支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 765人
- 募集終了日
- 2014年5月29日
いまなら間に合います!くろがね四起と並べて展示するためにご支援を!!
2月27日にスタートした「九五式軽戦車改造ブルドーザー」(愛称はハ号ブル)の修復計画クラウドファンディングは4月26日(金)の終了まで、あと二週間となりました!
「くろがね四起」も「ハ号ブル」も同じ【九五式】です。何度もご説明しているので繰り返しになりますが、皇紀2595年の末尾二桁を制式年度として表したものです。皇紀2595年=昭和10年=1935年ということですね。
奇しくも同じ時代に純国産車両として制式化され、戦中戦後を駆け抜けた同世代2台の車両を並べて展示するために、みなさまのお力を今一度お貸し願えませんか?
つい最近まで北海道で前オーナー様が使用されていたので、驚くことに動く状態を維持しております。しかし、写真からもお判りいただけるかと思いますが、履帯が起動輪から外れそうで外れないというギリギリの状況!?これは専門業者さまにお願いして履帯ピンの全量新規製作と、履板の広がった穴の手直しが必要です。片側90枚、左右で180枚の修復に720万円(税別)が掛かります。今回の修復作業の約半分はこの費用に充てられます。
くろがね四起を修復させていただいた経験から、こちらは全く持って何とかなるレベルの運転席です。とはいえ、昭和50年頃に前オーナーが手作りされたキャビン周辺の腐食の進行は激しいので、修復作業は待ったなしの状況です。
「九五式軽戦車」のオリジナルエンジンは三菱製空冷ディーゼルエンジンでしたが、昭和40年頃にいすゞ社製DA120型の民生用水冷ディーゼルエンジンに乗せ換えられています。そのためエンジンは今も元気に動きます(とはいえ製造から55年以上経過しています)。
空冷方式から水冷方式になったために、ラジエターが増設された後方部分はオリジナルの九五式軽戦車とはかなり形状が異なります。水漏れ、オイル漏れ修理も錆落としと同時進行となるでしょう。
一昨年英国から里帰りを果たした九五式軽戦車4335号の足回りと比較すると、オリジナル度が高いことがよく判ります。出来るだけ当時の無事を残し、昭和50年頃の痛み具合は残すことが今回の修復の重要なポイントになります。
上記写真はくろがね四起の修復前の状態です。皆様のご支援で工場出荷時の状態に修復が叶いました!この状態のまま保存を!という声もありましあたが、時間と腐食は止めることはできませんので、修復作業が行わなければ原型も失われて、文字通り土に還ってしまうところでした。
この修復が叶った「くろがね四起」と「ハ号ブル」を並べて、博物館で展示させていただきたいのです。残り2週間となった「ハ号ブル修復プロジェクト」に皆様のお力添えをお願い致します。
4月7日に開催した「ハ号ブル」の見学会は大好評でした!そのためリターンには設定がありませんが、目標1500万円達成の暁にはハ号ブル見学会を支援者様限定で、御殿場市内特設会場にて開催しようと考えております。ご支援の際に応援コメントに開催希望日やご要望をお知らせ頂けると幸いです。
実行者:小林雅彦
リターン
3,000円
■タミヤのパッケージイラストなどを手掛ける、佐藤元信さんのイラスト入りポストカードお礼メッセージ郵送。
- 支援者
- 105人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて、
■支援者全員のお名前を入れたプレートを製作し、車両展示に併設致します。
■静岡県御殿場市で開催される、2年後の完成披露の特別内見会にご招待致します。
■佐藤元信さんのイラスト入りオリジナルTシャツをプレゼント。
- 支援者
- 573人
- 在庫数
- 7
30,000円
10,000円の引換券に加えて、
■完成後に、助手席に乗り記念写真撮影。
- 支援者
- 79人
- 在庫数
- 17
100,000円
30,000円の引換券に加えて、
■助手席に乗ってお披露目会場内を一周体験搭乗。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 6
300,000円
100,000円の引換券に加えて、
■佐藤元信さん描き下ろし「くろがね四起」内部透視イラストの記念プレートをプレゼント。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 3