http://ngo-ayus.jp/column/middle_east/2017/01/201701/ 

当日の上映会終了後のトークに登壇してくださる山本直輝さんは、現在京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻博士課程に在籍されている、新進のイスラーム研究者です。同志社大学の神学部にて中田考氏の元でイスラームを学び、イスラームへの関心が高まり、エジプトへ留学した時の経験から自身もイスラムに入信されました。現在は、現代トルコにおけるイスラームを理念とした社会改革などについて研究していらっしゃいます。

 

 アーユスは2015年に京都で行った「イスラームを知る・学ぶ・つながる」と題した合宿に講師としてお招きし、イスラームの入門講座をお願いいたしました。その時の講演録をウェブにアップしましたので、ぜひご一読ください。

 

 イスラームの世界観が伝わってきます。私はまさに目から鱗とはこのことで、視野がぐんと広がった思いになりました。アッラーの教えのもとにつくられる共同体の頑強さは素晴らしいのに、それを考慮せずに国家という枠組みを作った、作らせてしまったことが、今のムスリムの人たちの苦労を生み出したのではないかとか・・・。うまくいえませんが、イスラームにはとてもバランスよく緩さと秩序と厳しさがあり、それが伝わっていないことが偏見にもつながっているのではないかとも思いました。

 沙漠の中を駆け抜けるベドウィンたちの姿も、より深く味わえると思います。映画を観る前に、こちらもぜひお読みください。長いので2つに分けて掲載します。

 

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