プロジェクト概要

 

オペラの魅力を直接、故郷に伝えたい。

Camerata Project 小劇場オペラ《出雲阿国》福岡公演開催

 

ページをご覧くださりありがとうございます。
Camerata Project は、「オペラのさらなる可能性の追求」を目的に活動をおこなっているオペラ企画団体です。
団体メンバーの故郷である福岡に、オペラの魅力を直接伝えたい。その想いから、来る12月21日(金)福岡市科学館サイエンスホールにてCamerata Project小劇場オペラ《出雲阿国》福岡公演を開催する運びとなりました。しかし、公演の開催にあたって照明や舞台美術の費用など運営資金が大幅に不足しています。つきましては、皆さまのご支援をいただけないでしょうか?

 

現在、公演に向けて稽古をおこなっています。


オペラのさらなる可能性を追求して。Camerata Projectの試み

 

今から400年以上前、イタリアのフィレンツェに「芸術によって社会を変える(よりよくする)」ことを目指し集った音楽家たちがいました。「Camerata カメラータ」と呼ばれる彼らは古代ギリシャを規範として研究を進め、オペラの源流となる作品の創出に成功。芸術には社会を、人間を変えるだけの力がある。私たちもそう強く実感するからこそ、プロジェクト名にこの「Camerata カメラータ」の名を冠し、総合芸術であるオペラを通してその力を多くの方に体感していただきたいという願いを持って、2016年に当時の東京藝術大学の学生を中心に結成、活動を始めました。

現在、日本のオペラ企画の多くは、劇場で一つの演目を1回ないしは2回上演することのみを目的におこなわれています。Camerata Projectは「プロジェクト」という体裁をとることで、より多くのアーティスト・舞台制作者・研究者を所属させ、ただオペラを上演するのではなく、その先にある「オペラのさらなる可能性」について、あらゆる方向から長期的に追求していくことを試みています。

 

「総合芸術としてのオペラを耳で聴く」
オペラOpera×室内楽MusicaDaCameraシリーズ

 

映像とオペラのコラボレーション ​​​​​映像×オペラ《蝶々夫人》ハイライト

 

クラウドファンディングは2回目の挑戦になります。2017年3月の東京藝術大学Camerata Project卒業公演「ラ・ボエーム」では皆さまの温かいご支援により成功を収めることができました。本当にありがとうございました。
そしてこの公演の成功、いただいた声がきっかけとなり、もっと突き詰めた企画がしたい、もっと多くの方がオペラに興味を持ち、またその力を体感できるような公演をしたいという思いがいっそう深まっていきました。

 

 

オペラ初心者も、コアなファンも、多くの方が楽しめる作品を。

日本語オペラ《出雲阿国》制作へ

 

一般によく言われるオペラの「敷居が高い」「難しい」というイメージ。そこにはチケットの値段が高いことや、外国語上演が主であり、題材も外国の宗教的・歴史的な要素が色濃い作品が多いため、日本人である私たちには馴染みにくいという背景があると思います。そのような中で、一般のオペラへのイメージを変えるような、これまでオペラを観たことがない方が最初の一歩を踏み出すきっかけとなれるような作品をつくりたい。そしてもちろん、熱心なオペラファンの方にも納得し楽しんでいただけるような作品をつくりたい。

そこで私たちは日本人にとって言語や文化(題材)の壁がない「日本語オペラ」というジャンルに着目し、《出雲阿国》の制作が始まりました。
題材として取り上げたのは歌舞伎の始祖として知られている出雲阿国。オペラの伝統的な様式を踏まえたうえで、美しい日本語の響きをどう生かすか。どのようにして「日本らしさ」を表現するか。作品の完成までに、制作メンバーの間では何度も何度も話し合いがなされました。

 

故郷で上演することの意義深さを感じた過去公演。

福岡公演開催のきっかけ

 

千葉公演は「利根運河いい!桜祭り」の野外ステージでの公演でした。


小劇場オペラ《出雲阿国》はこれまでに島根、東京、千葉で公演をおこなっています。

初演は2017年11月に、出雲阿国ゆかりの地であり、脚本・演出を手掛けた角直之の故郷でもある島根県出雲市でおこなわれました。初めてオペラを鑑賞したというお客様も多い中「楽しかった」「音楽に圧倒された」「またオペラを観たい」という声をたくさんいただいて、また、併せておこなった小学校でのアウトリーチ公演を通して感じたこと。それは、故郷を離れて積んだ研鑽の成果を、その中で出会った仲間を連れて故郷に戻り、発表することの意義深さ。それを多くの地元の皆さまがとても喜んでくださっていたということ。そして、観客にとって近い存在である地元出身の人間がオペラを「直接」届けることで、オペラをより身近に、魅力的に感じてもらうことができるのではないかということ

 

出雲市立東小学校でのアウトリーチ公演


わたしたちが地方に足を運び、公演することで少しでも多くの方にオペラに興味をもっていただけるように。わたしたちのオペラへの情熱から生まれた《出雲阿国》という作品を通して、芸術の力を、そして日本語の美しさを感じていただけるように。これからもメンバーの故郷を中心に日本各地を訪れ、直接発信していきたい。そこで今回は、瀧北榮山(尺八)、有岡奈保(ピアノ)、本多唯那(ソプラノ)の3人の故郷である福岡で《出雲阿国》を上演しようということになりました。

 

 

皆さまからいただいたご支援で12月21日(金)、福岡市科学館サイエンスホールにて小劇場オペラ《出雲阿国》を上演します。

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからいただいたご支援を公演資金の一部として、2018年12月21日(金)、福岡市科学館サイエンスホールにて小劇場オペラ《出雲阿国》を上演致します。

過去3公演での実際の上演を通して、改善すべき点や《出雲阿国》の作品像、その中で表現したいこともより明確になってきました。それを踏まえて脚本・音楽の改訂が加わり、福岡公演では第2版としてさらにブラッシュアップした《出雲阿国》をお届けします。この作品が目指していること、この作品につまった多くの魅力を最大限に福岡の皆さまにお伝えすることができるように、現在メンバーが一体となって公演の準備に励んでいます。

そして、オペラをもっと気軽に楽しんでいただくために、チケットの値段を1枚3,000円に設定させていただきました。一般的なオペラ公演と比較してお気軽な値段で、でも公演の質は高いままでお届けしたい。そのため、皆さまにご支援をお願いしたいと思っています。いただいたご支援はオペラの中で重要な役割を担う舞台美術の制作費、輸送費や照明をはじめとする付帯設備費に充てさせていただきます。

 

歌舞伎の始祖として知られる出雲阿国は、歌舞伎役者のみならず、芸術家にとって憧憬の存在でありながら、歴史上謎の多い人物でもありました。《出雲阿国》では、阿国の恋人であったとされる傾奇者の名古屋山三郎、このオペラに登場する架空の付人である加賀菊との関わりの中で、藝の道に生きる阿国の苦悩と決意、そして一人の芸術家として、一人の人間としての阿国の「強さ」が描かれています。
阿国が日本で歌舞伎を創始したのが約1600年頃、そしてヨーロッパでフィレンツェ・カメラータがオペラというジャンルを創始したのがちょうど1600年頃。
400年以上の時を経て、福岡の地で、阿国とオペラが出会います。

 

 

出演者との交流も可能!《出雲阿国》をより楽しんでいただくためのリターンをご用意しました。

 

福岡公演をより楽しんでいただくために。島根初演のDVD、舞台写真集など《出雲阿国》の過去全公演の様子を知ることのできるリターンの他に、稽古見学や出張公演など、出演者が直接皆さまと交流ができるリターンもご用意しました。

 

ページを最後までご覧下さってありがとうございます。
どうか、皆さまのご支援をよろしくお願い致します!

 

 

Camerata Project 小劇場オペラ《出雲阿国》福岡公演
日時:2018年12月21日(金)19:00開演
会場:福岡市科学館サイエンスホール(福岡県福岡市中央区六本松4丁目2−1)
チケット:全席自由3000円
定員:250名
チケットご予約・お問い合わせ:
camerataproject@gmail.com

 

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2018/12/21に福岡市科学館サイエンスホールでCamerata Project小劇場オペラ《出雲阿国》福岡公演を開催したことをもって、プロジェクトを終了とする。 
天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合、返金。
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