
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 225人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
大阪北部の地震お見舞いと、「Jタウンネット」記事
昨日の今日なのですが、やはり新着情報は早々にマメに記さないと、日々どんどん出来事が変わっていってしまうので…
まずは、大阪北部の地震について、現地の皆さんのご無事とご健康を願うとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
今や、どこが動いてもおかしくない状況(by当館の中西准教授の言)。
福岡も、2005年にM7.0、市内で最大震度6弱を記録した福岡西方沖地震の警固断層*は、内陸に割れ残りがあるといいますし、油断なりません。
*福岡管区気象台「九州・山口県付近で発生した主な被害地震(1984年~)」内「2005年3月20日の福岡県西方沖の地震」http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/chosa/jikazan_saigai/20050320.htmlより
もはや地震は他人事でなく、過去や他所の被災経験を無駄にしないことが重要…当館も、廊下に並べている歴史的什器を固定する防災処置をしました。
各標本棚(理学部からの回収什器で、今は中は空)を止めてくれています。
あ、「エラソーに言いつつ今頃?」というご指摘。…もっともです、すみません…。
さあ皆さんも、家具の固定はお済みですか?東日本大震災級の地震では、固定ボルトも吹っ飛んだとのことですが、さほどでなければ、かような支えによるちょっとのタイムラグで、下敷きにならずに済むかもしれません。
さて、
タイトルにある「Jタウンネット」さんの記事、昨日(6/18)電話でお問い合わせを受けたものでした。
Jタウンネット あなたの街の情報サイト
「歴史的価値ある「学校家具」を救え! 九大総合博物館が活用プロジェクト立ち上げ」(2018年6月18日 20:00配信)
↓
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/261573.html
ご支援いただいた方のtwitterをたまたま拝見して、この記事が引用されていたので気づいた、という次第です。
この記事、なかなかうまいなあと思うのが、「三島准教授」は記事内に記されているとおりの文言で回答をしたわけではないのですが、このプロジェクトのウェブページ内の記述の解釈もあわせて咀嚼したうえで、わかりやすく端的・的確にまとめて“しゃべらせて”おられるのです。全体とおして記事を書いた方ご自身の論述なのですが、こちらの意図とほとんど齟齬がないというのも、いい感じです。勉強になります。
なお、一般の方にはアンティーク家具やビンテージ家具という表現は雰囲気が伝わるのでわかりやすいのですが、実は「アンティーク」には定義があり、「ビンテージ」は家具史的には用いられない用語だったりするようです。このあたりも、後日新着情報ネタとしてお送りできればと思っています。
それではまた次回!
ギフト
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月

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