プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

農業を通じて、福祉のあり方を変えていく。第一歩となる“大豆、味噌を生産する”就労継続支援B型事業所をつくりたい。

 

初めまして、合同会社暮らすと働く代表の佐々木真由美です。ページを訪れていただきありがとうございます。

 

私は障がい者が通所する就労継続支援A・B型、一般就労を目指す就労移行支援の会社に勤務をしていました。そこで働く中で利用者さんが働き方と生活のバランスを両立できるにはどんな方法ができるのだろうかと考えることがありました。
 

また、「食」について意識するようになったのは、自分が糖尿病を発症してからでした。それまで特に意識をすることはありませんでしたが、生活習慣を見直し、さらに食事はヘルシーであっても美味しいと感じ、食べることを楽しみたいと考えていく中で、素材の味を求めるようになりました。

 


そんな中、作業所販売会へ出店参加をしたときに、とある福祉事業所が作った、朝に採れたての野菜を食べたときの美味しさは本当に感動をしました。それから農業に関心を持つ中で、一つの作物を育てるだけでも多くの作業があります。

 

それは、障がいを持った人がその人の長所を生かして働ける環境だと感じました。

 

そこで今回、「自然栽培ただし~農園」高橋正さんのご協力から始まり、黒千石大豆という大豆を生産し、味噌を製造する農福連携の福祉事業所を2019年4月1日までに立ち上げたくクラウドファンディングに挑戦しました。

 

開所には総額300万円以上の、設備費用や改装費用などが必要です。今回、新しい挑戦の第一歩としてどうしても実現したく不足する100万円から募らせていただければと考えています。これからの福祉、農業について全力で取り組んでいきますので、どうかご支援のほどよろしくお願いします。

 

 

誰もが楽しく働ける環境づくりをしたい。細かい作業が必要な自然栽培の『黒千石大豆』を生産から加工まで!

 

働く中で感じた福祉への疑問


当事者が「この作業を行いたい」と希望しても、その作業にあたれないことに強い疑問を感じていました。ほぼ決まったように作業が当てられていました。

 

ひとりひとりにずっと付き添い教えることは確かに厳しいです。

 

しかし、仕事はきつくて好きな作業はできない、それが社会のルールと聞いたときはモヤモヤを抱えながら仕事をしていました。

 

そしてそんな疑問を周りに話した時には、そんなことを考えること自体に対して「生きづらくない?」と言われたこともあり、とてもショックだったことを覚えています。

 

できることを増やし、それを仕事へつなげていきたい。そしてそこから次のステップへつながる、障がい特性を持っていてもできる作業を探していきたい。そう感じていました。

 

当時働いていた時も、できなかった作業について、見える化のマニュアルを作って一緒に行うことを繰り返していくと、いつの間にかできるようになっていたこともあり、その変化が見られることは本当にやりがいでした。

 

 

 

ゼロから学び、たくさんの協力でここまできた農業への関わり

 

農業と一言に言っても、栽培方法はいろんな種類があり、それにより価格と生産量が違うことを知ることからスタートしました。


食に関するセミナーや農家さんが集まる会などへ参加し、目指す農業のあり方について考える中、あるイベントで「自然栽培ただし~農園」の高橋正さんと知り合い、自然栽培で育つ野菜の意味、体に取り入れる食材の意味などを教えていただき、自然栽培に強く興味がひかれました。

 


自然栽培は、一口で言えば無農薬・無肥料で育てる方法です。土の状態を見て、青草、落ち葉などの未分解有機物を取り込み、土壌中の微生物を増殖させることで、その微生物を栄養素として無農薬、無肥料でも野菜が育つ環境をつくります。


今回生産を予定している黒千石大豆は、栽培から出荷までに大変手間がかかります。採算があわないために、ほとんど栽培がされなくなっていた品種です。

 

その作業のひとつである選別も、機械で選別することが厳しく、人の手と目で行います。この部分はひとつひとつ丁寧に仕事ができるという側面をを持った人の強みとするところです。

 

百姓とは、百の仕事があるという意味があります。沢山の種類の作業があれば、これから先も自分の特性・個性の役割が見つかり、やりがいある仕事をつくっていくことができます。
 

 

 

農業を活用した、福祉事業所のスタート!多くの支えの中、『味噌』の加工までを行っていく。

 

黒千石大豆をそのまま販売するだけでは、販売単価も上がらず、就労者のみなさんの賃金向上など福祉が抱える課題を解決することは難しいです。

 

そのため今回、「味噌」に加工することで、夏は農作業・冬は味噌仕込みにより、一年通した作業が可能とし、やりがいがある仕事とより多くの工賃を渡していける仕組みを実現させていきたいと思っています。

 

開所予定日:2019年4月1日

開所場所 :千歳市花園6丁目3-8

事業内容 :自然栽培の作物の生産および、加工品「味噌」の製造

 

 

 

また、今回のこの立ち上げにはたくさんの方々のご協力をいただいて準備してきています。

 

高橋正さん  自然栽培ただし~農園の農園主 

農業指導・味噌のレシピをご協力いただいています!

【高橋さんより応援メッセージ】
日本伝統の「おみそ」と「自然栽培の土壌細菌」の掛け合わせで、腸内フローラが変化すると信じています。作業をしてくれる方々がどう変わるか、目の前で見れることを楽しみにしています。

どうぞ、皆様の応援をよろしくお願い致します。

 

 


 

勝山美由紀さん シニアソムリエ

味噌を用いて美容味噌レシピ開発でご協力いただいています!

 

 

 

 

桃井一元さん ダシソムリエ認定講師 / 有限会社永見 代表 

黒千石大豆の味噌にあうダシ開発でご協力いただいています!

【桃井さんより応援メッセージ】
無農薬・無肥料で育った北海道の黒千石大豆は、大自然の恩恵を受けて美味しく育ちます。熟成という時間を経て完成した黒千石大豆味噌の力強い味わいを、さらに引き立てる出汁の企画開発させていただきます。

どうか皆様の応援をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

岡田善敬さん デザイナー 

製品のパッケージやブランディングでご協力いただいています!

【岡田さんより応援メッセージ】
「誰もが自分らしく働ける社会」と「安心でおいしい食」がつながる強くてやさしいプロジェクトだと思います。働くという事は暮らすと言う事で、食べるという事は生きるという事です。

いつのまにか、本来そうあるべき事や、誰もが当たり前に思う事が難しくなっている今、それを変えようと一歩踏み出そうとしています。どうかこの挑戦に、みなさまのご支援よろしくお願いします!


日本の食分野・デザイナー分野でご活躍されている方のご協力で、味噌を開発する準備は整いました。

 

味噌は昔から、腸を綺麗にする作用をはじめ、多くの健康的側面に効果がいわれていました。単に質のよいものを作るだけではなく、健康に対してどのような効果が見込めるかなど含めて発信していきたいと考えています。

 

 

 

この“場”をきっかけに、誰もが強みを生かした多様な働き方を実現できることを目指して...。

 

今回の農福連携の挑戦は「福祉」だから行うわけではありません。どんな仕事もその人が持つ個性、強みを生かした多様な働き方を実現することが大切だと思っています。

 

すごく長い道のりかもしれませんが、いつかそういった社会が実現できることを目指して、その第一歩として今回の「場」をつくりたいと考えています。

 

だからこそ今回開所する「場」は働くだけではなく、社会生活で必要な能力を多く学べる場にもしていきます。どうか第一歩となる今回の挑戦、応援のほどよろしくお願いします。

 

 

立ち上げ実行者について

 

佐々木 真由美( 合同会社暮らすと働く 代表 )

 

就労継続支援A・B型、一般就労を目指す就労移行支援の会社に勤務

その後、行政書士事務所ここからにて勤務。昨年夏頃から福祉体験農園としてイベントを実施。今回の農福連携のB型就労支援事業所の設立に至る。

 

 

資金使途
概要 内訳概算
味噌製造設備費 560,000円
味噌仕込用樽等購入費用 352,000円
味噌仕入原材料費(麹・塩) 510,000円
味噌製造給排水設備費用 859,000円
味噌製造事業所内装費 622,000円
農場設置用バイオトイレ 500,000円
販路開拓費用 800,000円
クラウドファンディング
手数料(税込)
183,600円
4,386,600円

 

※上記施設開所に関わる費用の一部に充てさせていただきます。

 


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