Our Views, Our Voices ワークショップ（12月22日） に参加！

 

皆さんはNCDｓと言う言葉をご存じでしょうか？

 

非感染性疾患（NCDs: Non-communicable diseases）とは、がん・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患・メンタルヘルスをはじめとする慢性疾患をまとめて総称したものです。NCDは世界の全死亡における最大の死因であり、日本においても喫緊の課題となっています。

 

 

Our Views, Our Voicesワークショップ

～当事者の代弁者としての自信を深める～

 

昨今、医療政策の策定プロセスへの患者・当事者参画のニーズが高まってきています。

その一方で、患者や当事者の声が適切に反映されていない、またどのように声を届ければ良いか患者や当事者の学ぶ機会が少ないといった課題も上がっているのが現状です。

 

このような状況を踏まえ、日本医療政策機構とピーペックが共催で患者や当事者のアドボカシー能力の強化を図ることを目的とした、日本版Our Views, Our Voicesワークショップを企画いたしました。

このワークショップでは、医療や非感染性疾患（NCDs: Non-communicable diseases）に関する基本的な知識を学んだ上で、当事者の代弁者として自分自身の経験を効果的に発信し、戦略的に課題を解決していく手法を習得することができます。

 

 

活動をする中で、男性である僕が子宮頸がんにおいては当事者になることはないのですが、同じ方向を向いている方々に会って僕なりのフィルターで分かりやすく情報発信することを心がけています。以上のような勉強会の案内が来たので、応募したところ参加の許諾が！早速、勉強してきました。

 

頭の棚卸しが出来たようで、活動に対して自信を持った事は一度も無いけども、的確に伝えることの大切さ、当事者の意見を最大限ストーリーに組み込んで話すことのテクニックなどを知り勉強になった1日でした。