『保育者へ”洗えるマスク”を届けるプロジェクト』終了報告!
皆さまこんばんは。
保育者へ”洗えるマスク”を届けるプロジェクトです。
まずは改めて、ご支援・応援いただいた皆さま今回は本プロジェクトをあたたかくご支援いただきまして誠にありがとうございました。
ご支援いただいた皆さまにプロジェクトのご報告させていただきます。
今回のプロジェクトでは新型コロナウイルス感染拡大で負担が増加する保育施設の支援として全国の保育施設へ「洗える超伸縮フィットマスク」の無償提供を実施しました。
プロジェクト当初は2,000施設への提供を予定しておりましたが、当初の想定枠を大きく超える申込みが保育施設から殺到したことから、配布対象の拡大を決定。
最終的には、4月から7月にかけて、全国8,000の保育施設に100,000枚の繰り返し使用できる「洗える超伸縮フィットマスク」をお届けすることができました。
このプロジェクトは、コロナ禍でも社会インフラとして稼働し続け、子どもたちの保育を行ってきた保育者の負担を少しでも軽減したいという想いと保育者の方々への感謝の気持ちを表すために動き始めました。
プロジェクトを進める中で、マスクをお届けした保育施設からはたくさんの感謝の声がプロジェクトメンバーのもとに届いており、お届けしたマスクについても大変好評いただいております。
今回のプロジェクトでは総額で51,530,962円の費用が発生し、内訳は下記のとおりです。
・マスク費用・送料:46,994,000円
・領収書発行手続き等を含む運営事務費用:1,419,012円
・クラウドファンディング手数料(決済手数料含む):3,117,950円
なお、皆さまから頂戴しましたご支援総額28,345,000円とREADYFORの「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」の助成金2,000,000円の合計金額30,345,000円を超過する費用については、実行メンバーの一員であるユニファが全額負担しました。
ご支援とともに皆さまから寄せられた応援のひとつひとつが、社会インフラの最前線で奮闘してくれている保育関係者の方々、そして我々の大きな励みとなりました。
今回のプロジェクトのご支援者数1,456人はREADYFORの歴代プロジェクトの中で6位の人数とのことです。
※2020/4/10以前に開始したプロジェクト内での順位
本当に多くの方々にプロジェクトに共感いただき、ご支援いただけたことをうれしく思います。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くことが予想されますが、引き続き保育施設のために様々な形で少しでも貢献できるよう努力して参ります。
どうか引き続きユニファ、ノーベル、パレ・フタバ、シタテルへのあたたかい応援を宜しくお願い致します。
‖ユニファ株式会社
ユニファ株式会社は「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを 世界中で創り出す」をパーパス(存在価値)として、保育現場の課題解決や女性活躍の推進に向けて、AIなどの最新テクノロジーを活用した保育関連サービス「ルクミー」や「スマート保育園®」を展開しています。 https://unifa-e.com/
‖認定NPO法人ノーベル
「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」をビジョンに掲げ、2010年、関西初となる訪問型病児保育事業を開始。当日予約100%対応の病児保育に加え、2020年からは一時保育事業もはじめ、子育てと仕事の両立サポートに取り組んでいます。 https://nponobel.jp/
‖パレ・フタバ株式会社
ストレッチパンツ専業の一貫工房 "TAKUMIBA" を運営する老舗アパレルメーカーで、ブティック等への卸売の他、百貨店ブランドの黒子として世に広く美しく快適なパンツを提供しています。 今回マスク不足解消のため、得意のストレッチ素材を活用した伸縮マスクを開発し、鋭意製造中です。 http://www.futababowl.jp/company/
‖シタテル株式会社
「人・しくみ・テクノロジーで衣服の価値を変える」をミッションに掲げ、衣類の生産インフラを必要とする人々が、いつ、どこであっても自由に服をつくることができるようなプラットフォームを提供。国内を中心とした1,000社の縫製工場・生地メーカー等と連携、16,000社のブランドやデザイナーが登録している。 https://sitateru.com/