ご支援をいただいた皆さま、目下、買取りの協議中です。
●クラウドファンディング成功!ご支援、ありがとうございました。
「100年続く保養の拠点づくり、へっついの家の買い取りにご支援を!」のクラウドファンディングは多くの皆さま方のご支援により、265万円に達することができました。改めてお礼を述べさせてください。ありがとうございました。レディフォー様には早期決済をお願いし、手数料を差し引き昨年の12月27日に2,154,450円の入金を確認致しました。買取りの費用200万円と登記にかかるお金、リターン品の経費などには寄付を募り、まかなう予定です。
● 現在、買取りの内容を巡り大家さんと協議中です、、、。
クラファンは成功し、すぐにでもお金を支払うつもりでいましたが、へっついの家の半分以上の地目は、畑、田んぼ、山林で、農家以外の人には譲渡できないとの情報が入り、大家さんから、どういう形にしたらいいのかを考えるから、支払いは少し待って下さいと言われ、現在、連絡待ちの状態です。法律も変わったという話や、佐渡の農業委員会に聞いたら等とアドバイスをもらったりしていますが、いまのところ大家さんからの連絡待ちです。3月27日には「春の保養」で佐渡に行きますので、大家さんに連絡を入れてみるつもりです。
さて、13年目を迎えたへっついの家ですが、やはり、あちこち傷んでいて、現在、ウッドデッキとツリーハウスを改修中です。切った杉の丸太を使い、基礎の束には栗材を使いその上に板を張っていきます。3月の春保養は参加者の方にも手伝ってもらって進め、何とか6月までには完成させたいと思っています。お時間のある方、ボランティアに来ていただければ嬉しいです。
● リターンと、現在の収支報告ですが、
レディフォーのページでお礼の挨拶を述べさせていただきましたが、2月4日、お世話になった皆さま方に、挨拶状、通信、パンフレット、リターンの詩集などを送らさせていただく作業を行いました。スタッフ4名が郡山のイノカフェの二階に集まり、300名近い方々に一言、言葉を添えて発送致しましたが、改めて責任の重さと新たな方々とつながる事ができたことの幸せを感じることができました。
皆さまからご支援いただいたお金の内、200万円は買取り費としてプールし、クラファン返礼費用として13万6,200円、レターパック代として4万7,000円、会場費に5,000円を使用させていただきました。今後、予定される契約の経費、住民税などは寄付や法人のやりくりで捻出したいと思います。また、リターンは返礼させていただきましたが、何らかの手違いで未着などありましたなら、ご一報いただけると幸いです。
※ 譲渡、契約が済み次第、改めて報告をいたします。
冒頭に書きましたが、大家さんと農地を巡ってどういう扱いになるかの話を進めますので、決まり次第、ご報告を申し上げます。
● 今年は「緊急事態に備える年!」
今年の元旦は」へっついの家で冬保養をやっていましたが、激しい揺れとけたたましい「津波警報」に本当に驚きました。へっついの家は標高30メートルほどで津波は大丈夫でしたが、納屋の屋根が落ちてしまいました。今回の能登半島地震は、日本が今、震災の只中にいることを伝えています。私たちライフケアの今年の活動のテーマは、「緊急事態に備える」です。今年の夏保養には能登半島の子ども達を呼びたいと思っています。また、へっついの家で一緒に「サバイバル体験」をやっていく予定です。助け合って、共にいきてゆくための拠点にへっついの家をしたい。保養の手伝い、のんびりと砂浴、へっついの家の直しなどなど、皆さま方の更なるご支援をお願い致します。