ネパールでも起業する場合には事業登録をする必要があります。私たちは「Danran restaurant (p)Ltd」の名称でネパール政府に届け出をして営業していますが、この届け出はレストラン事業の登録となっており、今回の「料理教室」は登録事業内容には記載されていないため、新たに手続きをする必要があります。今日はそのために「産業省」へ行って手続き全般にかかわる相談をしてきました。

 

ネパールは現在外国からの投資を積極的に受け入れていますので、外国人がネパールで起業する場合のプロセスなどもよりわかりやすい状態にと整備しつつあります。

途上国というと、政府機関の不正などが気になるところで、すべての政府機関に関して言えばそれが全くないとは言い切れませんが、こちらが時間をかけ手間を省かず自分たちでよく理解しながら進めていき、しかるべき人に相談をすれば、きちんとした対応を受けられます。

                     産業省の事務所で「ビピンさん」と

 

今日相談に来た「ビピンさん」も以前から、私たち日本人のビジネス環境などについていろいろ相談に乗っていただいているのですが、とても仕事熱心で真面目な方で、私たちのとても初歩的な質問にも大変丁寧に答えてくれます。

 

ネパールは特に政府関係のことは日本のように整備されていないため、いろいろなことがスムーズには行きませんが、その部分をカバーするかのように周りの誰かが助けてくれます。盲信して丸投げでは何事もうまくはいきませんが、こちらが真剣に取り組み自分たちの力で解決しようと努力をしていれば、これらの手続きもそんなに難しい話ではありません。

 

ネパールで飲食業をする。それは「文化祭」のようなどことなく楽しそうで、ある意味「チャレンジ」のような話に聞こえるかもしれませんが、企業である以上健全な事業運営をし、雇用し、納税をする。そんな当たり前のことの積み重ねだと思います。

                                内藤 純子
 

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