プロジェクト終了報告
【プロジェクト終了のご報告と御礼】
シェリーをFIPから救うプロジェクトに対し、多くの方々から沢山のご支援を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、目標金額達成、および、現時点でのシェリーのFIP寛解(正式な寛解判断は数週間~数ヶ月後の検査結果後になる見込みです)という大きな2つの目標を同時に達成することができました。
皆様には心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
思えば、シェリーのFIP発症から本日まであっという間でした。
昨年末は、シェリーのFIP発症に加え、費用のこと、また仕事上のトラブルに巻き込まれた対応など、多くの困難が一度に襲ってきた中で、クラウドファンディングを知り、藁にもすがる思いでプロジェクトを立ち上げました。
当初は自分の飼い猫の治療費を人様にご支援願うことに躊躇いと恥じらいがありましたが、多くの方々から励まされ、感謝に堪えません。
ご支援いただいた方々の中にはシェリーと同じFIPで愛猫ちゃんを亡くされた方や、愛猫ちゃんが重い腎臓病を患い看病している方、そして、外猫ちゃんたちのためにボランティアをしたり、保護猫を家族に迎え入れるなど、様々な活動をされている方々もいらっしゃることを知り、とても感動いたしました。
そのように皆様も大変な思いをしておられる中で、私どもにご支援をいただき、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、これまでの自分自身の価値観や道徳観/倫理観が大きく変わりました。
今はこのプロジェクトを立ち上げ、シェリーを救えたことと同時に飼い主である私たち夫婦も人間的に成長することができたと感じております。本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。
【検査結果のご報告】蛋白分画検査の推移(左:3/9、右:3/25)
上記のように、最終投薬後の蛋白分画検査では、気がかりだったγ-グロブリンの数値も下がり、先生からは「寛解の判断は投薬終了後の数週間、数ヶ月後の検査結果後になります、とのことでしたが「多分もう大丈夫だと思いますよ」と言われました!
【収支報告】
《支出》治療費の総額:1,366,490円(①+②+③)
《支援金》総額:535,500円(手数料12%を差し引いた金額 471,240円)
*自己費用 895,250円+支援金471,240円=1,366,490円
①サプリメント費用総額:1,124,590円
内訳)12/29~1/4 Mutian450g ×7 103,950円
1/5~1/18 Mutian450mg×14 149,800円
1/19~2/9 Mutian550mg×22 287,540円
2/10~3/23 Mutian600mg×41 586,300円
②検査費用総額:192,400円
内訳)N動物病院(検査2回/通院治療1回) 49,400円
S動物病院(検査/通院治療3回) 70,800円
P動物病院(検査/通院治療3回) 72,200円
(10円以下切り捨て)
③酸素ゲージレンタル費用ほか
2ヶ月 49,500円
皆様から頂いた支援金は、上記の通り全額シェリーの治療費に充てさせて頂きました。心から御礼申し上げます。
【リターンの発送予定】
支援者の方々へのリターンは5月上旬までにに郵送(トートバッグ、マグカップ、手形付き写真)させていただきます。またお礼状は電子メールで4月中旬までに送らせていただきます。
【今後について】
READYFORでのシェリー応援プロジェクトはこれで一区切りがつきますが、今後は経過観察となりますので定期的に検査結果などを新着情報でご報告させていただきますので、これからも暫くはシェリーを見守ってください。何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、これまで本当にありがとうございました。