として活動をしています。

 

サイエンスコミュニケーションというのは、非科学専門者に科学の楽しさを伝えることです。その手段として、ショッピングセンターや小学校で子供向けの科学体験イベントを開催してきました。

 

そして今回、新しい活動の一環として世界の大学生が参加するiGEMに参加したいと思い、iGEM-KSUというチームを立ち上げました。

 

渡航費用や現地での活動費は自分たちで用意できたのですが、iGEMに参加するための参加が高く、学生の私たちでは資金が足りていません。どうか皆様、ご支援いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします!
 

iGEMのメンバー

 

iGEMとは

 

iGEMとは、主に大学生や大学院生が参加する合成生物学の国際大会です。参加するチームは遺伝子工学などの技術を用いて生物学的システムを構築し、その独自性や有能性を競う国際大会です。

 

この大会は、毎年アメリカのマサチューセッツ工科大学で行われ、今年で15回目を迎えます。

 

米国や中国をはじめ、カナダ、パキスタン、エジブト、日本、韓国、エジプト、ドイツ、フランス、オーストリアなど多くの国々の学生が参加しています。

 

日本ではあまり知られていませんが、国際的にはNature(科学雑誌)に記載されるほどで、知名度の高い大会です。

 

昨年度の大会では、日本から東京工業大学、東京理科大学、神奈川工科大学、岐阜大学、京都大学のチームが参加しています。

 

 

世界の最先端で働く人たちに少しでも近づくために、参加を決意。

 

私がiGEMに参加しようと決意したのは、京都産業大学の海外サイエンスキャンプという研修でサンフランシスコのシリコンバレーに行ったことがきっかけです。

 

サンフランシスコのフェリービルディングです

 

私は、現地で働く研究者や大学院生の方々から話を伺い、実際にその場を見学をさせていただきました。そこで働く方々は幅広い考えを持ち、多様な人々と活動をしていました。私はその姿勢に触発され、どうすればこの人たちと同じ場所にたてるのだろうと考えました。

帰国後、新たな挑戦をするためにiGEM参加を決意し、大学で声をかけ少しずつチームのメンバーを集めていきました。現在、指導教員を含め12人までチームは大きくなり、メンバーはそれぞれの目標を持ち活動しています。

 

 

 

プラスチックが引き起こす環境問題への新しいアプローチ方法を研究!

 

今回の私たちの研究テーマは、環境問題となっているマイクロプラスチックを、比較的遺伝子操作が簡単である大腸菌を用いることで回収する「磁気を利用した海洋中のマイクロプラスチックの検出」です。

 

 

今、プラスチックの海洋ゴミは国際的な問題となっています。ある研究では2050年までに、海洋中のプラスチックの量が、魚の数を超えるといわれています。プラスチックは海洋中に廃棄されることでマイクロプラスチックとなり、海洋生物の体内で発見され、人体にも影響があるのではないかと問題視されています。

 

このプラスチック問題を解決するための取り組みとして、プラスチックの分解や生分解性プラスチックの開発が行われています。しかし、これらの取り組みにはコストや時間的な面の問題があります。

 

私たちは、これらとは異なった解決策として『生物を用いた解決策』を提示したいと考えています。そして、研究の結果大会で一定の評価を得ることを目標としています。

 

私たちは、iGEMを通じて、これから生まれてくる世代の人たちにプラスチック問題がいかに深刻かを伝えていきたいです。そして、この研究がプラスチック問題の解決策の一つとして、発展する足掛かりとなる成果を出したいと考えています。

 

 

 

世界の学生たちと切磋琢磨し、国内外問わず活躍できる学生に。

 

iGEMへの参加は、私たちの目標である「幅広い考えを持ち、国内外問わず活躍できる人材になる」に一歩近づく糧となると思います。

 

なぜなら、iGEMは世界各国の大学生と交流することができ、大会を通じて様々な意見に触れることができからです。

 

さらに、iGEMでプレゼンテーションをする際、聞いている方々の多くが外国人です。そのため、英語でプレゼンターションを行うためには、ただ英語を理解して話すだけではなく、表現方法の工夫も求められます。このiGEMでプレゼンテーションを行う経験が次への自信に繋がります。

 

私たちの研究を進めていく上では、英語で書かれている既存研究を正しく読み込む必要があります。研究を進める過程や、本番のプレゼンテーションをすることで英語力を磨いていくことができます。

 

また、iGEMへ参加するにあたり、学生である私たちが主体で研究の方針や資金調達を行います。そのため、チームの一人一人が役割を持って行動する必要があります。

 

例えば、情報処理が得意な人はweb班として活動したり、研究を行いたい人は研究計画書を書いたりします。そして各自の活動を全体で共有し、スケジュールを調整しまていきます。

 

私たちは、iGEMを通じて、企画を立ち上げるリーダーシップ、チームプレー、研究の技術力、プレゼンテーション力、英語力などを身につけたいと思っています。今回のプロジェクトは、自分たちの目標のはじめの一歩となると考えています。

 

皆さま、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 

iGEM向けた年間スケジュール

 

5月:具体的研究方法の決定

6月:実験するために試料や大腸菌の手配

7月〜9月:研究

10月:研究結果のまとめと発表準備

10月27〜29日:渡米予定

10月31〜11月3日:iGEM大会

11月5日:帰国予定

11月20〜30日:報告会予定

 

 

皆さま、ご支援応援のほどよろしくお願いいたします!

 

 

メンバー紹介

 

沖野 舜

1998年生/新潟県燕市出身/京都産業大学 総合生命科学部 動物生命医科学科

私はプロジェクトリーダーを担当しています。私は、チームの代表としてメンバー全員を率いて大会で金賞を取り、世界中の学生の中でどれだけ挑戦できるのかを試してみたいと考えています。そして、チーム全体のコミュニケーションを大事にし、メンバー全員が成長できたと感じてもらえるようなチームを作りたいと思います。

 

小村 裕哉

1999年生/島根県松江市出身/京都産業大学 総合生命科学部 生命資源環境学科

私はプロジェクトにおいて研究を担当しており、今回のプロジェクトを通して研究を行う上で必要なスキルを身につけていきたいと思っております。また、研究の代表としてメンバーの意見をまとめる力、研究を成功に導くことができるよう計画を立てる力を成長させたいと思っております。

 

桐島 沙也佳

1998年生/大阪府堺市出身/京都産業大学 総合生命科学部 動物生命医科学科

私はこのプロジェクトに対して、新しいことにでも怖がらず挑戦していくという気持ちを持っています。そしてこの経験を通して、周りの方々にも挑戦すれば出来ないことはないということを証明できればと思っております。

 

栗岡 朋輝

1998年生/大阪府枚方市出身/京都産業大学 総合生命科学部 動物生命医科学科

私は、このプロジェクトは世界中の研究者と繋がれるいい経験になると考えています。私は、公衆の場で発表があまり得意ではなくいつも緊張してしまいがちです。そのためこのプロジェクトの成功は、私の短所の克服でもあり、新たな物への挑戦する勇気を与えてくれると考えています。また、全てが始めてのことばかりですが、チャレンジ精神を持って取り組みたいです。

 

辻 健一郎

1998年生/京都府京都市出身/京都産業大学 コンピュータ理工学部 インテリジェントシステム学科

私はこのプロジェクトを通し、大学生活という様々な方からいただけたこの時間でコンピュータと生物の結び付きの可能性を見つけ、近い将来の就職という面で大いに役立てることができたら良いなと考えています。

 

山田 祐太朗

1998年生/山口県山口市出身/京都産業大学 理学部 物理科学科

私はiGEM-KSUにマネージャーとして関わっています。そして、この活動以外にも学内外で様々な活動をしていて、学生の内にできるだけ経験を積んで自分のできることの範囲を広げたいと考えています。代表と協力し、このチームのサポートに尽力します。

 

下本さやか

1999年生/京都産業大学 総合生命科学部 生命資源環境学科

このプロジェクトを通して環境問題を改善する方法の一つになればと思っております。

 

毛利 七香

2000年生/大阪府東大阪市出身/京都産業大学 総合生命科学部 動物生命医科学科

私はこのプロジェクトを通して困難な課題に立ち向かい解決していこうとする姿勢を大切にし、それを自身の成長に繋げるように努力していきたいと思います。またその成果を皆さんに伝えられるように努力していきたいです。

 

持田 紗那

1999年生/奈良県在住/京都産業大学 総合生命科学部 動物生命医科学科

私はこのプロジェクトで自分の力で1から物事を進めていく大切さを実感し、伝えていこうという風に思っています。

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リターン

5,000


研究レポートを送らせていただきます!

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■感謝状
■今回の研究レポート

今回の研究内容をまとめたレポートを送らせていただきます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

10,000


論文に謝辞としてお名前を記載!

論文に謝辞としてお名前を記載!

■感謝状
■今回の研究レポート
■論文発表謝辞

今回の研究内容をまとめたレポートと、論文に謝辞として支援者の方のお名前を記名させていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

30,000


帰国後の報告発表会への招待!

帰国後の報告発表会への招待!

■感謝状
■今回の研究レポート
■論文発表謝辞
■報告発表会へ招待

今回の研究内容をまとめたレポートと、論文に謝辞として支援者の方のお名前を記名、帰国後の報告発表会へご招待させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

50,000


サポーターコース!iGEM-KSUのオリジナルTシャツを送ります!

サポーターコース!iGEM-KSUのオリジナルTシャツを送ります!

■感謝状
■今回の研究レポート
■論文発表謝辞
■報告発表会へ招待
■iGEM-KSUチームのTシャツ


今回の研究内容をまとめたレポートと、論文に謝辞として支援者の方のお名前を記名、帰国後の報告発表会へご招待、オリジナルTシャツを送らせていただきます。
TシャツのサイズはS、M、L、XLからお選びください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

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