住宅再建で、絵本作家の直筆画展示室を併設するプロジェクト
ご支援をいただきました全国の皆様、絵本作家の皆様、金山町旧家に縁のある皆様、新着情報に投稿いただきました すとうあさえ様、佐藤剛様、長野ヒデ子様、泉浩様、いわむらかずお様、写真を提供いただきました佐々木文彦様、トータルコーディネートしていただきました撹上久子様、先輩、友人、後輩の皆様、そして、当プロジェクトの発起人の15名の皆様、本当にありがとうございました。
福島県の奥会津(金山町)の旧家の一部を、宮城県の牡鹿半島の付け根にある小さな漁港女川町へ移築して、東日本大震災で消失した故郷の家を再建することになりました。
故郷の家再建に当たり、48年ぶりに女川町に戻ることから、女川町や故郷の皆様へ何らかの恩返しをしたいと考え、子どもたちに、本物を見る機会を作り、本物を知ることにより、心豊かな人になって欲しいとの願いから、絵本作家・児童文学作家の直筆画展示室を併設することといたしました。
この直筆画展室建設の建設費用660万円の一部を、全国の皆様のからご支援いただきたく、READYFOR社のクラウドファンディングを活用させていただきました。
令和2年12月25日から令和3年3月15日まで登録させていただき、目標金額100万円でスタートしましたが、1月10日には、当初目標額をクリアし、200万円としたネクストゴールも、2月26日には達成することができました。
最終的には2,243,000円のご支援総額となり、皆様からの心温まるご支援に対しまして、改めて、衷心より御礼を申し上げます。
ご支援頂いた資金は、全額、絵本作家・児童文学作家の直筆画展示室建設費用に使用させて頂きます。
住宅の竣工は、令和3年5月を予定ですが、直筆画展示室のオープンは、もう少し後になります。令和3年12月までに、ご支援をいただきました全員の皆様に、礼状とオリジナルポストカード(支援金額により異なります)をお送りしますが、その時に、オープンする日程等についてもお知らせいたします。
オープンした暁には、是非、女川町へお出でいただき、直筆画展示室をご覧いただきたいと思います。心よりお待ちいたしております。
パソコン操作等で、力を発揮してくれた娘たち家族に感謝です。
結びに、READYFOR社のスタッフの皆様に御礼を申し上げ、「住宅再建で、絵本作家の直筆画展示室を併設するプロジェクト」を成功裏に終了させていただきました、遠藤ヒロ子・孝悦の御礼の言葉に代えさせていただきます。
本当にありがとうございました。 令和3年4月4日