
支援総額
目標金額 850,000円
- 支援者
- 77人
- 募集終了日
- 2024年1月10日

15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

#子ども・教育
- 現在
- 11,315,000円
- 支援者
- 334人
- 残り
- 35日

多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~

#まちづくり
- 総計
- 1人

命を紡ぐ架け橋に!未来の医療人材を育む、学びと地域交流の場

#医療・福祉
- 現在
- 12,930,000円
- 寄付者
- 181人
- 残り
- 10日

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人

「いいよ」と「いいね」のインクルーシブな場所づくりを目指して

#子ども・教育
- 現在
- 1,330,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 10日

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中

#子ども・教育
- 総計
- 15人

心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい

#子ども・教育
- 総計
- 13人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
届け!すべての中高生に「コウノドリ」をキャンペーンの発起人、小澤(山口)幸子です。私は山梨市立牧丘病院に勤務する医師で、中学1年生の息子の母親でもあります。母親として、医師としての視点に加え、自分がライフワークとして取り組んでいるNGO活動を評価していただき、2020年7月より山梨県教育委員を仰せつかっております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
この3年間、山梨県の教育行政に、「長い人生を幸せに生き抜くための、礎となる健康教育の充実」を提案してまいりました。それはがん教育や性教育をふくめた、自分と他者の命を大切にして生きる力を、若い世代に育んでもらいたいと願ってのことでした。私の任期も終盤にさしかかり、自分の思いを教育現場に届ける方法として、周産期医療のリアルを描いた漫画の金字塔「コウノドリ」(講談社)全巻を学校に寄贈することを思いつきました。「コウノドリ」の愛読者の多くが「これを子どもたちに読ませたい!」と感想を述べておられます。その夢を山梨で叶えたいと思います。
▼プロジェクトの内容
漫画「コウノドリ」全32巻+新型コロナウイルス編、全33冊を、山梨県内の公立高校、全29校に2024年4月までに寄贈します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
出産は奇跡。
2度のドラマ化を経た周産期医療漫画の金字塔「コウノドリ」。
赤ちゃんと母親をめぐる物語は、きれいごとだけでは済まない人生のリアルが凝縮されています。
そして愛読者の多くが感想としてこう述べています。
「自分の子どもに読ませたい」
「中高生の教科書にするべき!」
「多くの若い人に読んでもらいたい」・・・
それを、まず山梨で実現させます!
「コウノドリ」は性感染症、10代の妊娠、人工妊娠中絶、ワクチン接種など、デリケートなテーマに真摯に向き合っています。医学的に正しい情報をもとに監修されているうえに、当事者の迷いや揺らぎにも寄り添ったストーリー展開は共感しやすく、この作品に触れることで、中高生がこの先の人生を歩んでいくのに大切なことが、心や記憶に刻みこまれることでしょう。
なお、クラウドファンディングを立ち上げたのには、もう一つ意図があります。
このキャンペーンを、「山梨の教育委員のお医者さんが、ちょっと気の利いたことをしました」と地方紙に小さく掲載されるくらいのインパクトで終わらすのはもったいないと思ったのです。クラウドファンディングにして、他県の方々にもこの試みを知ってもらい、山梨県教育委員会、やるじゃん!とか、うちの県や市町村でもやろうとか、みたいなことになってほしいと思っているのです。お問い合わせいただければそのノウハウは惜しみなく共有させていただきます。
そして、 「コウノドリ」を中高生に届けたいと願う人たちと、大人の世界の入り口に立つ中高生をつなぐ試みとして、2024年6月22日の午後(詳細未定)、オンライン上で「コウノドリ」ファンミーティングを開催します。そこでは主人公のモデルとなった、りんくう総合医療センター産婦人科の荻田 和秀先生をお招きして、産婦人科医療のリアルを語っていただいたり、ファンミーティングの参加者が作品を読んでの感想や、ご自身の体験や思いを語ったりする場を作りたいと考えています。
プロジェクト成立後、天災や講師のご都合などやむを得ない事情によりファンミーティングが開催できなかった場合は、開催を延期し、再度日程を調整してご案内させいてただきます。
注記:
寄贈を行うことおよび名称掲載については、山梨県教育委員会から許諾を得ております。
今回のプロジェクトを行うこと、ファンミーティングにご協力いただくことについては荻田和秀先生の許諾を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 小澤(山口)幸子(届け 中高生に「コウノドリ」をキャンペーン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月23日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
発起人小澤(山口)幸子が「コウノドリ」全32巻+新型コロナウイルス編(全33冊)を山梨県内の高校全29校分を2024年2月中に購入し寄贈します。2024年6月22日に1時間半程度の「コウノドリ」ファンミーティングをオンラインで開催し、特別ゲストとして主人公のモデルとなった荻田和秀先生をお招きしてお話を伺うほか、参加者との交流の場を設けます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- ①「コウノドリ」ファンミーティングをZoomにて6月22日午後、60~90分で開催。参加者はクラウドファンディング支援者、寄贈されたコミックスを読んだ高校生を想定。 ②寄贈する漫画にQRコードをつけ、読者が感想を自由に書き込めるシステムを構築し、それがホームページ上で共有されるようにする。
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プロフィール
山梨県出身。甲府市立東中学校、私立駿台甲府高校を卒業。慶応大学文学部に進学するも、初めて訪れた開発途上国、ハイチ共和国の復興を支援するNGO「ハイチ友の会」を設立。一念発起して医師を志し、山梨医科大学医学部を2004年卒業。佐久総合病院、諏訪中央病院で初期・後期研修を終え、2009年から山梨市立牧丘病院に勤務。2010年ハイチ大地震には日本赤十字の緊急援助活動に参加しつつ、同年に妊娠・結婚・出産を経験。現在中学1年生の男子の母として日々の弁当のおかずに頭を悩ませている。
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リターン
500円+システム利用料

感謝のメール
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・ファンミーティングにご招待
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
5,000円+システム利用料

感謝のメール/ファンミーティングご招待
・感謝のメールを差し上げます
・6月のファンミーティングにご招待します
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
500円+システム利用料

感謝のメール
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・ファンミーティングにご招待
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- 21
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- 発送完了予定月
- 2024年6月
5,000円+システム利用料

感謝のメール/ファンミーティングご招待
・感謝のメールを差し上げます
・6月のファンミーティングにご招待します
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- 24
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- 2024年6月
プロフィール
山梨県出身。甲府市立東中学校、私立駿台甲府高校を卒業。慶応大学文学部に進学するも、初めて訪れた開発途上国、ハイチ共和国の復興を支援するNGO「ハイチ友の会」を設立。一念発起して医師を志し、山梨医科大学医学部を2004年卒業。佐久総合病院、諏訪中央病院で初期・後期研修を終え、2009年から山梨市立牧丘病院に勤務。2010年ハイチ大地震には日本赤十字の緊急援助活動に参加しつつ、同年に妊娠・結婚・出産を経験。現在中学1年生の男子の母として日々の弁当のおかずに頭を悩ませている。