READYFOR
クラウドファンディングとははじめる
ログインログイン・登録
成立

コロナ支援-大阪の未来を支える世代に居住支援を

NPO法人釜ヶ崎支援機構

NPO法人釜ヶ崎支援機構

コロナ支援-大阪の未来を支える世代に居住支援を

支援総額

7,170,000

目標金額 10,000,000円

支援者
250人
募集終了日
2020年9月25日
プロジェクトは成立しました!
11人がお気に入りしています

11人がお気に入りしています
2020年09月15日 12:00

NPO法人釜ヶ崎支援機構職員メッセージリレー#5 前川 清志

釜ヶ崎支援機構事務局です。3ヶ月間の挑戦もあっという間に過ぎ、公開も残り10日間強となりました。応援してくださるみなさまに改めてお礼申し上げます!

 

コロナ禍で刻一刻と釜ヶ崎の状況も変わっていく中、釜ヶ崎支援機構の職員はどのような想いを持って活動に取り組んでいるのかご紹介したく、メッセージリレーという企画を実施しています。

 

第5弾は総務部スタッフの前川 清志です。今回は事務局の松本との対談形式でお伝えいたします!

 

===

 

 

(1)支援機構で働くことになった経緯

 

おふくろが病気になってお金がいるんで、退職金をもらうのに会社を辞めたんです。5年ほど退職金で細々とおふくろの世話をしながら暮らしてたんです。5年世話をしたら、お金も底をついてきたんで「ぼちぼち働きにいかなあかんなぁ」と(笑)。おふくろの年金もあったんですけど、そればっかりを頼りにはしてられへんので。

 

そこで、ハローワークに行ったらとんでもなかったですね。年齢的なものが…やっぱり条件いろいろ厳しくって(笑)。もともと手に職がある仕事をやっていなくって、営業とか電話とか事務ワークばっかりだったんで、55歳近くなると事務ワークで就職先をみつけるのはなかなかたいへんだったんです。

 

―(松本)私も仕事でイライラした時は支援機構を「飛び出したる!」と思うんですが、かなり慎重に行った方が良さそうですね(笑)。

 

ほんましんどいですね。休んでいる間に時間があるんで、何か勉強せなあかんなってのがありました。パソコンの検定受けたり、簿記をもう一回勉強して免許とったり、あの時は人生の中で一番勉強したかもしれませんね。高校受験とか入社試験とかよりずっと勉強したかもしれません。サポートしてくれた従妹が参考書とか全部買ってくれたんですよ。けっこういい値するんですよね。一冊3千~4千円するんで。それを送ってくれるもので、余計プレッシャーがかかりまして(笑)。

 

―「やらなしゃーない」と(笑)。

 

プレッシャーですけど、従妹からの支援はめちゃくちゃうれしかったですね。

 

―前川さん、簿記ができるんですね?何かお願いしちゃおうかなぁ。

 

いやいや、完璧に忘れてますんで。

 

 

(2)日々の取り組みへの想い
 

―支援機構にいらっしゃって、はじめはいかがでしたか。

 

もともとこの地域は知っているし、営業でも回っていました。現場も行ったことがあります。まず一番びっくりしたのは、街がめちゃめちゃキレイになったなということでした。20年~30年前と比べたら、臭いが違う。びっくりしましたね。一年ちょっと働いた間に見ていくと、「やっぱりこの釜ヶ崎支援機構の清掃活動が大きいのかなぁ」と僕は思ってるんですけどね。だから、「もっともっと自信を持ってアピールしたらええのにな」と。ほんまに「ここまでキレイにしたのは、釜ヶ崎の人たちの力やで」と。


こんだけ真面目に働いてはる方がいっぱいおるっていうのは、ほんまにびっくりしましたね。

 

―支援機構では入職すると、研修で現場の作業に入っていただくんですよね。

 

堺の公園の草刈り作業と地域内清掃に行ったんですが、ほんまにみんな真面目に働いている。その姿が、すごく印象に残っています。「特別清掃が生きがいで来てはる方もおるんかな」と。お金もほしいかもしれないけれど、お金以上に話し相手とか人や社会とのつながりを求めてきてはる人が多いのかなと思います。

 

―そういった働く人たちの想いを、前川さんが所属している総務部では、縁の下の力持ち的に下支えをしているわけですが…

 

縁の下の力持ちも、皆さまからのご寄付や支援物資がなければ、何もできませんからね。大阪府・大阪市から受託事業でいただいたものは、特別清掃で働く方々に間違いなく渡すけど、支援物資の配布などきめこまやかな応援の部分は、ご寄付でいただかないかぎり、できませんものね。

 

―新型コロナの影響があってからは、感染防止対策などで、「ほんとに受託事業費だけで足りるのか!?」という状況になってますからね。

 

 

(3)新型コロナの影響による日々の業務の変化など感じている事
 

なかなか難しいところで、コロナの影響のために、支援物資を受け取るべきなのか、他の団体では「ウイルスがついたらあかん」ってことで断るところもインターネット見てたら、けっこうあるみたいです。けれど、ほんとにそれでいいのかなと思います。

 

支援したい人たちは、コロナ禍の中だからこそ支援したいという思いがすごくあると思うんです。それなのに、支援しづらいことになっていて。「助けてあげたいのに助けられへん」っていうもどかしさもあるのかなぁと思ったりします。

 

支援機構としては支援物資の配布をしないというのではなくて、受け取って仕分けして配布していくということはいいことだなぁ、それが僕らの仕事かなぁと思っています。

 

―感染を恐れるあまりに「できない」っていうことを続けていくだけではなくって、できることを私たちの役目として拡げていくということですね。

 

ここ西成で高齢者の特別清掃で働いてはる方は、どうしても日々のお金というのが必要なんで、もし特別清掃事業が止っちゃうと野宿の方が増えるやろうし、止めるわけにはいかないと考えてます。


コロナの感染拡大が今までよりももっと大変な事態になったとしても、「何か対策を考えて、何人かでも働けることをしないとあかん」と思います。普通の会社と違うと思うんですよ、困窮している方の生活かかっている部分がね、やっぱりひとり一人その日の生活っていうのがものごっついかかっているわけで、普通に働いている方も大変なんですけど、ホームレス状態の方は、守ってくれるような周りからの支えがないんで、やっぱり「特別清掃を止めるわけにはいかんやろうな」って思いがありますね。

 

―前川さんは5年間のお休みの期間に勉強をしたり、ご自身を高めていくことに努力される方なんですけど、その一つでしょうか。毎日ジョギングで通勤されていますよね。

 

ジョギングはぶっちゃけおいしいビールを飲むためなんです(笑)。一つの方法ですね。気分転換にもなります。西成の街を走るのはいいですよ。いろんな面が見えるし。「あ、こんなとこで酔っ払って寝てるやん、○○さん!」みたいに見ながら走ってますしね。何回も走ってるから喫茶店のおばちゃんがあいさつしてくれるしね。「このおっちゃんなんやろ」とか思われてるでしょうけど(笑)。じゃあ、マラソン大会しましょっか。西成駅伝大会とか(笑)。

 

―私も参加しますよ(笑)。「街に出る」「路上を歩く」「話をする」というのが支援の基本のスタンスとして大事ですよね。ただ総務部だとむっちゃいろんな書類仕事をやっつけなあかんとかいうことがある中で、街に出て見て話すスタンスを持ってらっしゃるのは、すばらしいことだと思いますね。

 

正直なところ、たまにはね「なんや、このひと!?」って時もあります(笑)。同じ方が同じ日に何度も同じ物を取りに来られたりすると「ちょっと待ってよ」と言いたくなったりする時あるんですけどね(笑)。限りある支援物資なので、「できるだけきっちり使ってほしいなぁ」と思ったりすることはあるんですけどね。

 

―ご支援をお願いする時って、「ホームレス状態の人たちはたいへんだけど、こんなにがんばってる」みたいな形で訴えすぎてしまうところがあります。実際は、いい人、前向きな人、真面目な人が多い中で、なかなかたいへんな人もいる。人となりとか過去にどんなことをしてきたかが問題ではなくて、「仕事がない人には仕事、住まいのない方には住まい」っていうことが、社会で取組まないといけない基本の課題なのですね。
 

 

(4)本プロジェクトを応援してくださる皆様へ

 

ーまだまだいろいろとお話をうかがいたいところですが、最後に本プロジェクトを応援してくださる皆様へのメッセージをお願いします。

 

コロナで皆さまもたいへんだと思います。この地域は年配の方が多いので、ほんまに感染が拡がれば、あっという間に拡がるんじゃないかと思います。


そんな中で高齢者だけでなくて若い方にも苦しんでいる方がいらっしゃるので支援していかないとなかなかこの地域は盛り上がってこないのかなぁと。やっぱり盛り上げたいですよ、西成・釜ヶ崎ってまちをね。


「元気な西成、釜ヶ崎」となるようできるだけ皆様に協力していただけたらと思います。 

 

支援いただいたお金をどういう風に使うか一所懸命考えていかなあかんやろうし、これでいいのかどうかっていう答えはすぐには出ないんですけど、せっかくいただいたご支援ですので、支援いただいた方が「こんなことやってくれたんやな」と分かる、目に見えるものになるようしっかりやっていかなあかんなぁと思います。
 

NPO法人釜ヶ崎支援機構職員メッセージリレー#4 藤田 正仁 NPO法人釜ヶ崎支援機構職員メッセージリレー#6 上野 貴明
一覧に戻る

リターン

5,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
105人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

10,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
108人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

30,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

50,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

100,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)
●サンクスレター
●年間報告書の発送

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

300,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)
●サンクスレター
●年間報告書の発送
●山田理事長とのオンライン会議にご招待

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

500,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収書(メールで2021年1月末までにお送りします)
●サンクスレター
●年間報告書の発送
●山田理事長とのオンライン会議にご招待

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月
プロジェクトの相談をする