「薪ボイラー先進国」欧州へ、新米バイヤーを送り出そう！

無事、昨日の夜にウィーンのホテルに到着しました。悪天候からフライトが遅れていましたので、フランクフルトで乗り継げるか心配でしたが、何とかなりました。ここからは通訳さんと行動をともにしますので一安心です！ただ、ここからが本番ですので気を引き締めて行きます。

フランフルトまで隣に座った方、ヤマムラさんがブラジルの日系3世の方でした。今は出稼ぎに日本のゴルフ場で働いているそうです。里帰りをするために、日本⇒フランクフルト⇒サンパウロ⇒国内線で故郷へとい...う日程だそうです。フランクフルトからまた1日かかるそうです。二人とも乗り継ぎに不安を抱えていたためか、ビールを飲みながら、盛り上がり、かなり迷惑な客だったと思います。彼も僕もひげ面でかなり怪しかったのでは。笑

フランクフルトでは、案の定当初の便には乗れませんでしたが、ちょうどよい乗り継ぎ便があり、結果的にウィーンにはスムーズにはいけました....が、空港が広かった！1時間ぐらい、片言の英語で右往左往した挙句、バスに乗って別のターミナルまでいき、航空券をもらえました。空港ではなんかのデモをしていました。悪天候による乗り継ぎでみんないらいらしているところですが、その一段はサッカーの応援のように盛り上がってました。日本だと空気読めよってことになると思いますが、周りの人は大らかでした。僕が一番いらいらしてたかも！なにより、その一団が楽しそう。笑

ウィーンはそんなに寒くないです。南極に調査に行くような格好は僕だけです。ホテルの壁にかかっているテレビの画像が薪が燃える映像でした。しかも音まで入っています。いいに薪先進国オーストリアに来た実感が湧いてきました。

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