ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成
ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成

寄付総額

5,215,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
93人
募集終了日
2019年12月25日

    https://readyfor.jp/projects/kyotocityart?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年11月22日 19:30

プロジェクトへのメッセージ #1 嶋津 充(アートコレクター)

今回のプロジェクト開始後、現代アートに関わるさまざまな方からご意見・メッセージをいただきました。


それぞれのお立場から、今回のプロジェクトはどう捉えられるのか。

 

お一人ずつ、いただいたメッセージをリレー形式でご紹介いたします。

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - -

 

#1 嶋津 充さん(アートコレクター)

 

諸外国では、自国ギャラリーの海外出展を政府・自治体が芸術産業の促進策として実施しています。日本でも、最近になって文化庁がギャラリーの海外アートフェアの出展料助成を始めました。しかし、海外アートフェアに出品するアーティストの交通費や滞在費を助成する行政事業はなかったので、今回のプロジェクトはタイムリーだと思います。

 

本来なら、行政が担う施策を民間が担うことについては議論があるところと考えられますが、先ず効果を示すことが重要だと考えます。また、民間が主体的にアーティストを支援することも、アート市場を育成する上では重要と思われます。その際には、アーティスト公募段階からオープンにして市民参加の形を取ることが有効だと考えられます。

 

また、海外アートフェアには出展ギャラリーの協力が必須です。ギャラリーの負担を軽減するためにも、プロジェクトの一部をギャラリー支援に回すことも必要かと思われます。

 

海外アートフェアでのプレゼンスを確立することは一朝一夕では難しいので、プロジェクトを始められるにあたっては、最低10年は継続して実施して頂きたいと考えます。成果が出れば、芸術産業政策として、京都市としての予算化も期待します。

 

- - - - - - - -

 

 

■嶋津充(しまづ みつる)
2005年頃から、日本人若手作家が世界を舞台に活躍できるように応援したい、という思いから現代アート作品を蒐集。「ワンピース倶楽部 関西支部」広報担当として年に1回、コレクションを展覧会で蒐集品を公開。「美術館にアートを贈る会」事務局として、市民からの寄附を募り、現代アート作品を関西の公立美術館へ寄贈する活動を10年間継続。

ギフト

5,000


alt

お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


alt

スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


alt

お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


alt

スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 16


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る