残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします

FIPを発症し投薬治療中のヴェルデですが、緊急入院となってしまいました😭

体調に波はあるものの、順調に回復傾向にありましたが、数日前より食欲が無く

体重も200g減少し、獣医師より入院の命が下りました…

1.7kgほどしかない身体で、200gもの体重減少に獣医師から『何が起きているのか、入院して少し様子をみましょう…』ということになりました😖

FIPを発症した子は、皆んな其々に症状や回復傾向が違います。

治療薬を飲ませている段階でも、ヴェルデのように食欲不振や体重減少等々、様々なことが起こります。

そして、症状毎に治療も行わなければなりません…

投薬費用に2週間に一度の検査費用、エコーやレントゲンが必要になる場合もあります。

それが、3ヶ月続き最終検査をパスできれば寛解となります。

その間に癌や合併症にかかり命を落とす子だっています…

今は、個人輸入で安く治療薬が手に入るのだから、FIPの治療は高額なんかじゃないと言っていた方がいますが、個人輸入には偽物などが出回っており人間用の薬でも事故が起きているため注意喚起もされています。

個人輸入により安価で薬を手に入れたとしても、FIPのタイプによって用法用量もあり、何処まで効いているのかの判断は検査でしか解りません！

治療薬を個人輸入し投薬を勝手に行い、検査だけしてくれと病院に行っても診てはくれません…

何度となくFIPを発症した子達を見てきましたが、寛解までの道のりは容易くはありません。

その度に、なんとか無事に寛解まで辿り着きますように…と祈るような気持ちです…

１日も早く良くなって思いきり遊ばせてあげたいなぁ…🍀