ミャンマー国内で診療を受けられない13万人の移民の命を支えたい
ミャンマー国内で診療を受けられない13万人の移民の命を支えたい

支援総額

3,964,000

目標金額 3,000,000円

支援者
178人
募集終了日
2016年12月30日

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2016年11月20日 10:14

どうしてメータオ・クリニックに看護技術支援が必要なのか?

みなさま、こんにちは。

NPO法人 メータオ・クリニック支援の会(JAM)より現在メータオ・クリニックに派遣されて活動しています、看護師の神谷友子です。

 

温かいご支援と応援のメッセージをたくさんありがとうございます!!

 

JAMでは2008年よりメータオ・クリニックの支援を開始しました。

クリニックで活動するJAMの現地派遣員は私で6代目となります。

 

現地派遣員4人
メータオ・クリニックで活動したJAMからの看護師。左から前川由佳、鈴木みどり、田畑彩生、神谷友子

 

2015年8月に赴任したとき、前任の鈴木みどり看護師から引き継いだ活動の一つが、病棟でのスキンチェックです。

 

日本の病院では、入院患者さんの身の回りの世話は主に看護師が行っています。

当然、患者さんの皮膚の状態のチェックもします。

特に寝たきりの患者さんの場合は床ずれができないように2時間おきにこまめに観察をして、体の向きを変える必要があります。

オムツ内に排泄物があれば交換して、必要時陰部を洗います。

 

一方、途上国では入院するときは家族も一緒に患者さんのそばで寝泊まりをして、食事や着替え、お風呂などの日常のお世話は家族の人がしています。

 

ここ、メータオ・クリニックでも、ほとんどの患者さんは遠くから家族と一緒にやって来て、入院の時は患者さんのベットのそばで家族の方が寝泊まりしてお世話をしています。 そのため、付き添いの家族がいる場合は、家族の方がやってくれるのでスタッフが着替えを手伝う必要がなく、患者さんの皮膚の状態を把握しにくい状況にあります。

 

 寝たきりでずっと同じ姿勢のままでいると、床ずれができてしまい、大きな傷ができるとそこから細菌に感染して、体力の弱った状態だと死に至ることもあります。そのため、床ずれができないようにしたり、できてしまった床ずれを治したり、細菌感染しないようにきれいに洗って清潔に保つ必要があります。また皮膚の状態をよくするためには食事も大切です。

 

付き添いの家族がいる患者さんの場合は家族が食事の介助をしていますが、付き添いがないと、誰からもご飯をもらえることがなく放置されてしまいます。

 

このクリニックでの現状を改善したいと思い、今回の看護トレーニングのプロジェクトを立ち上げました。

 

看護ケアによって感染を予防し、救える命があること。

入院している患者さんが快適に過ごせるようになること。

 

みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

リターン

3,000


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サンクスレターコース

・NPO法人メータオ・クリニック支援の会(JAM)からのお礼のお手紙

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


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プロジェクト応援コース

・シンシア医師からの感謝のお手紙
・メータオクリニック特製サポーター認定書 
・JAMからのお礼のお手紙
・メータオクリニック&JAMコラボステッカー

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

3,000


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サンクスレターコース

・NPO法人メータオ・クリニック支援の会(JAM)からのお礼のお手紙

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


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プロジェクト応援コース

・シンシア医師からの感謝のお手紙
・メータオクリニック特製サポーター認定書 
・JAMからのお礼のお手紙
・メータオクリニック&JAMコラボステッカー

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月
1 ~ 1/ 10


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