シェルター移設から2年が過ぎました
クラウドファンディング
【福島県犬猫殺処分ワースト2位脱却へ!LYSTAの活動にご支援を】
その節は、ご支援くださった皆様ありがとうございました。
保護犬猫を水害の危険にさらすことのないよう、シェルターを移設して2年ちょっとが過ぎました。
いわき市の【継続できる殺処分ゼロのスタートラインに立つことを目指して】
着実のその歩みを進めています。
シェルターを移設してからは、保護犬たちも1日室内飼養となり、自由に過ごしています。

スタッフとは、時々、旧シェルター時代の話になることがあります。
洗い物が屋内でできること
トイレも屋内にあること
犬たちを外に係留しておかなくてよくなったこと
猫たちの部屋が広くなったこと
シェルター移設はとても大きなプロジェクトでしたが、移設させていただいて本当に良かったです。
旧シェルター時代は、常時約150頭が健全に保護していける上限としていましたが、シェルターを移設してからは常時170頭を基準として、20頭増やすことができました。
ごはん以外の時間は「そんなに猫がいるように見えない」と言われますが、ごはん前になるとみんなそれぞれの居心地良い場所から降りてきてこんな様子
配膳係のスタッフが入ってくるのを今か今かと待っています。

月に一回の一斉不妊去勢手術も、移設したシェルターで継続しています。

解体・撤去を予定していた旧シェルターのほうは、コンテナハウス1部屋だけを高い場所に移動しました。
保護はいつも突然にですが、多頭・飼い主死亡の緊急性があった子たちを受けいれました。

殺処分を減らしていくために、私たちは、殺処分の対象となる負傷動物を積極的にひきとっています。
▼下半身不随のかんぱちくん

いままでは交通事故に遭った子や身体にハンデがある子は、私たちがその存在を知ることもなく殺処分されていました。
そういう子たちをひきとれるようになったことも大きな進歩です。
いわき市の殺処分ゼロはもうすこしのところまで来ています。
今後もLYSTAの活動にご賛同いただき、共にいわき市の殺処分ゼロを実現させましょう!
今後とも応援どうぞよろしくお願い致します。























