若者が目の前の問題に全力で取り組む合宿。第3回日本を創り継ぐプロジェクト、関西初開催!!

若者が目の前の問題に全力で取り組む合宿。第3回日本を創り継ぐプロジェクト、関西初開催!!

支援総額

1,015,000

目標金額 1,000,000円

支援者
38人
募集終了日
2013年8月19日

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プロジェクト本文

 ◆第3回「日本を創り継ぐプロジェクト」を関西で初開催したい!

 

皆様初めまして。私は立命館大学3年生の石神 円(いしがみ まどか)と申します。このたび私たちは、過去2度にわたって多くの若者の心に火を灯してきた「日本を創り継ぐプロジェクト」を、再び開催いたします。

 

なお前回の開催に辺り、READYFOR?で沢山の暖かいご支援を頂きまして誠にありがとうございました!(前回のプロジェクトはこちら

 

本プロジェクトは、全国の高校生と大学生40名が参加する4泊5日(8/20〜24)の合宿型プロジェクトです。「生活空間に魅力を創る」というテーマのもと、自分たちの周囲に当たり前のものとして存在する「生活空間」から課題を発掘し、解決策をデザインします。そしてこのプロジェクトを完遂した後、参加者が「自分にも未来を創ることができる」という自信を持ち、具体的な行動に向け歩を踏み出すことを目的としております。

 

◆皆様にご支援頂きたい事項・・・本プロジェクトの”運営費用”

 

このプロジェクトは合宿形式であり、宿泊施設利用料・食費、フィールドワークを含むワークショップ等の運営費用が発生いたします。そして参加者の負担を軽減すべく、現在協賛を募っておりますが、関西初開催ということもあり、苦戦しております。そこで今回も再び、READY FOR?に挑戦させて頂くことを決意いたしました。下記いたします、第2回の参加者でもある私たちの想いを是非ご一読頂き、共感頂けましたら、運営費用のご支援を賜われますと幸いです。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

 

(第2回 フィールドワークと議論の様子)

 

◆日本を創り継ぐプロジェクトの開催経緯

 

このプロジェクトの発端は、2009年(株)NTTデータと(株)野村総合研究所が立ち上げた「ITと新社会デザインフォーラム」でした。それは 社会課題の解決への想いを共有し、解決策をデザインすることを目的とする場でした。

しかし、2011年3月11日、突如として起こった東日本大震災をキッカケに彼らは、自らの目の前にある「課題」を解くこと以上に、未来を創るために「今、何ができるのか」を考え始めます。そして生まれた「場」こそ「日本を創り継ぐプロジェクト」なのです。

 

(第2回 フィールドワークの結果を検討する参加者たち。)

 

◆前回、第2回「日本を創り継ぐプロジェクト」の概要

 

第2回日本を創り継ぐプロジェクトは、「公共空間×日本の魅力を創る」というテーマで、社会問題を見つけ出し、それを解決するためのイベントでした。

そんな中、「目的を達成するためのチカラを養いたい」といった想いを持った学生40名が東京に集い、自分たちが見つけ出した問題を解決しようと全力で取り組みました。このプロジェクトの過程の中で彼らは様々な困難や壁にぶつかりました。自分と仲間と、未来を創るために夜通し議論を重ね、時にはぶつかり、時には涙しました。そして自分に向き合う瞬間に出会い、仲間の意見に向き合い、心から認め合えたと感じました。

 

その葛藤の中、自分は本当に何をしたいのか、見出す参加者もいました。彼らは「日本を創り継ぐプロジェクト」を経験してから、今走り出したばかりです。

 

(第2回 チームで取り組む課題を発表する参加者)

 

◆第2回の参加者としての、私自身の経験

 

ここで、私自身の経験について、お話させてください。私はこれまで様々なセミナーやワークショップに参加してきました。その中でもこのプロジェクトは最も感動した場所でした。その原因は2つあったと考えます。

1つ目は、今まで「人に向き合うこと」をどこか諦め、冷めた目で周りを見ていた自分が、初めて他人と向き合い、自分の気持ちをわかってもらおう、その人の気持ちをわかろうと努力したことです。というのも、まずこのプロジェクトでは、ターゲットとするユーザーの目線に立つことと同等以上に、「自分の気持ちを出すこと」を要求されましたが、他のイベントでは今回ほど要求されたことはなかったのです。また、ファシリテーションを行う”ブルーマン”の「それはあなたが本当にしたいことですか?」という問いかけにより、4人によるグループワークではあるものの、他人の意見に妥協するのではなく、1人1人が主役となって考え抜く必要がありました。そのため、自分の気持ちを妥協することなく伝えようと強く思うことができました。

 

また2つ目は、その場の設計に全力を費やした運営者・サポーターと、このイベントに真摯に向き合った参加者の熱い気持ちがひとつの大きな炎になっていたことです。感覚的ではありますが、私は最終日にはそれを感じずにいられませんでした。

 

(第2回 チームの在り方を検討する参加者たち)

 

◆「これを関西でも創りたい!」

   この「場」を、日本全国に広めたい。

    まずは、関西の大学生・高校生にも知ってほしい。

初日から最終日まで、参加者が「熱意を持ち続け、問題を解決するための議論に没頭できる」ように設計されている本プロジェクト。実際に、このプロジェクトを通じて私たちは「貴重な経験」を得ることができました。それは、他のことは一切考えず、ただひたすらに自分と、他人の気持ちを考え、アイデアを創りだすという経験でした。「これを関西でも創りたい!」そう考えた第2回参加者の中の、私を含む関西の学生が、第2回の企画者からのアドバイスをいただきながら、今、初の関西での開催に向けて準備を進めています。

(第2回 最終発表に向け準備を進める参加者たち)

(第2回 最終発表会)

 

◆改めて、ご支援のお願い

ここまで述べさせて頂いた想いを胸に、私たちは準備を進めておりますが、冒頭で述べさせて頂きました通り、資金調達に苦戦しております。もちろん、合宿形式をとらないなどの代替案も検討して参りました。しかし私たち自身の経験からも、1つの空間で仲間と寝食を共にしながら無心になってユーザーの課題を解決することに没頭するというポイントを、どうしても譲ることができず、コンテンツを工夫して期間を短縮するに留まりました。(前回は6泊7日、今回は4泊5日)

したがいまして、宿泊施設利用料やワークショップに必要な費用などの「運営費用」について、是非とも皆様よりご支援を賜りたく、お願い申し上げます。皆さまからご支援頂く大切な運営資金は、すべて参加者の皆様に還元させて頂きます。

 

本プロジェクトは、短期的には、成果の見えづらいものと思います。しかし私たちは実際に、プロジェクト終了後、自分たちなりの新たな目標を見つけ走り出す第2回の参加者たちを目撃し、キッカケさえ獲得すれば走り出す・加速する学生は少なからず存在するのだということを知りました。また、ビジネスキャンプなど他の機会も多々存在するにも関わらず、あくまでも原体験を求め、本プロジェクトへの参加をあえて志望する学生達が現実に多く存在することも、第3回の開催を決意した理由の1つでございました。

 

▼第2回参加者のメッセージ(「日本を創り継ぐプロジェクト」Web) http://tsukutsugu.net/message.html

 

私たちは、本プロジェクトを経験した若者が将来にわたり活躍していくことで、必ず、日本の未来に有形無形の成果をもたらすことと信じております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。  

 

(第2回 クロージングの様子)

 

◆「第3回日本を創り継ぐプロジェクト」の詳細

 

・日時:2013年8月20日~8月24日(4泊5日)

・会場:ホテル平安の森京都(リンク)、京都ゼミナールハウス(リンク

・参加費:15,000円

・運営体制

  主催:日本を創り継ぐプロジェクト実行委員会

  協力:GOB-Lab(リンク

 

※昨年度の様子は、日本を創り継ぐプロジェクトfacebookページ

 またはウェブページにございます第2回報告書をご覧下さい。

 

◆引換券詳細

 

•お礼状

(写真はイメージです。)

 

•「つぐつぐ」メール配信報告書

•創り継ぐ最終日エンドロール、報告書にお名前を掲載致します。

•創り継ぐホームページへのお名前を掲載致します。
•創り継ぐイベント最終日特別観覧にご招待いたします

 日程:2013年8月24日

 場所:京都ゼミナールハウス

・9月以降のつくつぐ事務局とGOB-Lab共催ワークショップ(大阪開催予定)への無料招待券をお送りします。

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プロフィール

第3回日本を創り継ぐプロジェクト広報。第2回の参加者として魅力を感じた。もっと多くの人にこのプロジェクトの素晴らしさを知ってもらいたい。

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リターン

5,000+システム利用料


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・お礼状の送付、「つくつぐ」メール配信
・報告書ご送付

支援者
14人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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・お礼状の送付、「つくつぐ」メール配信
・報告書ご送付
・創り継ぐ最終日エンドロール、報告書にお名前掲載

支援者
15人
在庫数
制限なし

50,000+システム利用料


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・お礼状の送付、「つくつぐ」メール配信
・報告書ご送付
・創り継ぐ最終日エンドロール、報告書にお名前掲載
・創り継ぐホームページへのお名前掲載
・9月以降のつくつぐ事務局とGOB-Lab共催ワークショップ(大阪開催予定)への無料招待券

支援者
7人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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・お礼状の送付、「つくつぐ」メール配信
・報告書ご送付
・創り継ぐ最終日エンドロール、報告書にお名前掲載
・創り継ぐホームページへのお名前掲載
・創り継ぐイベント最終日特別観覧
・9月以降のつくつぐ事務局とGOB-Lab共催ワークショップ(大阪開催予定)への無料招待券

支援者
4人
在庫数
制限なし

プロフィール

第3回日本を創り継ぐプロジェクト広報。第2回の参加者として魅力を感じた。もっと多くの人にこのプロジェクトの素晴らしさを知ってもらいたい。

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