不幸な命を産まさない　不妊手術で救いたい猫の命　【第二弾】

１４日深夜　NHKで私たちの活動そして葛藤を紹介していただきました
この放送は関西限定ですが　１９日11:05～も再放送されます。
 

すべてはねこのため　いや猫のため人間のため

住宅街にあふれた猫　それは人間の生活をも脅かします
猫にとっても人間にとっても　不幸と私は思います

 

NHKで取材されたこの公園
隣接する住宅街でも　複数の人間がご飯をあげています。

そこでも猫が繁殖していると聞いては　すぐにその現場に向かいます

 

猫が好きとか嫌いとかそんな問題ではなく
たくさんの人間が暮らすその場所で　猫が増え続けるということは
やはりなくさないとならないと思うのです

 

そんな中　生きていけない子猫たちは　なんとかという思いで
保護して　ボランティアさんが大切にその命をつないでくださっています

適正飼育してくださるご家族へと繋ぐ活動
私たちは第一第三日曜日　譲渡会を開催しています。

 

それでも　全員の行き場所なんてなかなかありません。
そうしてあふれてしまった子たちも私たちは守り続けなければなりません。


 

数は減ってきたとはいえ　年間これだけの命が殺処分されています。
和歌山市では　350命余り
そして　ロードキル(亡くなって行政が収容した動物)は
和歌山市だけでも年間2000匹あまりあります。

こんな世の中では　猫も人間も幸せじゃないと思うのです

 

今　私たちができること
それは　目の前にいる猫に不妊手術をしてあげること
そして飢えることなく暮らせるようにしてあげること

それだけしかありません。