(僧帽弁閉鎖不全症)の手術・治療費用のご支援をお願いいたします

(僧帽弁閉鎖不全症)の手術・治療費用のご支援をお願いいたします

支援総額

1,585,000

目標金額 1,540,000円

支援者
172人
募集終了日
2023年10月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

このページをご覧いただきありがとうございます。

最後まで目を通していただけますと幸いです。  

 

シングルマザーで2匹の犬、ルーク(10歳)とマミィ(8歳)、息子がいます。

 

 

◾️プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

僧帽弁閉鎖不全症のルークをどうしても救いたく、本来なら自身で手術費用を出すべきということは重々承知の上ですが、なにぶんシングルマザーで子どもともう一頭の犬も世話している状況で、金銭的に余裕がないため、すがる思いでこちらでご支援をお願いしたく、申請させていただきました。 

 

出会いはルークが0歳のときです。

トイプー×ヨーキーのミックスで、真っ黒でかわいくて、甘えんぼの男の子です。

 

元夫がルークに一目惚れしたのですぐ迎え入れました。

私にとっては犬を飼うのは初めての事でしたが、ルークの愛らしさに日に日に愛情が増していきました。

 

 

 

[ルークについて] 

生年月日:2012年8月29日(10歳)

性別: 男の子

性格:甘えんぼで優しい  

 

いつの間にか10歳となり、度々の咳も気になり検査したところ、2023年の1月に、「僧帽弁閉鎖不全症」という病気だったということが分かりました。

 

「僧帽弁閉鎖不全症」について

僧帽弁とは、左側の左心房と左心室の間にある弁のことです。通僧帽弁の働きにより左心房から左心室への一方向にしか血液は流れませんが、僧帽弁閉鎖不全症では、弁がうまく閉まらなくなることで逆方向の血流が認められるようになります。心臓が大きくなると、心臓だけでなく肺にも血液が溜まり、肺水腫と呼ばれる状態になります。肺水腫になると水中で溺れているのと同じような状態になり、呼吸が苦しくなります。僧帽弁閉鎖不全症の病状が進行すると、呼吸が苦しくなったり、腎不全などを併発して最終的には死に至る可能性があります。

 

 出典:https://jasmine-vet.co.jp/cardiology/mitral/

 

 

 

手術でしか治るものはなく、それをしなければ薬で延命治療をするというものです。

 

その後2月にまた咳が酷く病院、4月も夜間に病院へ行き入院、僧帽弁閉鎖不全症からなりやすい「肺水腫」という症状を起こしていました。

 

 

 

「肺水腫」について

肺水腫は、肺に水が溜まった状態のことで、重篤な症状です。 呼吸が苦しくなり、命を落とすことも少なくない緊急性の高い病気です。 肺水腫は、心臓病を持つ犬で起こることが多いですが、まれに心臓病でなくても起こります。 咳や呼吸困難が見られるときには肺水腫の可能性があります。

 

出典:https://www.anicom-sompo.co.jp/inu/5060.html

 

それまで、僧帽弁閉鎖不全症がこれほどまでに早く進行するとは思っておらず、お医者様に言われたとおり薬を切らさないようにして日常生活を送っていました。

 

しかし、7/8の夜に呼吸がおかしいということで病院にかかったところ、気管虚脱と診断を受け、明日のお昼には退院できるから、今晩は入院しましょう、とのことでした。

肺水腫ではないとも言われました。

 

しかし7/9の早朝4時に喀血したそうで、朝7時に万が一のことがあるから、と病院から連絡があり、その後すぐに病院に向かいました。

 

その時ルーク酸素室に入ってチアノーゼが起きてはぁはぁしていたのですが、スペースにゆとりある病院ではないため、帰って待つしかありませんでした。

 

一度家に戻ったのですが、7/9の11時くらいに呼吸が止まった、心肺蘇生の処置をしている、延命の処置をしていいか?と言われましたが、延命治療を進めてほしいと伝えました。

 

犬を飼うのは初めてなので、こんなに早く死の可能性が強い状況となる事に驚き、またすぐ病院へ向かいました。

 

病院へ着いた時は、色んな管を付けられており、血中酸素飽和度が94%くらいまでいかないといけない、でもその時点では91%だったのですが、見舞ってる5分くらいの間で一瞬94%まで行き喜びました。また、肺の中の水が血と一緒に出て落ち着いている、とも言われました。

 

その時ルークの状態は意識なく目をつぶっていたのですが、お医者様は、自力での呼吸を止めている状態が24時間となると、肺がかたまる、みたいな事を仰いました。

 

今が次の処置への考え時だ、と(処置室が部屋になっておらず、周りに患者の動物や飼い主の方、ドクターや看護師さんがたくさんいる状態で、ゆっくり話せる状況ではない)。

 

また、今後の処置としては自力での呼吸に切り替えないといけない、でもそれで命が繋がった子は当院で前例がない、気持ちよく回復した子が1時間以内に急死した例もある、と言われました。

 

つまり、延命措置をしても助かった前例はないということですが、それでも何もしないでいることは我々の選択肢としては選べなかったので、今後をお願いして死を覚悟しながら一度帰宅しました。

 

7/9、3回目の夕方お見舞いへ向かった時に、まだ処置室(部屋ではなくスペース)にいたのですが、一応自力での呼吸へと切り替わっており、症状が落ち着いている、と言われました。(血中酸素飽和度は87%くらい)

 

しかし、当院でここまで生きた症例がない、「ここまで頑張っていてくれるし、手術を考えてはどうか?」とはじめて前向きな言葉をいただきました。

 

翌日も3回お見舞いへ行きましたが、まず朝1の時に、お医者様が嬉しそうに「ここまで持った子は初めてです」と仰ってくださりました。そして具体的に手術に関して検討・金策を始めました。

 

◾️プロジェクトの内容

 

 

手術を受けさせた方が良いのはもちろん分かるし、度重なる奇跡のような復活を遂げてくれました。ただ保険は入っていたのですが、通院/入院に特化したものではなく、手術費150万のうち、15万のみ補償されるもので、実際問題として、出せない金額…という問題があります。

 

でも、命をここまで繋いでくれたルークだし、何とかして手術させたい、と思っています。

 

その後、また呼吸が苦しそうで一度酸素室に2日ほど入院しました。そして、僧帽弁閉鎖不全症手術の名医がいる病院を紹介され、そこで検査を受けてきた次第(7/21)です。

 

 

 

 

重症と診断され、手術は8月中に受けられる見込みとなりました。

しかし、現段階で金銭が充分でないこともあり(借金となるため)、もし共感をいただけて金銭の応援をいただけたらと思い、申請いたしました。

 

ここまでの思いがあり、自分で払いたい、というのは本当に理想としてありますが、シングルかつ犬も子供も養育費は一切得られていないため、経済的に非常に厳しく、もしご支援いただけたら本当に助かります。

 

もし手術を受けて成功したら、これからも家族として一緒に長くいられること。また、ルークはこんな状態からの復活、ということで他の僧帽弁閉鎖不全の犬や飼い主さんに希望を与えられるのではないか、と思います。

 

 

地域の救急病院・僧帽弁閉鎖不全手術の名医ともに、呼吸停止になったのがしっかり生きているのはすごい、これまであまり症例がないとおっしゃってくださいました。

 

手術を行う病院での検査(7/21)以降、自宅で安静にしていますが、心臓が肥大していることから出る咳が頻発すること、僧帽弁閉鎖不全症後期である泡のような嘔吐の症状があるため、通院/検査をしながら日々を送っております。

嘔吐を抑えるための注射、咳止め、利尿剤などの薬で1日1日を乗り切っています。

 

追記:病気の進行状況踏まえ想定より早く手術を受けることとなりました。手術日を遅らせることによる身体の辛さや命の危機をできる限り避けたいため手術費は借入等により対応しております。(7/28)

 

 

そのためクラウドファンディング募集開始より先に手術日となっております。

術後の定期的な検診や入院の日数等により今後も治療費がかかり、合併症などの恐れもあります。

 

必要十分な治療を受けて元気で過ごしてもらいたいと思っております。  

 

 

 

7月9日に肺水腫で呼吸停止し、そこから奇跡的に復活できて退院から8月1日の僧帽弁閉鎖不全症手術まで、日々変わるルークの症状のケアなどで慌ただしく、手術を受ける病院のことや術後どのような経過/流れについてしっかりと調べる余裕がなかったのですが、手術日にルークを病院に預けて漸く、それらについて過去同じ手術を受けた方達の声をネット上で確認することができています。

 

心臓の手術を受けられる病院は日本でも数少なく、たくさんの僧帽弁閉鎖不全症の子達が全国から集まる病院です。

 

名医がいらして、高度な技術での処置をして下さるのですが、心臓の手術は様々な外科手術の中で極めて大きく手術侵襲が伴うもので、術後すぐに回復という訳ではなく、デリケートに様子を見る必要があるとのことです。また、合併症が起きて死に至ってしまう子もいます。

 

ルークの場合、8/1の手術はとりあえず無事に成功したようで、今後おおよそ10日間入院し、その間精密検査を受けたり、合併症の有無を判断していただき、特に問題がなければひとまず退院という流れとなります。

 

 

今回の経験をきっかけに、僧帽弁閉鎖不全症で苦しんでいる同じわんちゃんや飼い主さんのお役に立てるよう、今までの経過や、今後のルークの状態をSNSで発信していきます。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無:有

②補填対象の治療名と金額:僧帽弁閉鎖不全症の手術費用と入院費 

 

通院支払限度額:15,000円/日、支払限度日数:22日/年

入院支払限度額:15,000円/日、支払限度日数:25日/年

手術支払限度額:15万円/回、支払限度回数:3回/年

補填されるため残りの金額をクラウドファンディングで集めます。その他不足分は用立て借入で賄います。

 

 ▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について万が一、ルークが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。 

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:メールアドレス(lumami89@yahoo.co.jp)

電話番号(08080986267)

SNS(Instagramアカウント名luke.mammy)日々ルークの様子をインスタグラムにて発信しております。

 

 ▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

 ▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

 ▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。勝手なお願いだとは存じますが、どうかご支援をお願いいたします。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
森舞子
プロジェクト実施完了日:
2023年10月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛犬の僧帽弁閉鎖不全症の手術を行いました。10月15日までに返済資金が必要なため、手術費と今後の検診費用に充てさせていただきます。

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プロフィール

先日愛犬のルークが僧帽弁閉鎖不全症の病にかかり、無事に手術を乗り越えました。 手術は終わりましたが、手術費用のご支援と今後のルークの応援をお願いしております。 同じ病にかかっているわんちゃんと飼い主様の希望となれる様、微力ながら発信していこうと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

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リターン

1,000+システム利用料


感謝のメール1

感謝のメール1

感謝の気持ちを込めて、ルークのイラストと術後の写真をメールで送らせていただきます。

支援者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

3,000+システム利用料


感謝のメール2

感謝のメール2

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

5,000+システム利用料


感謝のメール3

感謝のメール3

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
35人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

10,000+システム利用料


感謝のメール4

感謝のメール4

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

30,000+システム利用料


感謝のメール5

感謝のメール5

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

50,000+システム利用料


感謝のメール6

感謝のメール6

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

100,000+システム利用料


感謝のメール7

感謝のメール7

感謝の気持ちを込めて、ルークの手術後の写真とイラストをメールで送らせていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

プロフィール

先日愛犬のルークが僧帽弁閉鎖不全症の病にかかり、無事に手術を乗り越えました。 手術は終わりましたが、手術費用のご支援と今後のルークの応援をお願いしております。 同じ病にかかっているわんちゃんと飼い主様の希望となれる様、微力ながら発信していこうと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

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