支援総額
目標金額 5,500,000円
- 支援者
- 571人
- 募集終了日
- 2023年7月28日
保護主様エピソードリレー Vol5:トンビ「トン」
皆さんこんにちは。JWCの佐草です。
保護主さまからの保護エピソードをリレーVo5です!
本日は、トンビのトンを保護していただいたMOMOMO様からのメッセージです。
■保護主様:MOMOMO様
とんびのトンちゃんは、
2022年10月20日、私が勤めている横浜の会社に納品しにきたトラックのバンパーにはさまった状態でやってきました。
なぜこんな所に・・どうやって・・?
ドライバーさんは静岡あたりでぶつかったと思う。でも高速道路だったので、停められず、ここまで来てしまいました、との事。
バンパーを外し、救出してみたものの、思ったより大きい鳥。
どこか怪我をしているのか、逃げません。
人間に囲まれて、目がキョドキョドしていて、緊張しているのは分かりましたが、
どうしたらよいのか、と思いつつ、顔がかわいくて、皆ちょっと笑顔でみていました。
カゴに入れて、あつくならないように日影に置いたり、人の目につかないように段ボールで隠したり。
公園の仕事をしていると、野生生物の保護の話もなくはないので、いつもの所に連絡をとったら、なんと鳥インフルエンザの関係で受入れができない、との事でした。
何件かあたってみても、どこも鳥インフルエンザの関係で、助けてあげたいけど、、、という回答でした。
まさかこんなに救出が大変になるとは思ってもいなかったので、だんだん焦ってきて、笑顔でみている場合ではなくなってきました。
近隣のフクロウカフェの方が猛禽類を飼われていたのを思い出して、連絡をしてみると、すぐ様子を見に来て下さり、エサを与えたり、状態をみていただきました。
猛禽類が何を食べて、どういう性格なのか、というのは普段考えた事がなかったので、彼がすぐ見に来てくれて、色々教えていただいたことはとても助かりました。
特にエサは主にヒヨコという事。ヒヨコはさすがに手持ちはないですし、その発想もなく、、ヒヨコを食べようとする体力はあるけれど、食べきる体力はない、という状態で、でも目はしっかりしていました。
彼から、巡り巡ってジャパンワイルドセンターさんにたどり着き、連絡を取ってみると、最初の一言目から対応が異なり、様子を見て下さるというお話が進み、心からホッとしたのを覚えています。
野生動物の保護というのは、色々考慮しなければならない事は分かってはいたものの、いざ目の当たりにすると困ったもので、ジャパンワイルドライフセンターさんの存在は、とても意義深いことだと思いました。
明日、一度診せに行く事になり、トンちゃんは一晩私の家で過ごしました。
10月下旬で、夜は寒いので、あたためることを一番に、緊張の一晩でした。
フンをするとガサガサという移動音がするので、その音が聞こえれば、新聞紙を換えて・・という事を夜通ししました。
意外とフンをするトンちゃん。
体勢を変えてあげようとすると私の手を思い切りつつき、元気な証拠かなと思いつつ、フンをするのはいい事かなと思いつつ、これで合っているのか分からないので、不安であまり眠れませんでした。
無事、翌日、ジャパンワイルドライフセンターさんへ向けて出発する時間になり、
一晩預かった責任を果たせてホッとしました。後輩の動物好きの子と、仕事を休んで、トンちゃんを運びました。
この時のトンちゃんは、動きがあり、ちょっと元気そうな気がしました。移動の警戒緊張だったのかもしれません。
レントゲンで骨折が分かり、すぐに手術をしていただけました。鳥の骨は手術が難しいとのことでしたが無事できたとのこと、また施設の説明を受け、皆さん優しい方々で、信念をもって運営されている施設と分かり、安心してお預けできました。
あれから、トンちゃん、体も大きくなったそうです。
幼鳥だったんですね。
私は動物や自然が好きで、飼育よりは自立した姿を愛でたいタイプなので、猛禽類を間近で観察できたことは、助かった今は少し嬉しい体験だったなと思っています。
しかし、それもジャパンワイルドライフセンターさんの存在があってこそ。
トンちゃんに限らず、多くの野生動物のお世話を引受てくださっているジャパンワイルドライフセンターさんには、尊敬の心とともに、感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
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一頭一頭、一羽一羽に保護された経緯や闘病の日々があります。
一人でも多くの方に彼らの現状を知っていただき、野生動物のことを考えていただくきっかけになればと思っております。
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実際に施設にお越しいただいた方からこのようなお言葉をいただけること、大変光栄に思います。
トンはまだまだ継続治療中ですが、少しでもストレスなく、治療を受けてもらえたらと思っております。
今トンには栄養バランスを考えながら豆アジやウズラ、時々マウスなどをあげているのですが、豆アジに関しては美味しいところだけ食べて残したりするグルメになっているので、「ちょっと~! ちゃんと食べてよ~!」となります(笑)
MOMOMO様、温かいメッセージありがとうございました!
《クラウドファンディング概要》
【傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ】
第三目標金額:850万円
支援募集期間:7月28日(金)23時まで
応援ハッシュタグは『#JWCクラファン』で!!
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。
リターン
3,000円+システム利用料

A:【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円
・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 301
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

B:【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円
・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・ウッドデッキ建設後の動画
※YouTube限定公開。DMにて限定URLを送付します
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 180
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料

A:【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円
・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 301
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

B:【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円
・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・ウッドデッキ建設後の動画
※YouTube限定公開。DMにて限定URLを送付します
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 180
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月

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