こんにちは、矢田@インドネシアです。


一時帰国を終え、インドネシアに戻ってはやくも2週間がたってしまいました。
帰国中には、「人と自然の共生を目指して」と題したセミナーをインドネシア共和国大使館で開催し、また、渋谷のバリ・カフェ「モンキーフォレスト」さんのご協力の元、Gulaheプロジェクトの報告・意見交換会を開催することができました。

 

 


大使館で開催したセミナーでは定員いっぱいの約50名の皆さんにご参加いただき、Gulahe誕生のいきさつを含む、グヌン・ハリムン・サラック国立公園でのJEEFの活動についてご報告させて頂きました。

 

大使館本館ロビーで開催されたセミナー。

開会に当たってはバンバン・スハルト公使参事官にご挨拶を頂戴しました。

 

 

 

このセミナーでは私どもの活動を知って頂くことはもちろんのこと、インドネシアにおける森林・環境保全についてご理解いただくことを念頭に置き、私どものほかにもインドネシアに深く関わる企業、組織による講演を企画させて頂きました。

 

 

インドネシア政府からは「インドネシアの自然環境保全とその現状」と題された大使館林業部長のメイディ・マイディワルド氏による基調講演。政府が定める森林の定義や生態系保護区の活動紹介などを通して、インドネシアにおける自然環境保全活動の概要をお話しいただきました。


政策面から環境保全の実際についてご説明されたマイディワルド氏

 

 

 

 

続く講演では、大塚ホールディングスさん、住友林業さんのインドネシアにおける環境保全活動をご紹介頂き、私どもJEEFの活動についてもご報告させて頂きました。


また、インドネシアという文脈とは離れますが、JICA地球環境部の五関さんからは、日本の政府開発援助(ODA)で実施されている自然環境保全プロジェクトにおいて、いかに地域住民の生計向上との両立が重要であるのかについて、主に東南アジア各国の事例を用いてご説明頂きました。


セミナー後半のパネルディスカッション

 

 

セミナーにご出席頂いた皆さまの多くは、企業の環境部やCSRのご担当や研究者の方々でしたが、活発な質疑応答に発展することになり、企画した私どもにとっても非常に有意義なセミナーになりました。

 

 

 

 

セミナーの翌日に開催した報告会では、Ready for?にて実際にご支援頂いた方を含む、約20名の参加者を迎え、Gulahe生産の取り組みについてご報告させて頂きました。セミナーとは異なり、自由な雰囲気のもとで、Gulaheについての感想などを伺うことができました。


 

 

また、Gulaheのほかにも、私が関わる森の恵みを利用した商品も手に取って頂き、その質や商品展開の可能性などについて、多くの意見を頂戴することができました。Gulaheだけでなく、天然ハチミツや民芸品など、インドネシアの森を守りながら利用してできた産品についてのいろいろなアイデアを頂けたことは、これからのJEEFの活動にとって大きな前進に繋げていくことが出来そうです。

 

 


参加者の中にはGulaheを使って手作りのクッキーを焼いてきて下さった方も!
感謝感激です!

 

 

 

 

セミナー、報告会に足をお運び頂いた皆さまにお礼申し上げるとともに、頂いたご意見を生かして、インドネシアの環境保全と地域住民の生計向上にJEEFならでは活動展開を進めていきたいと決意を新たにしております。まずは生姜湯「Gulahe」を足掛かりに、着実な活動を目指したいと思います。

 

 

 

予定よりもだいぶ時間が掛かってしまいましたが、ご支援頂いた日本の皆さまお一人お一人にGulaheをお届けするという責務を果たすことができました。今後は、ジャカルタ首都圏で実際に販売経路を確立することに勢力を注ぎたいと思います。

 

これからもGulaheプロジェクトの進展を温かく見守って頂けますと幸いです。


 

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