未来の形が詰まっている。｜腫瘍内科／緩和ケア内科 西 智弘先生

たくさんのご支援ありがとうございます。そして連日の投稿恐れ入ります。

本当に多くの方から声援をいただいており、どうしても紹介をしたく、ほぼ毎日となりますが、ご容赦ください。

 

そしてこうした応援の声をいただくたび、たくさんの期待を背負ったプロジェクトだと日に日に想いが高まります。

 

今回は、腫瘍内科／緩和ケア内科医の西先生からのメッセージです！

 

 

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がん研究を応援するクラウドファンディング。
長い間、日本の基礎研究を牽引してきた日本癌学会から立ち上がったこの企画は、多くの若手研究者を奮起させたのではないでしょうか。

がん研究は、果てしない道のりを、そのゴールが見えないままに歩き続けなければなりません。現実として、あらゆる研究の「種」は見つかっても、それが実際に患者さんのための治療法になるまでたどり着けるのはほんの一握りに過ぎません。

 

壁にぶつかっては直し、また壁にぶつかっては乗り越え・・・その繰り返しで、しかし人類は多くの治療法を世界に送り出してきました。

 

そしてその過程には多くの時間と資金が必要であることも事実です。

せっかくの「種」が見つかっても、資金難から研究を中断せざるを得なかった事例もあったことでしょう。

 

「自分たちが将来受けることになる治療法を、自分たちで育てよう」

 

このクラウドファンディングには、そのような未来の形が詰まっていると思います。ぜひ今後とも、多くの方にご協力いただけるよう、私からもお願い申し上げます。

 

 

川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター

腫瘍内科／緩和ケア内科医

西 智弘

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残り2週間、たくさんの方に支えられてここまできました。

 

皆さんのご支援が集まるたびに、がん研究の未来を担う若手研究者たちは感謝と今後への決意を固める毎日です。

 

引き続きどうぞ応援よろしくお願いします。