プログラム終了と今後のご報告
ご支援いただきました皆さまへ
この度は本プロジェクトへのご支援いただき誠にありがとうございました。
皆さまのおかげでこれまでにない価値観を得られ、自分自身を見つめ直すような時間をいただけました。
今回フランスでの研修に関して学んだことをいくつかご紹介いたします。
1、食材の考え方
研修先で使用していた小麦粉、塩、そのほか副材料も含めてその出来上がるパンのための配合を考えられている。(例 小麦粉はすべてBIOのものを使用)
2、発酵について
低温長時間発酵をベースにトラディショナルな考えを大切にしながらも、現代に合ったパンを追究している。
3、食文化
滞在中、日常的に料理にパンは添えられていてその食文化によって考えられるパンの価値、存在意義は日本では感じられない大変貴重なものでした。
収支報告
皆さまからご支援頂いた資金は、全額研修の渡航費のために使用させて頂きました。
渡航費に25万円、滞在費12万円。
リターンのついて
3月現在すべてのリターンを発送させていただきました。
もし不備等ございましたらご連絡ありがとうございます。
今後について
ブーランジェリーラフィでは4月で10周年になります。
現在10周年に向けて大きく変わろうとしております。
パンの製法に関して、商品種類に関して、これまでと違う11年目の新たなラフィを進めます。
またラフィのきっかけであるブルキナファソからの正規雇用も4月より初めて開始します。
今後も皆様に喜んでいただけるブーランジェを目指して頑張ります。
そして 私たちにしかできない価値の提供を続けていきます。
今後とも宜しくお願い致します。
重ねて今回のご支援本当にありがとうございました。
ブーランジェリーラフィ
出合