プロジェクト概要

 

2次目標にチャレンジいたします!

 

おかげさまで、進捗率が97%と目標まであとわずかとなりました!

80名もの方々からご支援、また温かい応援の言葉をいただき、心より感謝しております。本当にありがとうございます。

質・規模ともにしっかりとした事業を創っていきたいと気持ちをあらたにいたしました。

 

この度、非常に悩んだのですが、他の多くのプロジェクトと同様、2次目標(300万円)を設定させていただくことにしました。

 

当初、デバイス代などの初期費用(210万円)をこのクラウドファンディングで、運営費150万円を蕪木の貯金で、と計画しておりました。

 

その後、皆さまから応援の言葉をいただき、カンボジアという国に対し、本当に影響を与えられる事業に成長させたいとあらためて思いました。何十人の子どもの人生を変えるのではなく、何万人という規模の子どもたちに「人生楽しい!生まれてきて良かった!」と言ってもらえる事業にしたいと決意しています。

 

今後、教える科目や対象学年の拡大、新たな貧困地域への展開に多くの費用がかかることが想定されます。限りのある自分の貯蓄を、できるだけ次のフェーズで使用したいというのが本音です。

そのため、貯蓄でまかなおうとしていた当面の運営費150万円の内、90万円を引き続き、当クラウドファンディングで集めさせていただきたいと思います。

 

「150万円を貯蓄でまかなうということに、蕪木の強い決意を感じて支援したのに・・・」と思われた方は、ぜひ蕪木までご連絡をいただけますでしょうか。

詳細な状況、自分の気持ちをできるかぎり丁寧に説明させていただきたいと思います。

 

<運営費90万円の内訳>

教員人件費:月3万円×12ヵ月=36万円

教室家賃:月2万円×12ヵ月=24万円

事務所家賃:月2.5万円×12ヵ月=30万円

 

引き続き、ご支援のほどどうかよろしくお願い致します!   

(11月10日追記)

 

 

貧困層の子どもたちが大学に進学することを目指し、補習教室を貧困コミュニティーの中に創りたい!

 

ページをご覧いただきありがとうござます。蕪木哲也(かぶらきてつや)です!

少し長文になり申し訳ありませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

僕は学生時代、1年間アジアの発展途上国を中心に旅をし、貧富の格差を目の当たりにしました。その後10年間、ビジネスマンとして生活してきましたが、旅の体験は常に僕の中心にあり、ビジネスによる社会貢献の方法を模索してきました。

そんな中、社内でのソーシャルビジネス提案を検討している時、ある人から「蕪木さんの本当にやりたいことってビジネスじゃなきゃいけないんですか?」と一言。

 

30代後半に差し掛かっていたので、収入の安定や結婚といった現実的な問題との間で揺れましたが、10年間務めた会社を辞め、非営利事業を立ち上げる決断をしました。

 

この度、貧困層の子どもたちが大学に進学することを目指し、公立学校を中退した子どもと中退しそうな子どもの学習を支援する「補習教室」を貧困コミュニティー内に立ち上げたく、クラウドファンディングを実施します。みなさまからのご支援に自分の貯蓄を合わせ、事業のスタートを切りたいと思っております。応援どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

事業地のコミュニティーの家屋:木でできた古い家が目立ちます

 

 

 

わずか5000円に涙ぐむ貧困。貧困状況にある人のために事業をしたいという想いが芽生えた学生時代の旅

 

 

10カ国を周った学生時代の旅の中で、今回の事業地であるカンボジアを訪れました。当時の首都プノンペンは主要道路以外は舗装もされておらず、土が剥き出しで、スコールがあると街のどこもかしこも泥濘むなかなか大変な街でしたが、人々はみな素朴で親切でした。

 

プノンペン中心のボンコック湖という大きな湖のほとりの安宿に宿泊していました。安宿街と貧困コミュニティーはほぼ同じ場所にあり、貧困コミュニティーに住んでいるバイクタクシーの運転手は毎日安宿の前に集まり、盛んに僕たち旅人に営業活動をしていました。その中の一人、他のドライバーより少し控え目な性格のララと仲良くなり、一緒にポルポト博物館や地元の人に人気の屋台に行ったりと行動を共にし、家に招いてもらう関係になりました。

 

ララは二人の子どもを抱えた父親で、バイクタクシーの給料は少ないため家計は苦しく、6畳くらいの部屋に一家4人が暮らしており、夜はベットマット1枚の上に身を寄せ合うようにして寝ていました。10歳のお姉ちゃんは、3歳の弟の面倒や家事を手伝うのが忙しく、小学校を中退していました。ララとのお別れの際に、「子どもたちのために」ということでわずか50$を渡したところ、彼は涙ぐんだ表情で声を震わせながら「サンキュー」と言ってくれました。

 

1年間の旅の中では、貧富の格差を目の当たりにすることが度々あり、生まれた環境により、子どもの人生の可能性が制限されてしまうことは、あまりに不条理だと感じました。将来貧困状況にある人のために何かをしたいという想いを持って日本に帰国しました。

 

学生時代に宿泊した安宿の近所の人たち

 

 

営利事業ではどうしてもリーチできない人たちがいる!
非営利事業の可能性を否定していた自分に気がついたサラリーマン時代

 

大学卒業後、僕が旅したアジア地域を戦略的な重要地域としていて、社会貢献に定評のある企業に就職しました。

 

最も注力した仕事は、発展途上国農村部にて貧困女性の収入向上を目的としたソーシャルビジネスプロジェクトで、まさに僕の入社理由そのものというようなプロジェクトでした。このプロジェクトでは、貧困層の女性に経営ノウハウを提供し、小さなお店を開業することを支援し生活水準向上を図る一方で、そのお店で会社の商品を貧困層向けに安価で販売し、商品を通じて女性としての意識向上も図るというものでした。

 

ただ、店主の女性も、商品の販売対象も、「最貧困層」とする企画意図だったのですが、採算性に問題が生じました。最貧困層をターゲットとすることと採算性、この二つを両立させることについて、寝食忘れて考え続けましたが、両立させる斬新な事業モデルを僕は考え出すことはできませんでした。テスト事業を実施した後、会社の諸事情もあり、プロジェクトは終了することとなりました。

 

その後、部署が変わり、非公式ながら新規事業を提案する再チャンスを得ることができました。今回のReadyforプロジェクトと似た内容の教育事業を提案しましたが、次に進む承認をもらうことはできませんでした。「なぜこの会社がそれをやるのかがわからない」というコメントをもらい、会社の本業と教育事業の関連性を十分に説明しきれなかったと悔みました。

 

そして、提案後にある人からこう言われました。「蕪木さんのやりたいことってビジネスじゃなきゃいけないんですか?」目から鱗が落ちました。営利事業による社会貢献は持続性がある、という考えをあまりにとらわれすぎていて、非営利事業という可能性を否定してしまっていた自分に気づきました。

 

30代後半に差し掛かっていたので、収入の安定や結婚といった現実的な問題との間で揺れました。しかし、キャリアチェンジするには人生で最後のタイミングだと思い、反対する周りを説得し、10年間務めた会社を辞め、非営利の世界に飛び込む決断をしました。

 

 

 

これから挑戦する事業概要について

 

 

 

子どもたちが大学に進学することを目指し、補習教室を貧困コミュニティーの中に創りたい!

 

 

貧困コミュニティー内の補習教室で、公立学校を中退した子ども・中退しそうな子どもをフォローする!

 

2017年5月、僕が貧困層への貢献に興味を持った原点であるカンボジアを訪れました。カンボジアは年7%のGDP成長率で急速に経済発展を進めていますが、貧困地域は発展の恩恵を得ることができず、貧富の格差の拡大が指摘されています。

 

学生時代にプノンペンの中心部にあった多くの貧困地域は、都市開発のために中心部から10〜30km程のところに強制移転をさせられており、移転先で以前のような生活をしています。都市の発展が進み、高層ビルや富裕層の生活を目の当たりにしながらの生活に、全体が貧しかった頃に比べても辛いようです。

 

小学校の入学率は100%に近いものの、中退者が多く、修了率は小学校が84%前後、中学校が40%前後、高校が20%程度と、教育の機会はまだまだ行き渡っていません。その一方で、通常のオフィスワークの職を得て、一定の生活レベルを確保するには大卒がほぼ必須条件となっています。

 

貧貧困地域の子どもたちが、自分自身の望む人生の土台となる、一定レベルの生活を手に入れるためには、大学進学が最も確実な方法だと考えます。

公立学校を中退した子どもを学校に戻し、中退しそうな子どもをフォローして学校に通う続けさせるための補習教室事業を貧困コミュニティー内に立ち上げます。まず小学校の算数からスタートし、クメール語、英語と主要科目に対象科目を広げた後、中学・高校に広げて、大学進学への道を切り開いていきます。

 

貧困コミュニティーの子どもは時間がない!

そして、1コミュニティーあたりの小規模化が教育支援を困難にしている!

 

貧困地域の子どもたちは、家計が苦しいため親から労働を強いられ、勉強を続ける時間がありません。公立学校の教育の質の低さもあいまって、仮に一旦学校に入学できたとしても、学力が身についていかず、中退してしまいます。

 

一方、現在のプノンペンでは、前述の強制移転の結果、50世帯前後の小規模コミュニティーが散在しています。小規模コミュニティーは、大規模コミュニティーに比べ、当然子どもの絶対数が少ないため、学年別や学習レベル別の効率の良い教育を提供しようとすると、極端な話、1クラスあたりの人数が数人となってしまい、教育支援を難しくしています。

 

動画活用により、各子どもの学習レベルにあった授業を実施!

短時間で圧倒的に効率良く!

 

時間がない貧困層の子どもたちには、短時間で圧倒的に効率良い授業が求められます。そのためには、子どもの学習レベル別の授業が望ましいのですが、1コミュニティーあたりの子どもの人数の少なさがそれを困難にしています。

 

その解決策として動画を活用します。コミュニティー内に1教室を構え、教室の各席にはノートパソコンを設置します。各パソコンには、公立学校のテキストに基づいた基礎科目の講義の動画が保存されおり、子どもは「各自の学習レベルに合った動画を視聴」し、理解できないところを教室にいる教師に質問して疑問を解消し、学習を進めていきます。

 

実際に授業をするのは教師ではなく動画です。授業をするという本来の教師の役割を動画に移し、教師は子どもからの質問に答えること、子どものモチベーション管理に絞っているのが、この補習授業の特徴です。 

 

事業地のコミュニティーの子どもたち:家の壁には隙間が目立ちます

 

 

どんなところに生まれても、子どもたちは自分自身の望む人生を切り開ける社会にする!!!

 

教育は日々進化しており、世界各地で様々な試みがされています。今回の授業は、アメリカを中心に実施されている「反転授業」というものからヒントを得ています。今後も、一部の子どもが受けている最新・最上の教育を、なるべく最上のままで、貧困地域に届けれるように改良をして、「最後の1マイル」の子どもたちに届けていきたいと考えています。

そして、どんなところに生まれても、子どもたちが自分自身の望む人生を切り開ける、その環境作りを支援し続けます!!!

 

 

資金の使用内訳

 

今回ご支援いただきたいのは、事業の第1段階である小学校の算数教育をスタートさせるための、下記費用です。

・デバイス購入費:140万円

・動画制作費  :70万円

自分の貯金150万円を運営費・クラウドファンディング手数料に充て、事業を運営したいと考えています。

 

このクラウドファンディングで出会える、様々な方にアドバイスをいただきながら、事業を継続していきたいと思います!

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!!!

 

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