5/22 ｜プロジェクトスタート・緊急記者会見開催

◎フードパントリー現場の方からの声：

今回はコロナの状況に鑑み、ひとり親、生活困窮の方を主に対象とし、フードパントリーを実施しました。事前に役所からの一斉メールで実施のお知らせした結果、配布当日は長蛇の列になりました。

こども食堂の現場のいつもの賑やかの雰囲気とは少し違い、緊張感、リアリティがありました。いつもより大変な状況の方が多かったのかと思います….。

こども食堂は青信号の(大変な状況を見せない)顔をしていける場所でもあり、普段は、大変な方もカモフラージュされていることが多いですが、今回に関しては黄色信号、赤信号の状態であることが伝わる状況の方が多かったのかもしれません。

フードパントリーに来られた方にアンケートをとったところ、普段のこども食堂とは違う結果になりました。食材配布は宅配でもできることなのですが、大変な状況の中でも何かお話しをしたい…と思っている方が多い印象でした。直接困っている方と接点を持ち、コミュニケーションをとることができるのもフードパントリーの良さなのだと思います。