埼玉所沢の紅葉もすすみ、「舞い散る落ち葉で子どもたちと遊ぶこと」が仕事である幸せをかみしめているこの頃です。

さて改修工事がいよいよ始まりました。車いすでも通れるように玄関から部屋に入る入り口の引き戸の部分が広く開けられ、事務所から子どもたちの様子がのぞけるような小窓もできました。

左奥の窓の前には仕切りを入れて、狭い小部屋を作り、少し気持ちを休める場所(レストルーム)を作ります。

 

 

 

ここのトイレはもともと男女用別になっており、奥の女子用はそのままにして、男子用の壁をとり、車いすでも入れるように、介助者も入りやすいように、多目的トイレにします。

リフォーム業者の渡辺さんは、「気になることはドンドン言ってください」と親身になって細かい相談でも乗ってくれて、本当にありがたいです。

 

 

プレイルームとなるこの部屋は奥の既存のキッチンも利用しながら、おやつづくりをしたり、楽器に触れて演奏したり、関わり合いながらふれあい遊びをしたりと活動を展開していく大切なメインステージです。

通う子どもたちが笑顔になっていくことを想像するだけでわくわくします。

 

3月から通う子ども達は1日定員10名、午前中に3組くらいの親子通園の児童発達支援を行い、午後は学校お迎えに行き、だいたい7名くらいの子どもたちと過ごす予定です。常勤スタッフが4名、パートスタッフが2、3名の体制でサポートします。

 

定員10名というのは、10名しか関われない訳ではなくて、週2回や3回通所の子どももいるので、おそらく20名近い子ども達の支援に関われると思います。

 

私たち「NPO法人えがおのたね」立ち上げのきっかけは、主に、幼児期の子育てを一緒に泣き笑いながら、過ごした仲間たちです。

自主運営の幼児教室だったので、毎月運営委員会開いて、自分たちで子育ての悩みも共有して、学んだり、遊んだり、バザーの手作り品に汗を流したり、、、

どれもいい思い出です。

忙しかったけど、充実してたし、若かったのでエネルギーがみなぎってました。

 

10数年経ってその仲間と再会したとき、私は不登校の息子の悩みを抱えていました。ADHDの診断も受けて、どんよりしていたとき、「○○くんはどんな診断があっても○○だよ」という言葉をかけてもらいました。頭では分かっていたけど嬉しかった。

中学生になって、子どもの人となりを知ってくれる友人と関わることは、こんなに安心するのだと思いました。

 

発達障害ってその子どものせいでも親の育て方のせいでもない。

脳の情報を伝える機能がちょっとうまくいかない感じ、なだけ。

 

だんだん勉強していくうちに

「正しい理解と適切な支援が必要なこと」がわかってきました。

 

そのことを共有できる仲間が集まって、安心できる居場所づくりを目的に、NPO法人を立ち上げました。どんな特性があっても、障がいをもっている子どもが暮らしやすい地域を目指すことは全ての人が暮らしやすい地域になる!と確信しています。

 

経営者というにはほど遠い、ただの主婦の私が、そして主婦集団の私たちが本気で

「安心できる居場所」を作ります。

改修工事にかかる費用400万円の半分の200万円は借り入れたり、自分たちの会費やバザーや映画会で貯めたお金で賄いますが、残りの200万円は私たちの活動に賛同して下さる全国のみなさんに支えていただきたい。

 

そして、その応援に応えられるような、応援して正解だったなと思ってもらえるような施設を必ずつくることをお約束します。

 

皆さんのご支援もすすんでますが、あと64日で目標額を達成するにはあと165万円必要です!皆さんの更なる応援が必要なのです。周りの方に広げて下さることを切にお願いします。

 

 

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