支援総額
目標金額 532,665円
- 支援者
- 54人
- 募集終了日
- 2014年2月8日
飲みやすい伝統薬?!
カンボジア伝統医療の主な薬は、煎じ薬や薬用酒。「良薬口に苦し」と言いますが確かに美味しいとは言えず、ましてや子供の口には合いません。村では子供達のための肺炎や下痢に効果のある薬に高いニーズがありますが、特に不調に陥った子供達は苦い薬が苦手です。そこに日本から頼もしい助っ人が!
『植物が持つ力を、人々のために役立てたい!』そんな可能性を秘めた植物を南太平洋の孤島からアマゾンの密林まで世界中を歩いて探し出し、産業を興すことを専門とする『プラントハンター』渡邊高志教授が、多忙なスケジュールを割いてカンボジアに足を運んで下さいました。
「味が良くなければ、効果があっても定着しない」
世界中の薬草を尋ね、薬用植物の秘められた力を発掘し世界中の人々を幸せにしてきた先生から、薬学研究者としての枠を超えた多くのアドバイスを頂きました。先生はご自身でも薬用植物を使ったレストランを運営させるほどのコダワリようです。
村で薬用植物の効能だけを提唱するだけでは、教える側の自己満足で終わりかねません。その植物をいかに「美味しい」という喜びと供に体内に取り入れることまで考えて、始めて真の意味で伝統薬(薬用植物)を地域に普及していくことに繋がっていくのだと、目から鱗が落ちた1日でした。
オルセー市場の生薬問屋街。多くの薬草が所狭しと並んでいる。
リターン
3,000円
お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 29
20,000円
上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。
また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 35
100,000円
上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8