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【FIP(猫伝染腹膜炎)闘病中】まろの命を助けてください。

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支援総額

280,000

目標金額 800,000円

支援者
31人
募集終了日
2022年12月21日

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プロジェクト本文

▼はじめに

はじめまして。まろの家族の名倉と申します。

この度は、数あるプロジェクトの中でご覧いただき、ありがとうございます。

まろは2021年6月6日生まれのヒマラヤンで、ペットショップで出会い家族の一員となりました。

本名は栗のような毛並み・毛色ということもありマロン(栗)が本名ですが、いつしか麻呂のようなどっしりとした佇まいから、みんなから”まろ”と可愛がられています。

 

初めて出会ったのは9月で、まだ生後3か月のかわいい子猫でした。

まろを初めて迎えに行った時の写真です。

初めて出会った時は960グラムのかわいい子猫でした。

これから家族の一員として一緒にいるのが当たり前だと思って、沢山の思い出を作ってきました。

そんな矢先の2022年9月28日、まろ難病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)のドライ・ウェットの混合タイプと診断されました。

 

かかりつけ医からの最初の一言は「この病気は”難病”で不治の病と呼ばれています。」でした。

私自身、聞き覚えがない病名でしたが、実はこの病気はかつて治す術がない難病(不治の病)として認知されていました。

かかりつけ医からのその言葉はあまりに唐突で、私自身、目の前が真っ白になりました。。

 

これから先ずっとずっと一緒にいられると思ってたのに・・・。

まろがいない生活なんて考えられませんでした。

 

そんな中かかりつけ医の先生から、「1つだけ”助かる可能性”がある」と教えていただきました。

それは日本では認可されていない未承認薬の投薬でした。

 

「未承認薬なんて大丈夫なのかな・・・?」という不安はありましたが、躊躇することは一切ありませんでした。この子の命が助かる方法があるのであれば、たとえ少ない可能性だとしても懸けてみたい、そう思いました。

ただし、この投薬は日本では認可されておらず、投薬には多額の費用が必要だということがわかりました。

 

決して私たちの暮らしは裕福ではなく、必要な金額の目安を聞いたとき言葉が出ませんでした。

それでも、んとかしてこの命を救ってあげたい!」親心として、この気持ちが変わることはありませんでした。

 

どうかまろの命を助けるために、皆様からのお力をお借りすることはできないでしょうか。

 

▼まろの自己紹介

生年月日:2021年6月6日

性別:オス

種類:ヒマラヤン

性格:大人しくて、甘えん坊、チュールが大好き

 

▼FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

多くの猫が保有している猫コロナウイルス(ほとんどが無害)が突然変異で強毒化することで発症するウイルス感染症で、2歳未満の幼い猫でよく発症します。

まろは生後1年と3か月で発症しました。

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)のタイプは下記3種類あります。

①ウェットタイプ

腹水・胸水の貯留、発熱や食欲低下、貧血がみられます。腹水では腹囲膨満、胸水では呼吸異常がみられることが多いです。  

 

②ドライタイプ

発熱、貧血に加え、内臓の肉芽腫性炎による症状がみられます。  

 

③混合タイプ

ウェットタイプ、ドライタイプのどちらの特徴もある症状がみられます。

 

まろは混合タイプの初期~中期と診断されました。

この初期・中期・中後期・後期は症状の重篤度を示しているものではなく、ヘマトクリット(HCT)の数値を基準とし区別されます。

 

↓症状

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療方法

これまでFIP(猫伝染性腹膜炎)は病気が確認されてから現在まで不治の病として認識されており、少しでも長く延命したり、症状を和らげる方法しかありませんでした。

免疫抑制剤(ステロイドやシクロスポリン)やインターフェロンが主流でしたが、その効果は獣医師の中でも疑問視されていましたが、他に有効とされる治療法がありませんでした。

 

そんな中、日本では未承認ですが、高確率(80%~90%)で治る薬があることを知りました。

しかし、この画期的な薬は現在のFIP治療に対して唯一無二の治療薬として認識されていますが、保険適応外であり、海外からの輸入品となるため、とても高額です。

 

今回用いる投薬は、寛解するために最低でも84日間、決められた時間に毎日投薬しなければなりません。それも30分以上の時間のズレは許されず、必ず決められた時間に投与する必要があります。

 

これを12週間(84日間)続けることで経過観察、改善が見られれば寛解となります。

 

中には治療薬が高いため、資金の工面をしている間に命を落としてしまうケースや、治療費が払えずステロイドを投与し延命を行う飼い主さんもいらっしゃいます。とにかく一刻を争う病気のようです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されるまでの経緯と、治療方針について~

 

8月下旬~

まろはご飯を出されるとすぐに食べきってしまうほど食欲旺盛でしたが、突如食欲不振になりました。ちょうど実家にまろを預けていた時期があり、ストレスかな・・?と思い少し様子を見ることにしました。

 

9月10日

食欲が戻らず、少しぐったりとしている様子も見れらたため、かかりつけ医に受診。

その時は3.5kgほどの体重が3.1kgまで減っていました。”この体重の減りは異常じゃないか!”と思い、すぐに受診しました。

そこでは環境が変わったことに対するストレスご飯に飽きてしまったのではないかと診断され、腸を整える薬とご飯を変えてみるなどで様子を見てくださいとのことでした。

 

確かに1歳になり食べているドライフードも粒が大きいので、食べづらいからかな・・・と思い、少し様子を見ることにしました。

 

 

9月17日

色んなご飯に挑戦してみましたがどれも食べず、「やっぱり少しおかしい・・・」と思い、セカンドオピニオンで実家の昔飼っていた猫が行っていた病院を受診しました。そこで41度の高熱があることを知りました。また、腸が腫れているとの診断があり、解熱剤でまずは熱を下げること、そうすればご飯も食べるようになるとのことだったので、また、様子を見ることにしました。

 

9月24日

2つ目の病院へ通院したところ、熱は依然変わらず40.7度ほどで高熱でしたが、体重は変動がなかったため、病院に来たストレスで熱が上がってるのではないかということで経過観察の診断でした。

 

9月28日

それでも毎日一緒にいるからこその違和感があり、やはり体調が良くない気がして、従来のかかりつけ医へ受診。主治医に見てもらうことにしました。

熱は変わらず39.7度と高熱で症状を全て説明したところ、4回目の受診にして初めてFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があるということで、すぐに血液検査遺伝子検査超音波検査を行いました。

その結果、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が高いと診断を受けました。

 

主治医からは「FIP(猫伝染性腹膜炎)は判断のタイミング次第では手遅れになってしまう、すぐにどうするか決めてください」とのことでした。

 

もちろん、まろの命に代わるものはなく、”何が何でもまろの命を助けたい”、そう思いました。

しかしそこで言われたことは、「治る可能性のある薬は日本で未承認であり、投薬するだけでもかなりの費用がかかる」ということでした。

 

社会人で30歳の私の給与や貯金では、すぐに準備できる金額でないことがわかりました。。

 

まろが死ぬかもしれない・・・。」

目の前が真っ暗になりました。けど、まろは自分にとってかけがえのない大切な家族なんです。

 

後先を考えることなく、まろの命に代わるものはない。

「今すぐ治療をお願いします」と主治医にお願いしました。

 

9月28日10:00PM

幸いにも、かかりつけ医の病院には投薬の薬がありました。(多くの動物病院ではその薬が置いていないことがほとんどで、病院を転々とするケースもあるようです。)

さっそく1日目の投薬を始めました。

 

10月5日21:00

第1回目の診察でした。外部の病院に出していたデータからも陽性の反応がでて、正式にFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。

 

投薬は3錠の錠剤を決まった時間に飲ませる必要がありますが、錠剤が苦手な猫には注射での投薬の方法もあります。しかしこの注射は猫にとって激痛を伴い、時には皮膚が壊死してしまうほどの強力なものだそうです。

 

まろは何とか1週間錠剤を頑張って飲んでくれています。体重は2.9kgまで減少しましたが、腹水が減っているとのことで投薬後、今のところは順調だとかかりつけ医は仰っていました。

 

 

この調子で84日、まろと一緒に戦っていきたいと思います。

 

現在は更に1週間分の薬を貰い、改めて10月12日(水)に第2回目の診察と第1回目の検査があります。

 

84日後の12月21日に向けて、まろと私たちの戦いが始まります。

 

▼金銭面に関して

9月28日に頂いた1週間分の投薬と検査費用です。

※動物病院に掲載快諾を得て掲載しています。

 

10月5日に頂いた1週間分の投薬費用です。

※動物病院に掲載快諾を得て掲載しています。

 

まろの1日当たりの投薬は500mgとなり、1日当たりの投薬費用は14,400円/税抜となります。(15,840円/税込)

これを84日間欠かさず投薬する必要があるため、

15,840円×84日=1,330,560円

が投薬にかかる費用となります。

※投薬量は体重や体調次第で変動しますので、おおよその目安となります。

 

加えて、採血などの検査代やその他の治療費がかかってくることになります。

 

この金額はあまりにも高額であり、家にあるものを整理したり、貯金を切り崩したとしても到底すぐに工面できる金額ではありません。。

 

しかし、一刻も早く治療を開始しなければ、まろの命は救われず、何もできず看取っていくこととなります。

 

治療をすることで少しでも治る可能性があるのであれば、命に代えられるものはありません。

まろは私の大切な大切な家族です。どうしても、どうしても、まろを治してあげたいです。

 

自分勝手なお願いで大変恐縮ですが、まろの治療を続けるためにご支援をお願いできればと思い、この度クライドファンディングを行うこととしました。

 

 

▼プロジェクトの内容

まろFIP(猫伝染性腹膜炎)を治してあげたいです。

 

本来、自分の家族の治療費を払うことは自己責任であり、このような場でお願いするものではないことは重々承知しています。

しかしながら、金銭的に厳しい環境であり、今すぐに治療が必要なこのような事態の中、クラウドファンディングを行うこととさせていただきました。

無責任なことは重々承知していますが、まろの治療費のために少しでもお力を貸していただけないでしょうか。

 

目標金額の設定について

2022年9月28日   投薬開始

2022年12月21日 投薬終了予定

 

ー自宅での投薬費用

15,840円/日×84日分=1,330,560円

ー診断時、2週間目、4週間目、6週間目、10週間目の血液検査及び検査費*

37,136円/回×5回分=185,680円

*検査費は上記明細書参照

 

1,330,560+185,680=1,516,240円が今回の治療にかかる最低限の費用になります。

 

その中で、今回目標金額を800,000円に設定させていただきました。

 

この金額は手数料12%+税10%を差し引き、694,400円が手元に残る計算となります。

 

私たちはこの病気を治すため、物を整理し住む場所も変えるなど必死に資金を工面しましたが、到底そこまでのお金を工面することができませんでした。。

 

しかし、少しでもまろの投薬費を工面するべく、勝手ですが少しでもご協力いただける方のお力を借りれたらと思っています。

 

 

今回、FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療の支援をお願いするにあたり、今後FIP(猫伝染性腹膜炎)で悩む方たちへの少しでも力になれればと、治療経過をSNS(Instagram)で更新させて頂こうと思います。

また、毎日の投薬の様子と熱・体重なども合わせてSNS(Instagram)で更新させていただこうと思います。

 

皆様からの支援金は全てまろの治療費に使わせていただきます。

 

必ずまろの病気を治し、FIP(猫伝染性腹膜炎)に苦しむ全ての方の力になればと思っています。

84日、辛く苦しい毎日になるかと思いますが、寛解を目指し頑張りますので、皆様のご協力やご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

本件に関するお問い合わせは以下連絡先までご連絡ください。

 

■gmail:rajon.nba@gmail.com

■instagram:maron_himalayan

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
ペット保険による補償の有無:無

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、まろが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:名倉諒人

■gmail:rajon.nba@gmail.com

■instagram:maron_himalayan

 

▶︎ 4. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 5. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
名倉諒人
プロジェクト実施完了日:
2022年12月21日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2022年12月21日がまろのFIP最後の投薬となりますので、この日程で設定させていただきました。 頂きましたお金についてはすべてまろの治療費に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は現状工面した資金で補填いたします。

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プロフィール

2021年6月6日生まれ、ヒマラヤンのまろです。 2022年9月28日に不治の病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。 まだまだ子猫のまろをどうしても救いたい・・・。今回プロジェクト申請をさせて頂きました。 まろの闘病にお力添えいただける方、まろの闘病を応援していただける方、どうかまろの小さな命を救う手助けをしていただけないでしょうか。 【まろの闘病記録】 Instagram:maron_himalayan

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リターン

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感謝のメール

感謝のメール

●感謝のメールをさせていただきます。(まろの写真付き)

申込数
140
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


感謝の動画+メール

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●感謝の動画+メールをお送りします。(まろの動画・写真付き)

申込数
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●感謝の動画+メールをお送りします。(まろの動画・写真付き)

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 2/ 2

プロフィール

2021年6月6日生まれ、ヒマラヤンのまろです。 2022年9月28日に不治の病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。 まだまだ子猫のまろをどうしても救いたい・・・。今回プロジェクト申請をさせて頂きました。 まろの闘病にお力添えいただける方、まろの闘病を応援していただける方、どうかまろの小さな命を救う手助けをしていただけないでしょうか。 【まろの闘病記録】 Instagram:maron_himalayan

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