子どもたちに「未来へ繋ぐ宿泊体験」を届けたい！

昨日、受け入れさせていただいた学校さんとの

最後の活動が終わり、失敗やすれ違いも、全部プラスに変えた

達成感をじわじわ感じ始めている子どもたちに

活動時間が１５分ほど残っていたので、

こんなふうに聞いてみました。

 

「この二日間の感想や学校に戻って生かしたいことを

　発表してください。

　指名しませんので、自信のない人からどうぞ。」

 

途切れ途切れに、５名が発表してくれた。

その後、しばらく待ったが、発表がなく

こちらで引き取って、最後のまとめをした。

よくぞ、頑張って発表してくれた！

でも、私の問い方が適切であれば、

もっと多くのお子さんたちが、自ら立って

発表できたのではないかと、この後、

自分の中で

 

「大失敗」

 

をやらかしてしまった〜

と猛省したのでした。

 

自分が担任していた

中学３年生のクラスで聞いていたように問いかけてしまったのでした。

 

家に帰って、

妻と娘に話したら

 

「あ〜あ、かわいそうに、

　子どもたち！」

 

と一蹴されました。

その後、

 

「隣の人と喋ってごらん！

　とか、もう少し心の準備ができてから

　発表させてあげればいいのに〜」

 

とご指導を受け、これからに向けて、

この反省をしっかり生かそうと誓ったのでした。

 

子どもたちが、

 

「よし！

　勇気を出して挑戦してみようか！」

 

という雰囲気を作ってから

発表してもらうようにしようと思ったのでした。

 

 

 

いつも、神様は

大事なタイミングで、

いろんなことに気づかせてくれます。

 

感謝！

 

 

 

そんなこともあって、

１０年後の自分に手紙を書くということも

だいぶ、ハードルが高いということがわかってきました。

 

ということで、現在、

 

「どんな６年生になりたいか？」

 

という目の前にある一番の関心ごとに

焦点を当てようと計画を修正中です。

 

 

 

明日からの「未来へ繋ぐ宿泊体験」の成功に向けて

５年生の暗唱をサポートしようと「雨にも負けず」の暗唱をしつつ

「手紙書くなら、便箋、用意したの？」

「筆記用具持ってくる連絡なってるの？」

と様々なチャックをしてくれる６年生の娘も

なかなか頼りになるスタッフの一人です。