プロジェクト概要

経済的にめぐまれず、進学をあきらめ、

学習意欲がなくなっている子どもたち。

 

さまざまな自治体がそういった子どもたちに

活き活きと勉強に取り組んでもらえるよう、

無料学習塾を設立しはじめています。

 

しかし、まだ行き届いていない市町村があるのが現状です

 

その中で我々は民間のNPOながら、

市の運営が始まっていない福岡市で

無料学習支援を続けています。

 

運営資金の多くが寄付となっているいま、

特例認定NPOへのステップアップが急務です。

 

 

福岡市全域に学習支援を!無料学習支援教室「マナビバ」

 

ページをご覧いただき誠にありがとうございます。福岡市全域で23カ所の学習支援教室を実施しているNPO法人いるかねっと代表の田口と申します。

 

僕自身が市営団地出身で大学に進学したため、大学に進学できる学生と地元の同級生の大学進学率の格差などを目の当たりにしてきました。そこで教育格差の是正という課題解決の必要性を感じ、2014年に無料学習会マナビバを立ち上げました。

 

マナビバで指導を受ける子どもたち。
学年・学力習熟度が様々な生徒が参加することが予想されるため、個別指導を基本としています。

 

現在、マナビバには高校受験を目指す中学3年生約100人を含む、200人近い子どもたちが参加しています。そして運営には、毎月100人近いボランティアの方々がお力添えくださり、企業や団体、自治会、公民館など地域の協力を得て成り立っています。

 

 

*無料学習教室「マナビバ」の特徴 *

 

●「わからない!」を声にできる環境に ● 


子どもたちの疑問に向き合う姿勢を大切にします。子どもが前向きに学習に取り組むために、「わからない!」とすぐに言える環境をつくります。サポーターは教員免許取得者の社会人の方や大学生など幅広い年齢の人が登録をしており、様々な科目の対応を出来るようにしています。

 

● 生活リズムを整える ● 


睡眠不足や不規則で栄養の偏った食生活を送る子どもたちに対し、学習を通して生活リズムの確立を促します。フードバンク福岡、大手企業と連携し、学習会では補食の提供もし、子どもたちが心身ともに安心して学べる環境をつくります。

 

● しっかりとした運営体制 ● 


責任者として教室マネージャーを各教室に2名配属します。指導は登録いただいている約100名の九州大学などの学生・社会人ボランティアの方々。毎回、学習会の前後にミーティングで準備と振返りを行ない、適切なサポートを心がけます。

 

 

無料で行なっているため、毎年度、自転車操業です。

 

マナビバは、他の市町村が行なっている生活保護・就学援助世帯への学習支援と違い、行政の委託金を受け取っておらず、子どもからも金銭を徴収していません。

 

そもそも公共事業になっているようなことをNPOがやっている状況なので、継続はいつも厳しい状況です。その中で、過去2回のReadyforでのクラウドファンディング成功は、厳しい状況の中で本当に大きな励みになりました。誠にありがとうございました。

 

過去2回のクラウドファンディング成功実績

 

 

いつか全ての学習支援を実施している他市町村のように、福岡の塾に行けないこどもたちが将来に希望を持ち、安心して学習できる環境ができるまで、僕たちは立ち続けなければなりません。僕たちの敗退は、福岡の学習支援の継続の有無になります。

 

現状、週に1回×3時間の学習支援を、23教室で行なっています。年間で、1教室あたり人件費・消耗品費・教材費が約60万円かかりますので、年間1,300万円ほどの財源が必要となります。


団体には潤沢な資金があるわけではありませんが、毎年度助成金を申請し、多くの寄付をいただきながら、なんとか運営を続けております。

 

 

より支援してもらいやすい組織の基盤をつくる

 

すでに様々な企業、個人の方から寄附をいただいて運営しているマナビバですが、運営しているNPO法人いるかねっとは「特例認定」を受けておらず、いわゆる「認定NPO」になれていない状態です。

 

これはどういうことかといいますと、せっかく寄付していただいている支援者の方々が、寄付に伴う税制上の優遇措置を受けられていないということなのです。

 

約40%が寄付によって成り立っている我々としては、継続してご支援くださっている方々にぜひ優遇を受けて欲しいと考えていますし、安定した経営のためにも、寄付してもらいやすい状態をつくりたいと考えております。

 

そのためにも、近年中に認定NPO法人へのステップアップを目指していくことにしました!

 

しかし一方で、認定NPO法人になるのはそう簡単なことではありません…。さまざまな基準をクリアしていくためには、運営組織の基盤を安定させることが最重要課題になります。

 

今回、クラウドファンディングで集める資金は、さらに運営を堅固なものにしていくことに活用しつつ、認定を受けるのに必要な「寄附金の額の総額が3,000円以上である寄附者の数100人以上」を少しでも増やしていきたいと考えています。どうぞご支援をお願いいたします!

 

 

※クラウドファンディングで集めた資金を寄附金とみなすかは所轄庁によりますが、NPO法人いるかねっと所轄の福岡市においては本取り組みについては含められると確認済みです。

 

子どもたちがより良い未来を自ら掴み取れるように。


 

家事や部活を両立していたり、不登校や様々な課題を抱えている子どもたちへの学習支援は、当たり前にやらなければならないことだと私たちは考えています。教育は行政の仕事だ、とおっしゃる方もいます。私たちも、行政が必要ないとは思いません。

 

しかし悠長に待っていられないのも、また事実です。子どもはどんどん成長しますし、学習の機会を与えるのは、早ければ早いほどいいからです。

 

貧困の連鎖を誰が止めるのでしょうか?夢を語る子どもたちに「君の夢を叶えることは現実的に難しい。」と伝えることはとても酷で、自然に諦めるまで待つのは、さらに子どもの心を傷つけます。

 

少なくとも私たちは、子どもたちのために最大限できることをして、子どもたちを裏切らず、彼らと共に前に進みたいと思います。

 

子どもたちがよりよい未来を自分の手で掴み取れるように。みなさまからの温かいご支援を、お待ちしております。
 

公民館など、比較的安価な場所を借り、学習支援に取り組んでいます。

 


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