プロジェクト概要

東日本大震災から3年、東北地方の太平洋岸の海水浴場はほとんどが閉鎖状態にあります。仙台市の子供達と山形の海でサマーキャンプしたい!

 

初めまして。NPO法人働くお母さんと子どもを支援する会理事長 石森絵美と申します。

私たちは、アフタースクール:キッズベースを運営しております。アフタースクール:キッズベースは、仙台市青葉区に民間の放課後児童クラブとして、開設から五年目になりました。毎年、夏休みは蔵王少年の家、または花山少年自然の家で一泊二日のサマーキャンプを行っています。毎回、仙台市内の小学生40名以上の参加者があり、登山や川遊びを通して自然体験の機会を設けています。

 

今年のサマーキャンプは海辺のキャンプを行い、3年間海に行くことから遠のいていた”海での自然体験”を経験させたいと思っています。宮城県内の海水浴場、キャンプ場のほとんどは閉鎖状態にあり、岩手県沿岸はリアス式海岸で砂浜が少なく、福島県は放射能の問題があり、移動の時間を考えると山形県温海温泉付近で行いたいと考えています。小学生の夏休みの思い出つくりとして、是非実現させたいと思っています。
 

しかし、今回は山形県で開催するため、交通費と宿泊費は以前より高くなりました。子供達に夏休みの良い思いを残すため、不足する部分について皆様のご支援をいただけませんか。

 

(2011年蔵王キャンプ ニジマスの掴み取りをする子供達)

 

海で遊ぶ楽しさを忘れてしまった子どもたちに、穏やかで広くて大きい海で遊ぶことの楽しさ、海の水のしょっぱさ、海の匂い、海に住む生物とのふれあいを体験して欲しい。

 

「海に行きたい」。昨年の夏休みに、長男が私に言いました。東日本大震災から3年が経ちました。誰も予想できなかった大津波によって多くの尊い命が、大切な思い出と共に岩手、宮城、福島の沿岸部で失われてしまいました。仙台市内の小学生たちは、震災から四回目の夏休みを迎えようとしています。

 

宮城県内の海水浴場は、震災によってほとんどが壊滅状態となり、今年の夏にオープンする海水浴場は3か所ほどです。岩手県沿岸部は町自体の被害が大きく、進まぬ震災復興事業のため海水浴ができる場所がほとんどありません。福島県については皆様が御承知の通り、原発による放射能汚染のため、いまだに立ち入ることができない地区もあります。

 

東北3県の沿岸部では現在、スーパー防潮堤の建設を急いでおり、昔から慣れ親しんできた松林や磯の風景が、がらりとその様相を変えてしまいました。仙台市内の小学生たちは、震災後4度目の夏休みを迎えても、近くの海で波と戯れることすらできず、海に行っても眺めるだけしかできません。

 

(蔵王少年自然の家で子供達と一緒にご飯)

 

「海に行きたい」子供達の願いを叶えたい!

山形の海でサマーキャンプを開催したい!

 

私たちは震災以降、“キッズベースサマーキャンプ”を企画し、少年自然の家に一泊し登山をしたり川遊びをしたり、夜はキャンプファイヤーをするなどして、小学生たちの『自然体験』、『夏の思い出作り』のお手伝いを続けてまいりました。

 

過去3回のサマーキャンプは1年目蔵王、2年目花山村、3年目蔵王で行ってきましたが、4年目の夏休みは『海の生物とのふれあい』、『海での思い出づくり』とし、具体的には、“海でのサマーキャンプ”を山形県酒田市周辺で行いたいと考えており、皆様のご協力を得たいと考えました。

 

過去3回のキャンプは宮城県内で実施し、宿泊は少年自然の家など公共の宿泊施設を利用していましたが、毎年不足分を法人が補てんして開催してきました。今回は山形県で実施するため交通費(バス料金)が例年より高くなってしまうこと、公共の宿泊施設が目的地周辺にないことなどから、不足分が高額となることが予想されることから、今回は皆様のご支援を仰ぎたいと考えました。

 

(動物と遊ぶのが楽しい!)

 

『特定非営利活動法人  働くお母さんと子どもを支援する会』は

子供に寂しい思いをさせない、働くお母さんと子どもを支援します!

 

『特定非営利活動法人  働くお母さんと子どもを支援する会』は、その名が示している通り、働きながら子育てを頑張っているお母さんとそのお子さんを支援することを主たる目的として、平成21年6月15日に設立しました。現在、活動の主軸となっている民間児童クラブ『アフタースクール:キッズベース』は法人設立の翌年、平成22年3月25日に開設いたしました。

 

私自身もフルタイムで働きながら、小学生の男の子二人を育てています。私の長男は一月半早く生まれてきたこともあったのかもしれませんが、小学校に上がるまでしょっちゅう熱を出すことがあり、ひどいときは毎月熱を出したりする心配な子どもでした。また、引っ越しで環境が変わったためだと思いますが3歳ころから“チック症”が出始め、一旦症状が治まったものの、小学校入学をまじかに迎えるとまた症状が出始めたりしていました。

小学校に入学すると、元気よく玄関を出るのですが、マンションの玄関で泣いていたりすることが続き、夏休みになるまで子どもと二人、手をつないで校門まで歩いたりしまた。

 

(良い思い出を作るため、サポートします。)

 

「これ以上仕事を続けるのは無理かな」と悩んだりもしました。でも、私は仕事を続けることを選びました。そして、自分の子どもが安心して過ごせる場所を作るためNPO法人を立ち上げ、アフタースクール:キッズベースを作り上げました。私の子どもにとっては、余計な苦労をしょい込んでしまい、淋しい思いをさせてしまったかもしれませんが、たくさんの方々の協力と、何かに導かれるような偶然が重なりあい、今日まで運営することができました。

 

このような状況のなかで、小学生の子どもたちを預かる私たちの会では、毎年実施してきた夏休みの自然体験を、本年度は海に触れるものにして、夏の暑い日に海で遊んだ楽しい思い出を取り戻し、美しい海辺に生きる力強さを学ぶために『キッズベースサマーキャンプ』の企画を立てました。みなさまのお力をお借りして、40人の小学生たちの海で過ごす2日間の思い出を大切に残してあげたいと思います。

 

子どもたちが大人になった時、自分の子どもを海に遊びに連れて行けるような、昔から繰り返し行われてきた夏休みの過ごし方を、今年の夏に取り戻して欲しいと思います。

 

自然と触れ合える“キッズベースサマーキャンプ”を企画し、

子供達の楽しい夏の思い出作りをお手伝いします。

 

2011年 蔵王キャンプではニジマスのつかみ取りを行い、山登りを行いましたが、子どもたちは「初めて魚に触った」、「初めて山に登った」などの感想がありました。

 

2012年 花山村キャンプでは川遊びと山登りを行いましたが、「初めて川で泳いで楽しかった」という感想のほかに、「ご飯がおいしかった」(ビュッフェ形式の食事だったので好きなものだけ食べていました)という感想がありました。

 

(楽しい思い出をいっぱい作ろう!)

 

2013年 蔵王キャンプは2日間雨降りの中行いました。雨にも負けずニジマスのつかみ取りに挑戦する子どもたち、雨カッパを着て登山をしたこと。夜はキャンドルサービスのあと、子どもたちの大好きな曲をかけて踊ったりしました(楽しいと自然に踊りだすんだなと改めて思いました)。

 

今年のキャンプは、震災前の子どもたちが過ごした夏休みの楽しみを味わい、浜辺や磯の生物とふれあい、日本海に沈む夕日を見ながらキャンプファイヤーや花火を体験してもらいたいと思っています。

 

(2013年 蔵王キャンプの様子)

 

キャンプの詳細について

 

 開催日時:2014年8月3日(日)8:00 から 8月4日(月)19:00
 開催場所:山形県酒田市、鶴岡市とその周辺
 参加者 :小学生40名 サポート10人(スタッフ・ボランティア)
 主  催:特定非営利活動法人 働くお母さんと子どもを支援する会
 協  力:株式会社たびのレシピ、有限会社フタバタクシー、株式会社イーブレイン
 後援(予定):宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北放送、東日本放送、仙台放送、宮城テレビ
 趣  旨:海での自然体験。
行 程:  1日目 宮城県仙台市 → 山形県酒田市 バス移動(昼食をはさみ5時間程度)
     温海海岸で海水浴
     キャンプファイヤーと花火
 2日目 海水浴
    酒田市 → 鶴岡市 バス移動(30分)
    加茂水族館見学
    鶴岡市 → 仙台市 バス移動(約3時間)

 

引換券について

 

・手紙

・キャンプの冊子

・子どもたちがデザインしたTシャツ
・笹かま詰め合わせ

・宮城の米1KG

・宮城のお酒


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