みなさん
こんにちは!
いよいよ残り8日になりました!
本日はリターンにもございます真壁の伝統工芸士・大関さんのご紹介です。

【真壁の花形・真壁石灯籠】

加波山麓に位置する桜川市、桜川市真壁一帯は石器時代からの石の産地で、質の良い花崗岩(かこうがん)が採れることから、古くから石を生活用具として加工、利用してきています。

この地方の石材業の起こりは、室町時代末期に真壁町長岡地域一帯で始められた仏石作りであると伝えられています。真壁石燈籠として確認できるものとしては、真壁町の寺院境内にある、文政7年(1824年)に製造されたものが最も古いとされており、これを作った石工によって技術・技法が確立されました。江戸中期からは、常夜燈として「真壁石燈籠」が地域の寺社に奉納されるようになり、素朴で重量感ある石燈籠の原型ができあがったとされています。

さらに、江戸末期、下宿密弘寺の常夜燈を作った江戸時代末期の石匠・久保田吉兵衛(くぼたきちべい)の出現によって確立され、以降、子弟相伝による石工の後継者作りが始められ、伝統技法の定着が図られるようになりました。明治時代になって欧風文化が入るに伴い、真壁石は建築用材として利用され、産地としての真壁も火薬を使った採石事業が開始され、本格的な開発・企業化が開始されます。

その後コンクリート建築の普及により、建材としては徐々に需要が少なくなっている一方で、伝統工芸としてその技術と美しさに磨きをかけ、伝統的な石材加工の技術は、1995年に伝統工芸品に指定されました。

 

職人の手により彫られていく

 

[真壁の石の特徴]

「真壁石燈籠」の原材料となる真壁石は、およそ60万年前に生成されたとされる石英・長石・黒雲母からなる花崗岩で、“こみかげ石”“常陸こみかげ石”とも称されています。優美・堅牢で、目が揃っていて変色しない、つや落ちがしない、水分が上がらないなど、非常に良質で建築物や墓石などにも使用されています。 その御影石は、明治32年の迎賓館造営の際にも使用されており、真壁石の良質さが広く世に知られるものになりました。

その他にも、皇居の縁石、三越本店、筑波研究学園都市の建設など、著名な建築物に多く使用されています。

 

 

[笑顔の伝統工芸士・大関一利氏]

真壁石灯篭を作られているのが大関石材店の大関一利さんです。
大学を卒業後、家業の大関石材店に入社して16年。
師匠はいないとおっしゃりますが、子供の時からお父様の背中を見て今に至ります。
そして2013年に伝統工芸士に認定されました。

大関さんは伝統的な石灯籠を作る傍ら、庭全体のプランニングを考える個人宅向けの庭づくりや、まちのイベントで子供達に石と触れあうことができるワークショップなどを行われています。

その素朴な笑顔と確かな腕前、そして伝統工芸士として威厳ばらない姿勢は地元の人々を始めお客様などに非常に親しまれています。

今回のプロジェクトにも無謀(バカ?)とも言える私のリターン供出の申し出を「いいよ」と簡単に返事していただました!
これが真壁の人と柄の骨頂かと思います。


さらに大関氏、西岡本店の西岡さんとは先輩後輩、五所駒瀧神社の禰宜とは「神さま」と呼び周りを振り向かせる間柄の同級生という。

真壁のこの世代には何か感じられずにはおりません!

 

 

会社名  大関石材店 (通商蚕業大臣指定・伝統工芸品石灯籠製作処)

           (真壁石材協同組合理事)

代表取締役  大関 一郎

事業内容  灯籠・墓石・他石材製品加工、建上・販売

所在地

      〒300-4405

      茨城県桜川市真壁町桜井端上583

      電話・FAX番号

 

大関石材店

 

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