ラオス事務所の加瀬です。

 

私たちが移動図書館活動を行っているヴィエンカム郡の子どもたちは、

学校に行き始める年齢が高いです。

通常は、6才で1年生に行き始めますが、

7才、8才になってから学校に行き始める子どもが多くいます。

 

学校に行くよりも優先しなければならないことがあるからです。

それは、家の手伝いです。

 

 

上下水道が整っていないヴィエンカム郡では、水汲みが子どもの仕事です。

水は、重い。 小さな体で、家族のために、重い水を運びます。

 

 

両親は農作業があるから、幼い弟や妹の面倒をみるのも、子どもの仕事。

 

 

フアイピエン小学校で、イー君に会いました。

 

「家の手伝いは大変だけど、いつものことだから、平気だよ。

 でも、ここで、こうして、本を読んでいると、気持ちがラクになるんだ」と。

 

イー君は、今、11才で、3年生。 イー君も家の手伝いがあったので、

学校に行き始めるのが遅かったそうです。

 

いろいろ、あります。今更、いろいろ言っても、しょうがない。

だから、明日も、移動図書館活動、頑張ります。皆さん、応援して下さい。

 

シャンティ・ラオス事務所 加瀬 貴

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