埼玉県川口市で「川口こども食堂」を運営している佐藤さん。

チャリツモではおととしの7月に、インタビュー取材をさせていただきました。

今回ぼくたちの「社会問題見えるカルタ」にご賛同していただき、

あたたかい応援コメントをお寄せいただきました。

 

 

 

 

川口こども食堂

代表・佐藤 匡史さん

 

 

私がチャリツモさんを始めて知ったのは、川口こども食堂の運営を、仲間と開始して間がない時期のことでした。

活動開始当初、いわゆる貧困のご家庭のお子さんが、あそこに行くと、貧乏な子と思われる、という「ためらい」を、どうすればうまく取り除くことができるか、という課題に、メンバー全員が頭を悩ませていた時期でもありました。

 

メディアの方が取材に来られて、子ども食堂を取り上げてくださる時は、貧困をことさらに強調することが多く、決して間違いではないけれども、その部分を強調し過ぎると、次からの運営に支障が出ないだろうか、と感じるケースも少なくありませんでした。

そうした環境の中で、チャリツモさんは、我々の当時のジレンマをきちんと理解し、明るく楽しく、誰でも来れる子ども食堂のイメージを、正確に伝えてくださった、数少ないメディアの一つです。

 

 

 

 

どんなテーマに対しても、偏見を持たずに、フラットでニュートラルなスタンスで臨み、独自の切り口で、課題に対して深く切り込む手法は、チャリツモさん独自のものだと言えます。

深刻かつ重大な社会課題を、悲壮感を漂わせることなく、全ての世代の人たちにわかりやすく伝えるノウハウが、このカルタにも余すところなく注がれています。

シリアスな問題に決して背を向けず、かと言って、しかめ面にならずに、常にポジティブに接し、楽しみながら社会課題を学んで行くことで、これまで長年壁に突き当たっていた課題が、ある日突然、瓦解する瞬間がやってくるかもしれません。

チャリツモさんの、こうしたユニークな取り組みが、いずれ社会を大きく動かず突破口になることを、常々予感しています。

 

 

 

 

 

チャリツモでは、佐藤さんが運営する「川口こども食堂」のインタビュー記事を掲載しています。

ぜひこちらもご覧ください。
「川口こども食堂に行って、こども食堂の意義を考えさせられた。」

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