ミャンマーの地雷被害者へ、そして地雷のない世界へ向けて、沢山の応援メッセージをいただいております。みなさまありがとうございます!

 

上記の『FINISH THE JOB 2025』は、2014年に採択された国際宣言です。

2025年までに地雷のない世界を実現しよう"という目標に向かって、到達度や残る課題を確認し、義務を完遂するまでの計画を協議していきます。
 

現在、61の国と地域に対人地雷が残っていると報告されています。(*)

2012年から2016年の過去5年間では927㎢の土地で地雷除去が行われ、110万個の対人地雷が処理されました。しかしまだ対人地雷は61の国と地域に残っているのです。

 

対人地雷禁止条約が成立してから20年が経ち、政府軍による地雷の使用例は極めて少なくなりました。しかし、条約非加盟国のミャンマーとシリアにおいて地雷の使用が確認されています。非国家の武装集団による地雷の使用も9ヵ国で確認されています。

 

被害者の多くは一般市民です。子どもの割合は例年4割前後を占めており、2016年の子どもの被害者数は過去最悪を記録しました。1999年にランドマインモニターが世界的なデータの収集を開始して以来、11万人以上の被害者を確認しています。そしてそのうち8万人はサバイバー(地雷被害者のうち生存者をこのように呼んでいます)です。しかし全ての国において公式な収集メカニズムがあるわけではなく、実際の被害者はさらに多いと見られています。

 

新たな被害者を生まないために、私たちには条約の履行状況をひとつひとつ確認し、着実に進めていくことが求められています。そして同時に、被害者が社会から取り残されていないかを注視し、足りていないところには支援を届けていくことが大事です。

 

義足の製作を心待ちにしている被害者に支援を届けられるよう、これからも応援を宜しくお願いいたします。

 

(*)対人地雷にまつわるデータは全てランドマインモニター2017からの引用です。ランドマインモニターに関して詳しくはJCBLのホームページをご覧ください。(http://www.jcbl-ngo.org/database/landmines/lm/

 

国別や年齢別や性別など被害者の内訳も詳細に報告されている(ランドマインモニター2017)

 

Landmine Monitor 2017

 

 

 

 

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