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明日を担う伝承者の養成を共に支える│国立劇場養成所サポーター募集
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2025年05月15日 18:24

【ご報告】継続寄附へのお礼と令和6年度使途のご報告

明日を担う伝承者の養成を共に支える

国立劇場養成所サポーターの皆様へ

 

日頃より、国立劇場養成所の研修生に温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

役職員、研修生一同、心より御礼申し上げます。

 

国立劇場養成所および研修生の活動は、皆様の日々のご支援に支えられております。

令和6年度は、研修発表会のほか、国立劇場養成所サポーターイベントなどを通して、研修の成果を皆様にご覧いただきました。

 

今回は、令和6年度に国立劇場養成所サポーターの皆様から頂戴いたしましたご寄附と、その使途についてご報告いたします。

《使途のご報告》

令和6年度は、皆様から3,896,000円ものご寄附を頂戴いたしました。

国立劇場養成所、そして研修生への多大なご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

いただいたご寄附は、研修用具の新調・修繕、イベント・研修発表会の費用等として使用させていただきました。

 

令和7年3月、研修発表会にて。「双蝶々曲輪日記」で使用した着肉の借用(歌舞伎俳優研修)

 

令和7年1月、国立劇場養成所サポーターイベントにて。「仮名手本忠臣蔵」で使用した小道具の借用(歌舞伎俳優研修)

 

令和6年8月、第30回稚魚の会・歌舞伎会合同公演にて。「傾城反魂香」で使用した黒衣の作製・購入(歌舞伎俳優研修)

 

左:三味線の修理(歌舞伎音楽(長唄)研修)/右:エバーマットの購入(歌舞伎俳優研修)

 

左:謡本/右上:和裁研修用の裁縫道具/右中央:狂言足袋/右下:張り扇(能楽(三役)研修)

 

左:太夫研修用の床本和紙/中央上:太夫研修用の見台(けんだい)の鞄/中央下・右:人形研修用の黒衣(文楽研修)

 

 

令和7年3月、第28期歌舞伎俳優研修生4名、第8期大衆芸能(太神楽)研修生2名は修了式を迎えることができました。

 

令和6年度研修修了式にて

 

修了生の入門先および芸名は以下の通りです。

 

写真左から、

【歌舞伎俳優研修】

〈入門先〉中村又五郎師 〈芸名〉中村又康(なかむら・またやす)

〈入門先〉坂東彌十郎師 〈芸名〉坂東彌昌(ばんどう・やしょう)

〈入門先〉中村獅童師  〈芸名〉中村獅三郎(なかむら・しざぶろう)

〈入門先〉坂東玉三郎師 〈芸名〉坂東玉御(ばんどう・たまみ)

 

【大衆芸能(太神楽)研修】

〈入門先〉翁家勝丸師 〈芸名〉翁家丸果(おきなや・まるか)

〈入門先〉翁家和助師 〈芸名〉翁家日和(おきなや ひより)

 

歌舞伎俳優研修は2年間、大衆芸能(太神楽)研修は3年間の研修を修了し、この春よりプロの実演家としての第一歩を踏み出しました。

6名の舞台での活躍に、ぜひご期待いただけましたら幸いです。

 

また、国立劇場養成所は新たに研修生9名を迎え入れました。伝統芸能の伝承者を志し、日々稽古に励む研修生に、今後ともご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

令和7年5月15日

独立行政法人日本芸術文化振興会

国立劇場養成所



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