自己紹介
私たち、有限会社マスター・プランニングは「夢源樹」と「みらい樹」というブランドで、イベントや動画コンテンツを提供している会社です。
「夢源樹」と「みらい樹」では、能登半島にある羽咋市(はくいし)と深い関わりを持って活動をしてまいりました。
「夢源樹」としては、コスモアイル羽咋での「UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル」を毎年、夏に主催してきました。今年で5年目を迎える本イベントは、2024年8月23日に、能登半島地震復興支援チャリティーイベントの開催も決定しております。
「みらい樹」としては、「子どもたちの食の安全」を守るため、自然栽培の普及活動をしています。その中で、日本の自然栽培の聖地といわれる能登半島の「羽咋市(はくいし)」とは、密接に関わりながら活動を行ってきました。
私たちが今までに行ってきた能登半島地震支援
「(たとえ微力でも)なにかしらの被災された方々の支援や被災地の復興のお手伝いができたら・・・」
これまで、そんな想いで活動してきました。残念ながら、昨夏にJR羽咋駅前に開店したばかりの飲食店舗は、閉店せざるを得なくなりましたが(汗)、少なからず、被災地でのお仕事やプライベートの関係がありましたので、震災直後に、地元で支援活動を行っているチームとの連携を取ることができ、早々に支援活動に参加できたのは、不幸中の幸いだったと思います。
あらためて感じたことですが、リアルタイムで被災地に直接足を運び、被災者の輸送や物資の支援を行っている方々との情報交換は、とても貴重なものでした。
震災直後は、とにかく生命の危険を回避しなくてはなりません。なので、なによりも水と食料、そして極寒の季節ですから、燃料(灯油)が必要とされていました。みらい樹としては、火器が使えなくても、そのまま開封すれば食べられる(JAはくいさんに保管していただいていた)レトルトの「お粥(自然栽培米)」の在庫を全て提供させていただきました。
こと「食べ物」に関しては、某食品メーカーから菓子パンなどの手厚い支援があったようですが、やはり日本人はご飯が食べたくなるようです。この「お粥」を被災者に届けていただいた方からは、被災者の皆さんから、とても喜んでいただけたとの嬉しい報告をいただきました。
その後「もっと無いの?」というリクエストをいただいたのですが、残念ながら「お粥」の在庫は、全部出し切っていました。手元にあったのは「玄米パックライス(自然栽培米)」です。でも、流石にこれを温めないで食べるのは厳しいんじゃないか・・・と考えていたのですが、、、
避難所に物資を運んでいただいた方に聞いてみると「お湯を沸かせる避難所もあるので、ぜひ提供してください!とっても喜ばれますので。」
ということで、この「玄米パックライス」も、おなじくJA保管の在庫を全部提供させていただきました。特に「パン食は、ありがたいけど、辛い。。。」と仰る高齢者の方々に好評だったと伺っています。
この「お粥(自然栽培米)」も「玄米パックライス(自然栽培米)」もJAはくい様と共同開発させていただいた商品で、本クラファンのリターンにも用意していますが、ちょうどJAさんに在庫を保管していただいていたのが幸いして、速やかに被災地にお届けすることができました。 これで、みらい樹として、羽咋にある食料品のストックは全部なくなってしまいましたので、あとは遠方(東京)からできる支援に専念させていただきました。
これが1週間後、2週間後、1か月後と、時間が経つにつれて現地で必要とされる物資は、どんどん変わっていくんですね。近くには北陸で一番大きな都市 金沢がありましたので、1カ月も経過すると、物資不足はほぼ解消されました。 夢源樹/みらい樹としては、被災された方々から感謝の言葉をいただき、少しでも能登半島に貢献できたのかな?と感じています。
さあ、ここからは次のステージです。今後も現地のニーズに応じた支援活動に取り組んで参りたいと考えています。
プロジェクトの目的
本プロジェクトも、私たちの能登半島の震災復興支援のひとつとして立ち上げました。
引き続き、現地の状況やニーズに出来る限りお応えしたいと考えております。
その中で、今回のクラウドファンディングは常日頃より大変お世話になっている
「高野誠鮮さん&妙法寺」の支援に集中させてください。
高野さんには夢源樹の月刊シリーズの動画コンテンツに出演いただいたり、
みらい樹のイベントや自然栽培の広報活動などにも精力的に取り組んでいただいております。
そんな中、今回の能登半島地震で高野さん&妙法寺が被災され、とても心が痛みました。
高野さんがまだまだ資金を広く募集しておりましたので、
夢源樹・みらい樹としても「妙法寺の復興」を応援させてください。
※「本證山 妙法寺」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
●妙法寺に支援が必要な理由①
〜新たな修繕箇所を追加で発見!〜
妙法寺の本堂の修復には数千万円が必要であり、相当な時間と費用がかかります。
特に雨漏りや屋根瓦の修理など、本堂内部には大規模な補修が必要になることが分かりました。
さらに、宮大工さんに天井裏などを見ていただく毎に、新たな修繕箇所が見つかっているのが現状です。
屋根の修繕、堂内の修繕や新たに見つかった修繕箇所の補修工事も進めていかなければなりません。
●妙法寺に支援が必要な理由②
〜寺社・仏閣は公的な資金援助がない!〜
妙法寺の今後の復旧活動や修復費用に対して公的な援助が見込めていません。
なんと、県や市からの復興の支援金は一切なし。
高野さんのお話しを聞いて、私たちも今回初めて知り、とても驚きでした。
宗教法人は基本的に民間団体とみなされるため、公的支援の対象外となってしまうそうです。そのため、能登半島地震のような大地震が起こっても、地元住民や檀家さんからの寄付で再建を進めるケースが多いそうです。
以上の理由から妙法寺は、私たちの支援を必要としています。
クラウドファンディングで広く支援を募ることで、地元の方々の負担軽減にもなったら嬉しいです。
日頃からお世話になっている能登半島、高野誠鮮さんのために、
夢源樹・みらい樹が『妙法寺の復興』を全力で応援させていただきます!
妙法寺の住職 高野誠鮮さんの紹介
高野誠鮮さんは「スーパー公務員」として知られ、多岐にわたる功績を残しています。
高野さんはUFOをテーマにした町おこしで特に知られ、羽咋市の認知度を大きく高めました。このユニークな取り組みは、地域の観光活性化に寄与し、世界から4万5千人が集うイベント開催にまで至りました。
また、羽咋市で「JAはくい」も巻き込んで自然栽培を推進し、化学肥料や農薬に頼らない持続可能な農業の普及に尽力。羽咋・神子原地区の限界集落の米をローマ法皇に献上し、ブランド化に成功しました。これをきっかけに神子原地区は限界集落を脱し、自然栽培農家を志す若者が集まる土地へと変化させていきました。
これらの活動から、高野さんは羽咋市の地域社会において非常に重要な役割を果たされ、多くの人々に影響を与えました。
資金の使い道
みなさまからの大切な支援金は妙法寺の「灯籠」の修繕費用として利用させていただきます。
灯籠の修繕費用に「500万円」必要だったため、目標金額として設定させていただきました。
支援金が集まった後、修繕の着工をさせていただき、2025年3月末までには工事完了の予定です。
※本プロジェクトは支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
プロジェクトのリターン
みなさまからのご支援に感謝の意を込めて、特別なリターン品をご用意しました。
自然栽培米から造った日本酒、能登半島の農産物などがございます。
●【高野誠鮮さんと直接会える!】特別イベント開催!!
①11/9(土) 14:00〜16:00
高野誠鮮さんに案内いただくコスモアイル羽咋見学会
②11/9(土) 18:00〜20:00
高野誠鮮さんを囲んだごく少人数での食事会@ラ・クロシェット
③11/10(日) 13:00〜15:00
高野誠鮮さん&JAはくい 粟木政明さんの自然栽培レクチャー@JAはくい自然栽培研修圃場
※詳細はリターンの内容をチェックしてください。
※石川県羽咋市でのイベント開催です。全て現地集合&現地解散となります。
●【数量限定!サイン入りポスター】UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル
【世界中でここでしか手に入らない超貴重アイテム!】
2024年8月に開催された「UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル」で、各分野を代表する重鎮の方々からサインをいただきました!
【木村秋則、高野誠鮮、三上丈晴、保江邦夫、松原照子、宇佐和通、コヤッキー、ウマヅラビデオ ウマヅラ、都市ボーイズ岸本誠、浅川義治、鈴木宣弘、佐伯康人、坂本一信(※敬称略)】という、豪華出演者による特別なサイン入り!
このポスターは、このイベントで手に入らない完全限定品です。
この出演者全員のサインが揃うアイテムは、今回だけのチャンス。
あなたのコレクションに加えて、特別な瞬間を永遠に残しませんか?
●自然栽培米で造った日本酒 能登のみらい
能登半島は豊かな自然環境と肥沃な土壌に恵まれており、そこで育まれる米は非常に高品質です。その中でも、農薬や化学肥料を一切使用せず、自然の力を活かして栽培された「自然栽培米」は、風味豊かで安全性も高く、安心してお召し上がりいただけます。
この自然栽培米を使用して、さらに低温環境下でじっくりと熟成させた後、日本酒を醸造しました。能登の農家が心を込めて育てた米の旨味を凝縮させたこの日本酒は、自然の恵みをそのまま封じ込めたような深い味わいと香りが特徴です。
自然栽培米の良さを最大限に引き出すために、醸造方法もこだわりました。
土田酒造さんの協力を得て、自然に棲み着いた菌を活用した「生酛(きもと)造り」という伝統的な方法を用いています。この方法では、化学添加物を一切使用せず、自然豊かな味わいを実現しています。
「江戸時代からの技術」と「自然栽培米」が調和した、『能登のみらい』でしか味わえない日本酒の味をぜひご堪能ください。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地:みらい樹ネットショップ_東京都世田谷区池尻3-373-9
・酒類販売管理者の氏名:三宅弘子
・酒類販売管理研修受講年月日:R5.12.6
・次回研修の受講期限:R8.12.5
・研修実施団体名:一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会
●能登半島の自然栽培の農産物・加工品
◎石川県羽咋市産 自然栽培くわ掘りれんこん 1kg
石川県羽咋市の自然栽培農家「新田聡さん」が作った「れんこん」をお届けします。新田さんは東京でのサラリーマン生活を辞め、羽咋市の里山環境を活かして自然栽培を行っています。
能登の地で長くれんこんを栽培してきた名人・備後さんの田んぼを引継ぎ、備後さんが大切に育ててきた在来種の れんこんを栽培しています。そして「くわ掘り」という伝統的な収穫方法で収穫を行っています。大規模な産地で行われる「水堀り」とは違い、収穫期に水を抜き、1つずつ丁寧にくわで掘っていく方法です。くわ掘りのれんこんは水洗いせず土を優しく拭き取った状態で出荷するため表面には土が若干ついています。それにより、新鮮さが保たれやすくなります。また、固くしまった畑で生育するため、きめが細かく、調理するとホクホクとした独特の食感を楽しむことができるのも特徴です。
農薬を使わず、自然の力だけで育てた新田さんのれんこんは、能登の風土と歴史を感じさせる味わいとなっております。新田さんの熱い想いのこもったレンコンをぜひご堪能ください。
◎自然栽培さつまいも3点セット(干し芋・芋チップス・焼き芋)
「芋チップス」
無添加のさつまいもチップスは、能登の塩を使用し、自然な味わいが特徴です。全て手作業で作られており、一つ一つ丁寧に仕上げられています。 能登の大地で収穫されたさつまいもをふんだんに使用し、素材の旨みを引き出す工夫が施されています。ポリフェノールやビタミン、食物繊維もたっぷりと含まれており、美味しさと健康を両立させた逸品です。
「丸干し芋」
しっとりとした食感と、噛むほどに広がる優しい甘さが特徴です。もちろん添加物は一切使用していません。健康志向の方にも嬉しい丸干し芋は、忙しい毎日の栄養補給やちょっとしたおやつタイムにぴったり!
「焼き芋」
3ヶ月以上熟成させたさつまいもを、壺窯で2時間ほどじっくり焼く。農薬も化学肥料も使わず自然栽培で育てたサツマイモの蜜でトロトロに柔らかいスイーツのような甘さの焼き芋を生み出しました。焼き芋の香ばしい香りと甘みを、ぜひお試しください! 干し芋ではなく丸干し芋です。普通の干し芋より歯応えのある品です。
※自然栽培さつまいも3点セット(干し芋・芋チップス・焼き芋)のリターンを履行するために必要な(菓子製造業許可)は、製造事業者(テンプルファームストア)がすでに取得済みです。
◎能登半島 羽咋産「令和6年度産 自然栽培米」15kg
◎能登半島 羽咋産「令和6年度産 自然栽培米」30kg
<羽昨の取り組み>
2010年「奇跡のリンゴ」で知られる青森県のリンゴ農家・木村秋則さんを講師に招き、自然栽培について学んだことをきっかけに、地元の農家6人で自然栽培米の栽培が始まりました。その後は、市内への移住者らも参加。JAはくいと羽昨市は、2015年に協定を結び、連携して自然栽培聖地化事業に取り組んでいます。
<自然栽培の米づくり>
自然栽培とは、放置栽培ではありません。植物本来の力を発揮させるには「土をつくる」こと、「植物が好む環境を整える」ことが重要です。秋から冬にかけては、翌年の育苗土を作ります。春になると、前年に自家採種した種が健やかな苗を作り(5月下旬)、田植えを行います(6月上旬)、収穫は10月中旬です。収穫量は、農薬や肥料を使う慣行栽培と比べ、半分ほどしかありませんが、安全安心はもとより、米飯味度値の高さも注目を集めています。
ご支援のお願い
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
私たちの取り組みと、妙法寺復興に向けた活動は、まだまだ始まったばかりです。
高野誠鮮さんとともに、羽咋市の平和の象徴である妙法寺を再び地域の光として輝かせるために、みなさまのあたたかい支援と励ましを心からお願い申し上げます。
このクラウドファンディングを通じて寄せられたご支援は、単なる寄付を超えた価値を持つと考えております。被災地の復興を支えるだけでなく、高野誠鮮さんと妙法寺の地域への貢献が、能登半島の未来の繁栄と成長に大きく関わってくるでしょう。
どうぞこの大切な一歩に参加していただき、能登半島の明るい未来を築くことに応援をしていただけますと幸いです。
被災された皆さまの生活が、一日も早く安定した状態に戻り、そして、安全で平穏な日常が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。