皆さま、ご無沙汰しております。加藤丈太郎です。


先だっては、クラウドファンディングを通じてのご支援、誠にありがとうございました。皆さまからいただいた支援金を、8月に無事受け取ることが出来ました。
そして、今、活動はさらなる広がりを見せています。

 

APFSは、非正規滞在の子どもをはじめとして、あらゆる子どもが夢を育むことが出来る社会の実現に向けて、8月29日より「子どもの夢を育む100日間行動」に取り組んでいます。これまでに、「子ども会議」「国会議員へのロビーイング」「署名活動」「支援する会の立ち上げ」など、様々な活動に取り組んできました。

 

2015年10月23日には、東京入国管理局前にてフィリピンとイラン出身の親を持つ中高生と専門学校生9名が要請行動を行いました。子どもたちの中には、入国管理局から親が母国へ帰ることを条件に、子どもだけでも日本への在留を認めると言われ、「自分ひとりだけが日本に残るのは違う」と苦悩している子がいます。この状況に対し、APFSは親子を引き離さず、子どもたちが安心して日本で生活していけるよう、家族全員への在留特別許可を求めて活動しています。

 

The Japan Times提供

 

今回の活動では、非正規滞在の子どもの在留を求める要望と署名入りのハガキ集めを行いました。東京入国管理局への要望は以下の2点です。

 

1.子ども達が日本で将来の夢を叶えられるよう、速やかに在留を認めてください。
2.親と子をバラバラにしないでください。子が安心して生活できるよう、親にも在留特別許可を認めてください。

 

この2つを含む要望書とともに、子どもたちが書いた嘆願書も入国管理局に提出しました。あわせて入管前での署名活動を行い、子どもたち自ら率先して街ゆく人に声をかけ、自分たちの置かれている現状や将来の夢などを伝えました。

14:00~15:30の短い時間ではありましたが、100枚近くのハガキが集まりました。これらは、東京入国管理局長および法務大臣にも送達されるとのことで、私たちの要望が検討してもらえることを願っています。

 

署名にご協力いただいた方からは、「日本で生まれた子どもだから日本にいるべきだ」という温かいメッセージもいただきました。APFSとしても親子での在留特別許可認定に向けてより一層取り組んでいこうと気持ちを新たにしました。

 

今後も、ハガキ集め、外国特派員協会での記者会見、パレード、シンポジウムと様々な活動を展開し、子どもが夢を育める状況を実現するために頑張っていきます。

 

今後とも活動にご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

 

活動の様子は各種メディアに掲載されました。合わせてご覧ください。
●The Japan Times(10月24日 1面トップ記事での掲載です!)
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/10/23/national/crime-legal/japans-called-visa-overstayers-tell-life-legal-limbo/

 

●朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S12036364.html

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