出産は奇跡。漫画「コウノドリ」を中高生に読んでもらいたい！

ご無沙汰しております。キャンペーン代表の小澤幸子です。

4月に山梨県内の私立高校11校にも寄贈の打診をし、現時点で受け入れ希望のあった6校にお届けが完了しています。

嬉しいご報告を続々といただいています。

こちらは私の母校、甲府東中学校の図書館通信。

同級生で、現在中学生の娘さんのパパが写真に撮って送ってくれました。

娘さんも読んでいたそうで、パパも読み始めたそうですが、「目から汗が出て、なかなか先にすすめない」そうです。温かなご家庭の様子が思い浮かんで、とてもうれしくなりました。

↓こちらは県立日川高校の司書のYさんがおくってくださったもの。

実はYさんは私のもう一つのライフワーク、ハイチ友の会の長きにわたる会員さんでした。非常に丁寧に、図書館のもっとも目に付くところに特別コーナーを作ってくださり、このコミックスが図書館に届くまでの来歴を紹介してくださるだけでなく、テーマに関連する書籍も並べておられました。

私立駿台甲府高校では書架にずらりと並べてくださっています。図書館は中高共用だそうですが、

結構人気で、中学生が休み時間には座り込んで読みふけっているとのこと。これを見るとちょうど3巻と4巻が借りられているようです。

そのほかにもいろいろ、私立身延山高校からは校長先生から毛筆で感謝状が贈られてきました。

今日は訪問診療に行った先のお家の娘さんが、私の帰り際に、実は韮崎工業高校に勤めていて、いただいた本を、生徒たちが喜んで借りて読んでいますよと声をかけてくださいました（山梨は世間が狭い（笑））。

現在の悩みは生徒さんからの感想が一向に寄せられないこと（涙）

キャンペーンの助っ人であるS子ちゃんと野口さんと理由を考えるに、

　　①そもそも忙しくて面倒くさい

　　②ほかの人が書いていないと書き込みつらい

　　③学校ではスマホをいじるのは禁止かも

この中で②のハードルを下げるために、私立高校への配布時に先生方にも書き込んでくださいと改めてお願いしたのですが不発でした。このままでは6月22日のファンミーティングが心配になってきます。いろいろと知恵を絞って盛り上げていきたいと思っています。続きはまた。