日本全体が避難所生活の今、「災」を乗り越えた被災地の知恵を。
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 192人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
「生きた知恵」を伝えたい。あるいはオムツについて。
3歳の娘と0歳の息子がいます。
二児の父になったという事実をフィルターにして、東日本大震災の当時を振り返ると、
「ああ、本当の意味では、全然わかってなかったなあ」と反省することがたくさんあります。
例えば、オムツです。
震災直後、私は支援側として仙台に入り、業務の一つとして、全国から寄せられた様々な支援物資を宮城県内の避難所にお届けしていたのですが…。
ただでさえ「仕分け作業」に膨大な時間を要する支援物資周りの仕事の中で、特にオムツの仕分けが複雑で大変だったのを覚えています。
というのは、子育てしている人なら常識なんですが、年齢、体重に、身体の大きさ、ハイハイ段階なのか、もう歩いているのかなど、子どもの状態に応じて、種類が激しく細分化されているからなのです!
こちらをご覧ください。
ウチの子どもを例にとっても、3歳の娘は「女の子用・BIG・パンツ型」、0歳の息子は「つかまり立ち・M・パンツ型」です。しかも娘の方は「ワンワンとうーたん」プリントしか履かないというオマケ付き。
避難所に赴くボランティアスタッフにオムツを持たせるたびに、
「Mサイズのはないんですか?」
「オムツにも色々種類があるんですよ」
などと言われて、
「いやいや同じオムツだろ?本来必要なやつと多少違っても、現場でなんとかやりくりしてくれないかな」と、正直面倒に思ってしまったことが何度もありました。
しかし、今ハッキリと思います。その感覚を抱いた自分こそ間違っていたと。
自分の子どもにぴったり合うオムツを手に入れられなかった親御さんたちの気持ちを思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
ちょっとオムツの種類が違うだけで、肌荒れしたり、漏れてしまったり、そして結果としてすごく愚図ったりするものなんですよね。子どもって。そのことを、当時は全くわかっていませんでした。
この反省を、ケーススタディ的にお伝えすると、こうなります。
「災害時には、自分の子どもにぴったり合うオムツはまず入手できない」
「だから、普段からの備えとして、ぴったり合うオムツを備蓄しておいたほうが良い」
このような、災害時に実際に起こった実例に基づいた「生きた知恵」を伝えてゆくのが、私たち『自分でやる防災 研究・普及所』の役割だと思っています。
リターン
15,000円
【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
- 支援者
- 83人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
3,000円
【お気持ちコース】
■ 感謝のメール
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
活動報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)を進呈いたします。
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■ 感謝のメール
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
30,000円
活動報告書にご芳名掲載(希望者のみ)
■ご芳名を当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載させていただきます。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
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■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
50,000円
ホームページにご芳名掲載(希望者のみ)
■ご芳名を当研究・普及所のホームページに掲載させていただきます。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
100,000円
あなたの地元で講演会orワークショップ
■ご支援いただいた方がお住まいの地域の、マンション管理組合や自治会、町内会、あるいは有志の会合などに赴き、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施いたします。ウェブセミナーの形式でも大丈夫です!
*会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます
*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定
*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
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*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
100,000円
豪華なリターンは不要な方へ
経費が大きくかからないリターンのため、ご支援の大部分をプロジェクトに使用させていただきます。
■感謝のメール
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*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
200,000円
あなたの会社で講演会orワークショップorスタディツアー
■ご支援いただいた方がお勤めの、あるいは経営していらっしゃる会社や学校、保育園で、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施、もしくは社員様対象の「東北スタディツアー」を実施いたします。ツアー以外はウェブセミナーの形式でも大丈夫です!
*講演会、ワークショップについて
・会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます
*ツアーについて
・旅行業取り扱い業者の資格あり
・宿泊費、往復交通費は別途ご負担いただきます
*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定
スタディツアー)1泊2日を予定(被災状況の視察と、被災された方々から直接ケーススタディを学ぶ)
*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで
スタディツアー)3人まで
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■感謝のメール
■報告書(PDF)進呈
■防災メルマガの1年分ご購読
■「コロナ禍の今、地震や水害など複合災害が起きたらどうするか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待
■ご芳名を、活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、ホームページに掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月