子どもたちに「未来へ繋ぐ宿泊体験」を届けたい！

朝から、応援メッセージを見て、また涙が出てきた！

 

「これいいよ。

　早く目標達成しよう！」

 

と応援してくださった高校の大先輩。

そのとき思いました。

 

「そうか。

　達成することが目標じゃダメなんだ。

　早く達成して、実際の活動の準備をした方がいいんだ！」

 

たくさんの方の応援で、この１ヶ月間、

前に進み続けるぞ！と覚悟を新たにしました。

 

 

 

この山形で、毎年、続けることも必要だけど、

この取り組みを全国に発信することも必要だと思っています。

 

 

 

それは、子どもたちの成長にとって

 

「自然の持つパワー」

 

が見直され始めているからです。

ゲームや勉強と違って、形あるものへの挑戦を通して

子どもたちは自信をつけます。

 

人前で、自己紹介するのが、

恥ずかしくてお父さんに、代わりに一ってもらった男の子がいました。

でも、初日の午後、自力でカブトムシを捕まえました。

そして、その後、まだ誰も捕まえていなかったクワガタを捕まえました。

さらに、次の日、小学生でも難しい、丸太の一本橋渡に挑戦し、見事にクリアしました。

 

その後の表情は、皆さんの想像通りです。

 

「自然の持つパワー」

 

を一番感じ取れるのは、宿泊を伴った自然体験です。

これから、１０年後、自然の中での宿泊体験が、小学校５年生だけではなく、幅広く実施される時がやってきます。

 

でも、その時も、一番成長の伸び代が大きいのは、小学校５年生であるような気がします。