プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

9月10日追記

 

本当にありがとうございます。みんなのご協力のおかげで

北風と太陽作戦は目標金額に達し実行できるめどがたちました!

支援してくださった方へ感謝は一生忘れません。

ワンコ達に代わりお礼申し上げます。

 

この御礼のキモチはプロジェクトを実行していくことでお見せします。

 

そして、この先は ”一匹でも多く”に目標を定め直します。

 

一匹でも多く、仔犬を殺処分から救うために
ただ産まれただけで殺されちゃう子をなくすために
一頭でも多く、仔犬を取られちゃう

お母さん犬をなくすために頑張りますので
引き続き 作戦参加 ご支援 よろしくお願いします。

 

木村麗子

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以下本文

 

沖縄久米島で犬猫を大切にする風習を作りたい。

 

沖縄県の久米島でパラグライダーのフライトサービスしている傍ら、29年間犬猫の保護活動をしてきた木村麗子です。青い海、美しい自然が魅力的な久米島ですが

ここでは『庭に繋いでいたメス犬のお腹が大きくなったから捨てよう。』

『皮膚病になったから捨てよう。』『子犬を産んだら母犬がボロっちくなったから捨てよう。』『ダニやノミが付いたから捨てよう。』など。

 

通常では考えられない事が起きています。私はそんな犬猫に出会うたびに保護し、家族探しを行い昨年だけでも30匹以上の犬猫の家族を見つけてきましたが、原因そのものを断ち切らないと根本的な解決にはならない、そのために行動しようと決心しました。


そこで今回、皆様のお力もお借りし島の牛小屋や畑、お庭で繋ぎっぱなして飼われているワンコたちの避妊手術を"私たち"が積極的に行う、名づけて『北風と太陽作戦』を展開します。

 

つなぎっぱで飼われているメスワンコが無用な妊娠をしないための避妊手術代金を支援してください。この現状を変え、動物に優しい島にしていくためにも、どうかご協力お願い致します!

 

右:ゴミ捨て場にいる意味が分かってない笑顔の可愛い仔犬.
左:全身ただれた皮膚病の仔犬 体重は2キロ
こんなにひどくなる前に誰かに見つけて欲しかったよね。

 

『子犬を産んだら母犬がボロっちく汚くなったから捨てよう』
こんなことありえませんよね。でも皆さんに知ってほしいこともあるのです。

 

この現状は、ただ単に島の人たちの心が無いからではないのです。

こうなってしまうのは主に以下の理由があります。

 

❏A 動物病院が島にないこと。

❏B そもそもの感覚の違い。

 

❏ A

まず、ここ久米島には動物病院がありません。そのため島外の病院を探し、交渉、準備、去勢避妊手術にこぎつけるまでの一連の作業はインターネットなどに慣れない高齢の飼い主などにとってはハードルが高く避妊手術や去勢を実施することが大変です。

 

❏ B
また、島では犬や猫に名前をつけずに飼うなど動物に対するそもそもの文化の違いもあります。過疎で情報から離れた暮らしをしている離島の高齢者などが飼い主になった場合、犬は畑や庭 牛小屋などにつなぎっぱにしていても、ひどいことしているという自覚はゼロ。つまり、昔ならではの家畜感覚で接している人が多く、そこには悪意と知識がないのも事実なのです。

 

捕獲された猫たち。ゴミ捨て場の檻でぎゅうぎゅう詰め 
一度も檻から出たこともないまま殺処分。こんなのダメですよね。ぜったい。

 

『ダメなことはダメ』

単にそう伝えても、犬猫が助かるわけじゃないんです。

 

長い間に培われてきた島の感覚について「それはダメですよ」と指摘してもすぐに変わってくれる人はいない。これは、25年以上島に暮らす中で感じてきたことです。

 

でも、悪いのは犬猫たちじゃない。だから私は捨てられた犬猫に出会うたびに里親を探すということを25年以上も続けてきました。これまで自分の家族として育ててきた5頭の犬、3頭の猫も全て捨てられてた子やクルマに轢かれて死にそうになってた子達です。

 

助けるよ 安心してね 捨てる人もいるけど拾う人も助ける人もいるよ。日々そう伝えています。

畑や庭につなぎっぱで

飼っている人たちに違う飼い方があること伝えたい。

 

かといって島では全員がそういう人たちなのかというと、当然そうではありません。中には、よその犬が迷い込んできたらご飯をあげる人、よその犬がお庭でお産しても追い出さずに子育てを見守る人、全身皮膚炎で捨てられた子犬を見つけ助けたいと病院へ連れて行き、診察代金を負担してくれた人。そういう人たちももちろんいます。

 

その人達のためにも。

「久米島ってしょっちゅう犬捨てられてない?ひどいなー」と思われないために。

犬猫を含めみんなで幸せに暮す島、本当に気持ちのよい麗しい南国の島となるために、皆さんのお力が必要です。

 

安心した途端に笑顔になるゴミ捨て場から連れてきた仔犬 ただただ愛しいです。

 

負のサイクルを断つために。
そして、なによりもただわんこのために、立ち上がります。

 

今回のプロジェクトは、外につなぎっぱにされている女の子ワンコに避妊手術をプレゼントするというものです。ここ久米島では、畑や牛小屋に繋ぎっぱなしのメスワンコにオスワンコが近寄り、気付いたら妊娠しているケースがあります。

 

そして捨てられる仔犬が年間数十頭いることから、その母犬数は30頭前後ではと予測しています。 おそらくこの何十頭かの母犬を避妊できれば捨てられる命は生まれないですむと考えました。

 

産まれては捨てられる仔犬、全身が皮膚病で放置される仔犬、さらには、その子犬たちが大きくなって、また仔犬を産んで捨てられるというまさに負のスパイラルを断ち切ります。

 

今まで25年以上出来る範囲での活動でしたが、このまま殺処分の子に家族を探す行動を続けてもキリはなく、島も変わらない。原因となるものを断ち切る行動をしなければ!ここで一気に変える必要がある。そこで、今回皆様に避妊手術費用を支援して頂きたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

ゴミ捨て場から救出したネコ。仔犬の時に捨てられクルマに轢かれて鼻血ダラダラだったワンコ。
この子たちは、うちで保護する犬や猫の世話係となり面倒を見ています。

 

生まれて苦しむ命を減らすために、

皆さんのお力が必要です。どうかよろしくお願いいたします。

 

昔ながらの感覚の飼い主さんを叱ったり、指摘するのではなく、「どうですか?避妊させてもらっていいですか?」とこちらからお願いして、飼い主さんの負担なく避妊手術を実行する北風と太陽作戦によって、飼い主さんたちが変わるきっかけも作ります。

 

実は。犬を捨てちゃうような人とは関わりたくたくなくて、それでも捨てられた子を見て見ぬふりができなくて、この25年以上ずっと里親探しだけをしていましたが、皮膚病で毛がなくピンクにただれるまで放置され捨てられた仔犬を見て

 

これじゃあダメだ 動かなくちゃと行動する決心をしました。

 

3ヶ月位の仔犬 裸でただれて日なたに繋がれて捨てられていた 8月の暑さのなか。

 

動物は大切なトモダチ 仲間でありバディであり家族でありパートナー。

飼ってなくても死んじゃっていなくてもずっといつまでもソウルメイト。

 

私達の大切なトモダチであるワンコが、ちょっと残念で可哀想な環境にいます。

じぶんちの子じゃないけどサポートするよ と理解してもらえたら本当にありがたいです。

 

腹が立っちゃうって人もいるかと思いますが

どうか怒らないで、そのパワーをワンコたちへ向けてもらえませんか。

 

飼い主が無責任なのに避妊させてもらうというなんか妙に感じるかと思いますが、なによりそれはワンコたちのため。現状を変えるにはそのチョイスしかないと判断した私達のキモチをご理解ください。

 

同じく捨てられクルマに轢かれて鼻血ダラダラだったハナ。死んでしまうとしてもせめて
お腹いっぱいにしてあげたいと連れて帰り暖かくして食事を与えているうちに命をとりとめ、
8匹の子犬のお母さんとなり、捨てられた犬や猫の面倒を見る大きくて優しい犬に育ちました。

 

今回のプロジェクトも動物愛護センターや獣医師会、獣医さんと協力して、久米島で殺処分ゼロを実現にむけてすでに動いています。ワンコに避妊をすることで 結局はそれは飼い主さんが殺生せずに済むんだということを理解してもらい、久米島のワンコ事情が海美しく自然麗しい島に似合う状況に変わっていっていくようなきっかけとしたいと思います。

 

久米島はそんなに大きくありません。メスワンコもそんなに多くはないはず。上手くいけば来年、1頭の子犬も捨てられずに済むとみています。しかしそのための避妊手術費用が不足しているため、皆様に協力して頂きたいと考えました。どうか皆様の温かいご協力をお願い致します。

 

   木村麗子

 

元捨て犬だったアイ 放浪の末に私達が保護した時にはお腹に13匹の仔犬が入っていました。 
アイはその後 13年 家族として猫や犬と仲良く暮らしました

 

 


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